表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
99/119

第13.5話 駄王のお仕事

書く時間が取れなかったので、閑話のようなもので

す。



ダンスをやれと?

ダンスとか無理だからぁ!しかも初見だよ!?

え?今までの練習?なんのことかなぁ?

はい。

学校でのダンスとか言うよく分からないものに苦しめられる玉鋼でした。

「終わったー!」

「よし、ユリウス。先々週の分もってきて」

「こちらに用意してあります」


 駄王が缶詰め状態になってからすでに6時間。

 駄王は大人しくサボっていた分の仕事をしていた。一応は優秀なのになぜこの駄王はサボり、後悔することになるのだろうか。


「ちょ、まだ有るの?!ねむいんだけど!」

「そうか、眠いか。……死んでみる?」


 駄王の寝言(寝てない)を聴いたアカツキは駄王の頭にガバメントの突き付ける。因みに複数の弾丸を選択できるアカツキの銃なのだが、今は普通の.45ACP弾を使用している。まあ、アカツキの魔力で生成されているため、普通とは言いがたいかもしれないが。


 ドサドサ


 そして、駄王の机に置かれた書類の山は7個。

 その書類すべてが羊皮紙を使っており、山の高さは25cmほどになっている。羊皮紙は厚さの平均が約0.2mmのため、一山あたり125枚。それを7つで875枚である。

 ただ、駄王の先々週の分の仕事はこれだけではない。その証拠に床にも書類の山が30程見受けられる。

 もはや地獄である。












 そして、時は流れ37時間後。

 駄王は仕事を終え、机で就寝タイムへと入った。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ