第26話 パーティー終了
すいません、遅くなった上に凄く短いです。
「さて、俺は部屋に戻りますね」
アカツキはそう言うと与えられた王城の部屋に向かった。この与えられた部屋とは貸し出されたのでは無く、貰った部屋の事だ。王城でのアカツキの私室という事だ。勿論、セキュリティは国王の部屋よりも上である。
「アカツキ君の想い人…………一体誰だ」
ハンスはそれを見送りながら呟いた。
ブゥン!
「ライトセーバー創ったのに使う機会ないとか………」
アカツキは王城で与えられた部屋のベッドに寝転びライトセーバーで遊びながら一人ごちた。しかし、キチM9も使われていないのにライトセーバーだけを気にするとはいかがなものか。
「いいや、取り敢えず寝るか」
アカツキは装備をしまうと目を閉じた。
その頃、パーティー会場では多くの貴族がハンスやクロウ、駄王にアカツキへの紹介を求めていた。他にも令嬢達は互いに牽制しあったりしていた。
アカツキが夜這いを掛けられて既成事実を作られない事を祈る。それと余談だが、アカツキ君のは「す、凄く……大きいです」『〇心チャー〇ス!』みたいな感じです。ホモでは無いよ。
そして数時間後、パーティーは何事も無く(?)終了した。
アカツキはずっと寝ていた。
「どんな時〇後ろに注意………むにゃむにゃ」
何処かの青髪スナイパーの台詞や、
「女って奴は簡〇だが面倒だ」
どこぞのエロゲスナイパーの台詞を言いながら。
しかし、アカツキよ………お前がそれを言うと何か実体験が入ってそうで怖いな。




