表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/119

閑話 帰還2

 俺は今どこに居るでしょう?








 正解は、

「アカツキ君、帰ってきてよかったです」

 辺境伯邸でした。

 リリーの俺の呼び方が変わっていました。


 俺は辺境伯と会議(訊問)をしています。理由は言うまでもないよね?え?キャラがぶれてないかって俺は前世からこんな感じだった。

「それでその頭に乗っているのと、抱えているのが何かもう一度訊いてイイかい?」

「極神龍のエクリプスと神狼のアークです」

「その極神龍に乗って帰ってきたんだよね?」

「はい」

「………………何で小さくなってんの?」

「頑張ったらできたらしいです」

「うん。もういいよ。それでそっちの神狼も?」

「昔からできたらしいです」

「ねぇ、アカツキ君、神狼って大陸支配できるんだよ?」

「それで?」

「更にあそこにいたのもテイムしたんだよね?世界征服でもするの?」

「しませんよ!というか俺の従魔達見るんですか?」

「あ、うん」



 ◇◇◇◇◇

「リリー、お父さんはもう長くないみたいだ」

「何言ってるんですか」


 俺が《世界門―ワールドゲート―》を開いて神話世界に行ったら辺境伯が壊れた。


 神話世界の説明をしようと思う。此処は一種の箱庭の様な物だと思ってくれればいい。

 《世界門》についても説明する。これは世界を移動する術式だ。因みにこれは自分の創った世界にしか利用出来ない。まあ俺なら普通にどこの世界でも行けるけど。



 辺境伯も驚かせた事だし明日からはいつも通りだな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ