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初めての狩りへまっしぐら!

すいません。呑んで死んでました。笑


お待たせしました。投稿いたします!( ̄Д ̄)ノ


今回は、かりですよ!かり!


ワンちゃん出てきます。もふもふしたいなぁー。もふもふ。


では、本編お楽しみください!

獲物を探しに出かけようと思い、探し出すのも束の間、モンスターはすぐ見つかった。


いゃ、というよりうじゃうじゃ。


「キキーーッ!」

ゴブリンが10匹ほど群れをなしていた。

どうやら、こちらには気付いてないようだ。さっそく、ステータスを確認する。


------------------------------------------

ゴブリン


Lv.65


HP:500/500

MP:200/200


筋力:2500

魔力:200

耐性:300

敏捷:800

命中:400

魔力耐性:250


スキル:剣術LV.2・体術LV.1


ユニークスキル:なし


称号:なし


状態異常:なし


------------------------------------------


なぬっ!魔物始めてみたけど、魔物とは、こんなに強いのかよ....ゴブリンのレベル高くないですか?

この能力値って、勇者とかディストリア帝国近衛兵より高いんだけど、、、特に筋力とか....俺普通に突っ込んだら死ぬね。こりゃ。


ゴブリンたちが、突然動きを止めた。


瞬間的に見つかったのかと最大級の緊張を張ったがどうやら俺が見つかったわけではないらしい。

なぜなら、ゴブリンたちの緊張感を感じるからだ。


すると、ゴブリンたちの先の茂みから何やら大きな足音が物凄い勢いで迫ってきた。


「ぐぉぉぉおぉぉぉっ!」


そして、現れたのは二つ頭の巨大な犬だった。


------------------------------------------

オルトロス


Lv.60


HP:20000/20000

MP:15000/15000


筋力:60000

魔力:46000

耐性:30000

敏捷:80000

命中:20000

魔力耐性:70000



スキル:威嚇LV.4・闇属性魔法LV.2・火属性魔法LV.3・恐怖無効


ユニークスキル:暴走・冥界獣の神速


称号:神も恐れぬ蛮勇


状態異常:なし


------------------------------------------


オルトロスってなんか聞いたことある響きなんだけど、冥界の番人の弟様ではないですかね?こんなのなんでこんなところにうようよしてんの?

ってか、本当にここどこだよ。


ゴブリンたちも視界に入った瞬間に逃げようとしたのだが、一瞬にして逃げる動作も間に合わずに捕まった。


他のゴブリンたちを見ると恐怖の状態異常がついてバラバラに散って逃げてった。


今なら、ゴブリン倒せるんじゃないか?


その場から離れようとゴブリンの一匹を追いかけようとすると、オルトロスと目があった気がした。そう。気がした。気にしない気にしない。


どうやら、オルトロスはゴブリン一匹で満足している様子だった。


今のうち追いかけるか。


ゴブリンを堂々と追いかけているがどうやら恐怖で俺に気付いてないようだった。


これはチャンスと思い、腰から下げていた帝国製のロングソードを手に一気に近寄り袈裟から切りかかった。


やはり、前の俺よりステータスが上がっているせいか物凄く身体が軽い上に、上手く剣を扱えた。


いや、正確には帝国兵にも技でなら剣で負けることはない。転移される前までは、小さい頃から格好良さに憧れてずっと剣道や合気道や剣術を習ってきたからだ。


なんで、球技とかじゃないかって?そんなの決まってるだろ。球技とか、ボール扱うものが苦手だからだよ。サッカーならディフェンスは出来てもオフェンスが出来ない的な感じだ。


だから、正直こっち来てみんなが剣術や体術のスキルを持ってるのに対して俺にはその系統のスキルが無いことに最初はかなりしょげたもんだ。


ゴブリンの身体を容易く肩口から真っ二つにするかと思いきや、急所までに到達する寸前に避けた。


だが、相当に切り口が深かったらしく血を流しながら倒れこんで浅い呼吸をしている。


トドメを刺そうとゴブリンに近づき、喉に剣の切っ先を向けた。


その瞬間に垣間見たゴブリンの顔が、麗奈や村の人たちの死に際の顔が思い出された。

それに、よって一瞬の隙を突かれ、ゴブリンの短剣によって腹を刺された。


「あ”ぁぁぁぁあぁぁぁぁぁっ!」


壮絶な痛みに後ろに倒れそうになったが、攻撃されたことによって無意識にゴブリンの喉を突き刺した。


ギィェッ。


そんな断末魔が聞こえたかと思うと、ゴブリンは動かなくなった。


ゴブリンが絶命した瞬間、腹の刺された痛みが和らいだのと同時に体の中に力が流れ込んでくるのを感じた。


刺された箇所を見れば浅く切られてるだけだった。

不思議に思いつつ、ステータスを確認することにした。


------------------------------------------

ミナト・フワ 人間 男


年齢:18


職業:魔王


Lv.?


HP:1200/1800

MP:200/200


筋力:6200

魔力:200

耐性:70600

敏捷:3600

命中:1800

魔力耐性:測定不能

運:測定不能


スキル:剣術LV.2・抜刀術LV.1


ユニークスキル:魔眼《解析》・魔の吸収・簒奪・スキル合成強化・成長促進《超速》・ステータス隠匿


称号:異世界の目・隷属を破る者・魔王の卵・吸魔の生き残り・死を乗り越えし者・復讐者アベンジャー


状態異常:なし


------------------------------------------


あれ、、、ステータスが尋常じゃなく伸びてる。こりゃ、やばい。もはや、この時点で転移メンバーのよりも強くなっちゃったんじゃないか?


それに、ゴブリンの持ってないはずのスキルまで取得してる。もしかして、簒奪しなくてもその筋を練習や修練を重ねれば取得されるってことか?俺の実際の技がステータスに影響を与えた?よう分からん。


ゴブリンの方を見て、感慨に耽る。

思い返せば、転移をしてから初めて魔物とはいえ、生物の生命を明確な意思で絶った。どっかの漫画で、人殺しは慣れるみたいなことがよく書かれるけれども、俺も慣れていくのだろうか。剣の持つ手が震えながら、ゴブリンの持ち物をすいません!と言いながら回収した。


とりあえずここを出ることを考えるよりもこれだけ強くなれる可能性があるなら、強くなろうじゃないか!


ということで、拠点を決めにいきますか。


それにしても、お腹空いたなー。


どうでしたでしょうか?

これからが、チートの始まりです。パチパチパチパチ。


気に入っていただけましたら登録評価のほどよろしくお願いいまします!


では、そんなこんなで次は拠点探し&食べ物探しです。


随時、コメント感想誤字脱字要望等々受け付けております。少し返すのが遅れてしまうかもしれませんが、、、(´・_・`)


では、次もよろしくお願いいたします。

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