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プレゼント  作者: lycoris
12/13

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終わったのにまた更新ですみません。

ちょっと伝え忘れた事がありまして。

まあ、それは後書きで話すので。


このお話は、贈り物が終わってから書こうと思っているので、それのエピローグと言うか、冒頭部分と言うか。

そのようなものですが、よろしくお願いします。

授業終わり、担任に談話室に呼び出された。

生徒指導などで使われているのか、最初は検討つかなかったが、先生と話してすぐにそれがわかった。

「頼むよ。」

「嫌です。」

「そんなこと言わずにぃ〜。ねえお願ーい。どうしてもダメー?」

「嫌ですったら。」

「本当の本当にお願ーい。頼むよー。ね?」

「はぁ〜。」

「そんなため息つかずに。あんたしかいないのよ。校長や理事長もあんたしか納得しないし。」

「まあ、そこまで言うならいいですよ。」

「えっ、本当!?ありがと〜う。今度なんか奢ったげちゃう。」

「ありがとうございます。それで、話はそれだけで?」

「ああ、そうよ。ごめんなさいね。」

「それじゃあ失礼し「あっと、忘れてた!」

「なんですか、もう」

「えっとね、さっきあんたの親から電話があって早く帰ってくるようにと伝えてくれと言われてたんだ。」

「はあ、そうなんですか。」

「ああ、そういうことだから。今日は寄り道せず帰れよ。」

「いつもしてませんよ。」

「ああ、そうなのか。まあ、今日は部活も休んでいいからもう帰ってもいいよ。」

「はい、分かりました。それでは今度こそ、失礼しました。」

「ああ、じゃあな。留学の件は本当にサンキューね。気をつけて帰るのよ。」

「はーい。それではさようなら。」

帰ってみると、親から想定外の事を告げられた。

だいぶ混乱している中、留学の日が近づいて行った。

そして、

「どうも始めまして、よろしくお願いします。」

田舎に飛ばされてうんざりしている中、ある目的のために仕方なくあいつの家に行く。

「あいつ」とは、まだ何も知らない親同士が勝手に決めた許嫁、まあこっちからすれば相手は男だが。

最初聞いた時は嘘だと思った。

いや、今でも疑っているが。

そいつのいる田舎へとわざわざ「交換留学」という名目で無理やり顔合わせをさせられているのだ。

正直結婚なんてまだ考えるには早いと思うし、この人生でもっとも時間が早く過ぎるこの時期に自由を奪われるのは溜まったものじゃない。

が、最近都会暮らしもなんだか疲れてきたと感じて来たし、見知らぬ土地というが、リフレッシュしてみようじゃないか。

と、沈み切った気分を少し盛り上げて、暑い中歩いて汗びっしょりの手で、許嫁の家の戸を開けた。

「ごめんくださーい!」

誰もいないようなので、少し大きめに挨拶したが、返事はなかった。

家を間違えたのだろうか?

家には名刹が無かったので少々不安だったが、本当に間違えたのか。

地図を見てみる。

確かにここで合っている。

暑い中待たされるのは嫌いだ。

早く出てこいこの野郎と思い、もう一度、さっきより大声で呼びかけた。

「ごめんくださーああいぃ!!」

トテトテと廊下を走る足音が聞こえる。

「はーい!ただいまぁ!」

慌てた様子で返事が聞こえてきた。

だが、その声は男とは聞き間違い難い女性の、いや、女子の声だった。

「は?」

どうも、プレゼントと共々読んでいただきありがとうございます。

今回更新した目的と言いますと、前回の後書に書きたいことが全然かけてなかったので、この場で3つ付けたしておきます。

寝る前に仕上げたのが不味かったか。


1つは

何故わざわざ新しく更新したかと言いますと、既存のものを変更しても読んで頂けないのなら意味がないということで、注目のための更新しました。

それで、注目というのは、前回のラストに少し付け加えをしました。

それと、偶に更新した後すぐに改変したりしていることのご報告と。

2つめは

プレゼントのキャラ設定を。

主人公は「鬼頭(きとう) (こう)(15)」という名前にしときます。

田舎育ちで親は母親だけ。

父とは小さい頃に離れ離れに。

最初は『人間』が主人公という概念を捨てて、人間にも動物や虫にも当てはまるようなストーリーにしようかと思ったのですが、難しくて途中で進路変更しました。

サンタに渡されたのは麻薬で中毒性を上げた「人肉」です。

最後は共食いをして、さらには自分までも食べてしまうという憐れな終わり方です。

正直キャラの名前を考えるのが苦手なので、「俺」で統一するのは大変でした。

おかげで少々わかりづらいものになってしまったと思いますのですみません。

サンタの方はこれから書く予定の物語にも絡ませて行く予定です。

が、書きたいものが多すぎて、絡みはいつ来ることやら状態です。

まあ、忘れた頃に出したいと思っていますが。

そして、前回の後書きの「心肺」はわざとです。

まあ、言わずもがなと言ったところでしょうが。最後に自分の心臓を食べようとして終わり。

私自身は「肝」はどの動物でもあまり好きじゃないですがね。

ましてや人間の、それも自分のだなんて。


それで最後3つめは

贈り物が今自分の中ではだいぶ盛り上がってきた所にあると思います。

クライマックスへの下準備も着々です。

拾い札の方はもうしばらく封印です。

贈り物が終わらないと書けない状況になっています。ストーリー的にですが。


そして後書きの最後に。

これで2つ目の物語が終了です。贈り物か拾い札の方が早く終わると思ってたのですが、早く終わってしまいました。

まあ、他が長くなったてのもありますがね。

そして、最後の最後に。

読みづらい駄文だったでしょうが、

本当に本当にお付き合いありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。


それでは、次回の贈り物で。


早めの更新、頑張ります。

あと、キャラの名前を考えねば。


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