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異世界転生~チートで異世界を楽しめ~  作者: 玉鋼バンブー
第2章 辺境の街タルカ編
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第12話 王様と例のあれ

「一狩り行こうぜ!」


 さて、問題です。俺は今どこにいるでしょうか?




 答えは、辺境伯邸でした。前には変なおっさん(国王)がいます。


  状況を説明すると、

 帰ってくる→冒険者ギルド行く→国王がいる→拉致される。

 OK?


 国王に拉致されて連れてこられたのが辺境伯邸でこの状況に至る。


「一狩り行こうぜ!」

「お断りします」

「…………冗談だよ」


 冗談のくせに何でそんな悔しそうなんだよ。


「それで何で俺を拉致ッたんですか?」

「そこに君がいたからっ」

「そこに山があるから、みたいに言わないでくれますか」

「本当は話を訊きたかったからだ」

「話?」

「ああ、Sレートを倒して、最年少最速でランクS。しかもSS級、つまり伝説級のアイテムを作れる。興味深い」


(今、鑑定を使ったな)


「見えませんよ。その程度じゃ」

「何の事?」

「止めておいた方がいいですよ。陛下?」

「ハンスこそやめてくれ。その陛下っての」

「じゃあ止めろ、シグ」

「わかった。悪かった、アカツキ君」

「いえ」

「それで『ドゴォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオン』『GGGGGU RRYYYYYY 』『 RYUOOOOOO 』『 GOOOOOOOOOOOAAAAAAA 』何だ!!!!?????」



「大変ですッッ!!!東門の方からモンスターが押し寄せて来ました」

「さっきの音は!??」

「壁に攻撃された音です!!」

「損害は!?」

「壁が一つ破られそうです!」

「何!?」

「モンスターは!?」

「モンスターは総勢3万を越えていると思われます。ゴブリンやオーク多く、そして………」

「そして何だ?」

「そして……S ~SS+ のモンスターが千はいると思われます……」


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