猫舌の私は夢をみない
――セーラームーンにもケーキ屋さんにも、なりたくなんてなかった。――
図書館司書をしている律には夢がない。ある日、心療内科へ行くと不眠症と診断される。そんな律の前に現れたのは自身を「羊使い」だと言う少年だった。彼は「夢と引き換えに眠れるようにしてあげる」と契約を持ちかける。
(アルファポリス・エブリスタにも掲載しています)
図書館司書をしている律には夢がない。ある日、心療内科へ行くと不眠症と診断される。そんな律の前に現れたのは自身を「羊使い」だと言う少年だった。彼は「夢と引き換えに眠れるようにしてあげる」と契約を持ちかける。
(アルファポリス・エブリスタにも掲載しています)
一章 不眠症と夢の話
羊が一匹
2017/04/12 22:24
羊が二匹
2017/04/13 22:07
羊が三匹
2017/04/14 19:00
(改)
羊が四匹
2017/04/15 08:51
羊が五匹
2017/04/16 15:55
羊が六匹
2017/04/17 19:56
羊が七匹
2017/04/18 18:03
二章 猫舌と止まった時間
羊が八匹
2017/04/20 21:26
羊が九匹
2017/04/22 18:43
羊が十匹
2017/04/24 18:32
(改)
羊が十一匹
2017/04/26 16:07
羊が十二匹
2017/04/27 16:09
よい夢を
2017/04/28 20:10
(改)