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ダークエルフと対話まっしぐら!

読んでいただきありがとうございます。


ちょっと投稿遅れました!


はい。登場です。おんにゃのこです。ふぅふぅ!


もうちょい投稿早くできるようにがんばりまする。では、楽しんでお読みください。

そこには、美しい銀髪をした褐色肌をした耳の尖った女性が、両手を天井から吊るされた鎖で縛られ、所々服は破れていて、見る人が見ればかなり刺激的であり扇情的な格好だ。口には、猿轡さるぐつわのようなものを取り付けられ、目には、目隠しもされている。


おいおい....随分とまぁ酷いな。。。


「ゔぁぁぁぁっ!あ゛ぁぁぁぁっ!」


「うぉっ!暴れるなって!今外すからさ。」


突然暴れるなって。危ないじゃなないかい。


猿轡を外した。ついでに、目隠しも外しておくか。


「私は、何をされても何も言わないぞっ!仲間を売ったりしないわ!」


さて、ステータス!ステータス!


------------------------------------------

ベス ダークエルフ 女


年齢:19


職業:ソードアサシン


Lv.39


HP:1000/8500

MP:2500/15000


筋力:2600

魔力:10000

耐性:3600

敏捷:5600

命中:5000

魔力耐性:15000

運:200


スキル:暗殺術Lv.5・剣術Lv.7・火属性魔法Lv.2・風属性魔法Lv.4・水属性魔法Lv.2・闇属性魔法Lv.3・気配察知・付与魔法Lv.2


ユニークスキル:絶空《隠遁》


称号:ダークエルフ族長の娘


状態異常:衰弱・空腹・恐怖


------------------------------------------




うわっ!これって、もしかして、ダークエルフ?しかも、族長の娘ktkr!


ん?強くね?めっさ強くね?俺たちより強いですよ。これがダークエルフの平均なのかな?



ってか、めっちゃ可愛くない?どゆこと?というか、美人系ですね。


ん?何をされても?ん?ん?........言質とったy....ゲフンゲフン


いゃいゃ、普通に対話しますよ。うん。


「仲間については、話さなくていいよ。ただ、君の事を教えて欲しいんだ。ベス。」


うん。相手の目を見て話すのは基本だよね。


ベスは一瞬眉を動かした。


「っ!貴様、解析持ちか!な、何も話さないから!」


うん。更に警戒されちゃいました。



〜二時間後〜


やっぱりすぐに話してくれはしないよね。ずっとだんまりだよ。んー、どうしようか。


「そだねー。どうしたら、話してくれる?」


痺れを切らして正直に聞いて見た。


「変わっているね。喋らなきゃまた拷問すればいいのに。そうね。拘束具を外してくれれば話さないこともないわ。」


んー、外したら殺されるよね。俺。いゃ、ここは一か八かか。どうせ、俺を殺しても逃げられはしないだろう。この状態異常じゃ。


「いいよ。ちょっとまってね。」


拘束具を外していく。


「ちょっ、ちょっと待って!本当に、外してるの?バカじゃないの?」


バカとは失礼な。


「外したら話してくれるんでしょ?」


「普通、外されたら暴れるとか殺されるとか思わないの?というか、私のこと気持ち悪いとか恐れたりしないの?」


ん?あ、この世界の人にとっては害虫みたいな扱いなんだっけ?


でも、エルフは神聖な証だった気がするんだけど....ダークエルフは違うのか。やっぱり。


「いや、むしろ可愛いと思うぐらいだけども....俺、異世界の住人だから。って、言ってもわからないかな?」


「....え?....あ、ありがとう。って、違うわっ!異世界の住人って本当なの?」


ん?一瞬照れた?可愛いな。どちらにしろ、緊張や警戒が緩んでよかった。


「本当だよ。それよりも、一応外すけど、ご飯食べさせてもらってないよね?これ食べる?俺が作ったんだけど....」


来る時に一緒に持ってきていたパンケーキをベスに渡すと、がっつくように食べ始めた。


そこからは、結構早かった。仲間のことは話してはくれなかったけれども、色々と話してくれた。


ベスは、元々仲間数人と村の外に大型の魔物の突然変異を討伐するために出ていた所を倒したのはいいが、深手を負った上に、仲間が全員亡くなってしまっていたところを帝国兵の巡回に捕まり、ここで拷問されていたらしい。


強姦紛いのことをされかけたために俺に警戒心を持っていたらしい。ただ、やはりこの世界では魔族は災厄の存在のために、完全に手を出されることはなかったらしい。


ちなみに、俺の聞きたかった情報も聞けたのでよかった。


やはり、魔王など存在しない。

いや、存在はしていたが、それは遥か昔のことで、昔は魔族や亜人の王国があって統括していたらしいが、魔王が勇者に倒されてからは、人間の進出と惨殺や横暴が続き、今は魔族や亜人は、バラバラで隠れながら暮らしているのが現状らしかった。


多分、この子そのうち殺されてしまうんだろうな。

そう思うと、なんとかして逃がしてあげたかった。

だって、話してればわかったけど、普通の女の子だよ?助けてあげたいじゃない!


でも、バレたらやばいな........ん?でも、やるよ?それが男ってものです。はぃ。


「ベス。逃げたいかい?」


ダークエルフちゃんです。可愛いよね。褐色いいよね。うん。


書いてて気付いたのが、ダークエルフって亜人ではなくね?って思い、これから一個前の分を編集しまする。笑

申し訳ない。orz


さぁさぁ、逃がして大丈夫なのでしょうか?

どうなることやら。私も楽しみです。


気に入っていただけましたら、評価・登録の方お願いいたしますm(_ _)m

↑もはや、テンプレにしますかね?笑


あと、随時感想誤字脱字等お待ちしております。

次回は、恐らく少し時間を飛ばして逃がしてからの回想から始まると思います。(恐らくです。笑)


要望等あればどんどん取り入れていきます。(*^_^*)


では、少々お待ちくださいませm(_ _)m


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