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お嬢様は追放されました!

最終エピソード掲載日:2026/05/27
【注目度ランキング 完結済み 2位】
【注目度ランキング すべて 8位】
どうもありがとうございます!

【完結】
公爵令嬢と執事。役職を捨てたとき、初めて『人間』として隣に立った。


公爵令嬢アセリア。彼女は、10歳の頃から王子の婚約者として育てられてきた。勉強ばかりの毎日。腹の探り合いばかりで友人はいない。誰かと共に眠ったこともなければ、食事の時間も報告のみで雑談をしたこともない。
役割を受け入れ、地に足をつけ生きてきた彼女だったが、辺境の村へ追放されてしまう。

執事ハルム。彼は、伯爵家の次男。家を継げない彼は、11歳の頃から公爵家に雇い入れられ、王妃候補アセリアのスケジュール調整係として育てられる。会話もないまま、共に並んで勉強をした関係。彼は生きる為に自ら進んで仕事を引き受けた。アセリアが王妃になった暁には、王宮の何処かで雇ってもらおうと考えていた。
忠誠心はないものの、プロフェッショナルを真髄として生きてきた彼だったが、アセリアの執事だったというだけで共に追放されてしまう。



追放されたのは残念な麦畑ばかりの辺境の村。
そこで初めて二人は、長い間“隣にいたはずの相手”の顔を、ただの人間として見つめ直すことになる。
これは、主従でも身分差でもない。
役割としてしか生きられなかった二人が、その役割を失ったとき、
初めて“自分自身として誰かと向き合う”ことを知っていく物語。
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22 さあ、行きましょう
2025/12/10 22:08
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