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賞賛と説教

王国を滅ぼしたあと、俺は魔王ユキ様に呼ばれた。


「・・・ジン。なんで命令してないことをやってるのかな?」


『勇者とかいうバカは魔王ユキ様を侮辱した。これは当然の報い』


「・・・はぁ、それで?すでに魔界中に君の実力が知れ渡ってどうにかして取り込もうとしている輩が出てるんだ。それの対処は僕がしなきゃいけないんだけどどう思う?」


『・・・』


「まぁ、今回はうざかった王国を滅ぼしたから目を瞑る。だけど今後は僕の命令以外で動くのはあまりしないでもらえるかな?」


『魔王ユキ様がそう望むのなら』


「それと僕はユキでいい。実際、戦ったら互角か下手したら僕は負ける。そんな相手に様づけされても落ち着かないからね」


『わかりました』


「うん。それじゃぁもう行っていいよ。くれぐれもアホな輩に捕まらないようにするんだよ?」


『はい』


俺はその日、10の魔人に詰め寄られた。


当然、俺にはユキ様がいるのではねのけた。

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