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正義ゲームI  作者: エンピツ
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ー剣とは心=折れることなき剣であれー

俺が爺さんに連れられた町はいかにも異世界って感じの町だった。ここが日本の異世界されたゲームであったことを忘れてしまうぐらいに幻想的だった。すると、黒の髪の短い女の子と白の髪の長い女の子が、俺が背負っている血だらけで重症のカナエを見て、俺に話しかけてきた。

「お兄ちゃん、後ろの人、血」

「お兄ちゃん、団長、仲間?」

「団長を知ってるのか!」

「団長、知ってる、爺と仲間」

「爺!?」

後ろで手を組んでいた爺さんが俺越しに話しかける。

「インセ、アマル、こやつも黄金団の生き残りじゃ。そして、こやつが背負っている女も同じ生き残り。医者のシャメディの元まで連れてくんじゃ。」

女の子たちがコクリと首を縦に振り頷き、小さく手招きをし、俺を案内した。案内されながら、周囲を見渡すと幻想的な町並みだった。

「幻想的な町じゃろ?なんたって魔法で作られた町だからのぉ。」

「魔法で作られた!?いったい何のために・・・?」


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