表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あおりんご  作者: A-ta
1/1

本当の自分

あー思ってたのと違う。。。


母「ゆーじ!7時だよ!」

ボク「うん、」

母はいつも朝だよー、じゃなくて時間で僕を起こす。

僕はもじもじっと返事をする。

はっきり言うと口臭が臭って何か言われるかもしれない。

そんなこと言われたら凹むね。笑

今日は入学式だ。僕のね。

やっと高校生になった。

別に高校生になりたかった訳じゃない。

けど、早く中学三年生をやめたかった。

僕はベッドから起き上がって小走りでこたつに入った。

テレビからは女子アナの笑い声が聞こえる。

母がおぼんに朝ごはんを入れて持ってきた。

僕は半分寝ている。

少しして母が

「もう、30分だよ。」

と、時間で僕を脅した。

さすがに僕もあせって、起き上がった。

今日の朝ごはんは、、、じゃない。

いつもの朝ごはんは、ご飯(三口ぶん)・味噌汁(あさげ)・こんぶのつくだ煮・お茶。です!

僕は、ご飯一口と味噌汁(あさげ)のわかめを食べてお茶で流し込み、朝ごはん終了。

タイムは、、、6.3秒!!

そのあと洗面所に行き、水をだす。

水がいい感じの温度になる間、髪をとかす。

特に寝癖はないけど、ボサボサの髪をまっすぐにする。

髪をとかし終わったら、水がいい感じのお湯になっていた。

その水で顔を洗いタオルで拭いた。

その後歯をみがき、水で口をゆすいでストーブの前に向かう。

ストーブの前には母が着替えを用意してくれていた。

新しい制服。

少し大きいなと思った。

昨日兄に教えてもらったネクタイの結びかた。

やっぱり手こずった。

そんなこんなで着替えも完了!

さあ、高校生だ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ