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ジェイソンはSSSランク冒険者

ジェイソンは強い

それは四聖獣であるフェンリルも恐怖するほどである

それはホラー映画出身だからではない

ジェイソンは強い

魔法は使わない というより 魔力がないからだ

ホラー映画特有の謎の力は仮面の力だ

その他はジェイソンの元々のポテンシャル

そして努力の結晶

ちがやはジェイソンはニートなんじゃないかと思っていた

森の奥に1人で住み働いているところを見たことがなかったからだ

だからと言って嫌いになることはなかったがジェイソンは働いている

いや、正確には所属している

冒険者ギルド

「いやぁ、ジェイソンニートやとおもっとったで!」

「私は農夫かなって思ってたわ まぁ、戦闘能力からして冒険者なんだけど」

「お前ら・・・」

ジェイソンは少し傷付くが今まで冒険者ギルドに行かなかったから仕方ないと思い直す

「定期的に依頼を受けないと登録が解除されるんだ」

「よくある設定やな。ほんで冒険者ってランクとかあるんやろ?ジェイソンはランクいくつなん?」

「・・・」

ジェイソンは言うかどうか迷う。

いや、隠すつもりはないのだが、ランクがランクだ。絶対何か言われる。

ジェイソンは受付に冒険者カードを出し受付嬢に託した。

「え!?SSSランク!!?少々お待ちください!!」

受付嬢はギルドマスターを呼びに行ってくれた

これはジェイソンのいつもパターン

SSSランクは最上位の冒険者ランク

故に対応はいつもギルドマスターになるのだ

そして反応が気になっていたちがやというと。

「ルナ、これがチート主人公ってやつや。」

「私にもようやくわかってきたわ。」

ルナと仲良くヒソヒソと話している

主人公はお前だと思うがジェイソンは何も言わず受付嬢の案内についていく


「ウチらもついてきてよかったん?」

「当たり前だ。2人が入れないなら俺は冒険者をやめる」

「ジェイソン・・・ギルマスが驚いてるからやめたげて」

「ギルマス、依頼はあるか?優先度が高いものを頼む」

「優先度ってなんや?」

「SSSランクは誰も達成できない危険度の高い依頼をこなす義務があるんだ 優先度は既に人に危害を加えられてたり近いうちに危険が迫っている事で変化する。」

「早く片付けなあかんもんから片付けてるってわけやな。でもジェイソン、もしかして今まで1人でその依頼こなしてたんか?」

ちがやは少し怒っている

確かにちがやと再開するまでは多少の無理をしていた。

危険なこともあった

だが、人々を守るためには必要だと定期的に依頼をこなしていたのだ。

「うぐっ」

「あかんで!うちも登録するから今度からは皆でいくで!」

「だが、SSSランクの依頼はかなり危険で」

「私、Aランクだからちょっとは力になれるよ。ジェイソン」

「え?」

「ルナもやっぱり冒険者やったんやな!となるとうちだけ駆け出しかい!あ、でも大丈夫やないかな?」

ちがやは気付く、自分にはちがやの能力で作った鉄壁の防御アクセサリーがある

ちがや特性のアクセサリーは神獣の爪すら弾き返した

それならそんじょそこらの魔物程度にやられるはずがないと

「ジェイソン、この子も強いのか?」

「えっとだな・・・」

「うちは商人や、弱いに決まってるやんおっちゃん!」

「ではなぜ大丈夫なんだ?例えジェイソンといえ守りながらだと危険だ」

「うーん・・・ほならちょっと場所変えよか」

「は??」


「ええか?うちはなにもせぇへん。そこにギルマスの本気の攻撃を叩き込んできてくれや」

「ジェイソン!大丈夫なのか!?」

「大丈夫だが怪我をするなよ・・・ギルマス」

「え?俺?」

「ギルマス困ってるし私が魔法使って試しに見せてあげた方がいいかもよ」

「せやな 頼むわルナ」

「じゃあ、いくよー!アイシクルランス!」バキィン

「はぁ!!?確かに直撃したはず!!結界?いや、魔力は感じなかった!あれは一体・・・」

「ギルマス!はよかかってこんかい!そんなに疑問なら自分で試してみればええろがい!男なら覚悟決めんかい!」

ちがやは煽る煽る 理解できない現象に戸惑うのはわかるがいつまでも始まらないのはちがやのしょうにあわなかった

故にイラついていた

「わ、わかった・・・死んでも恨むなよ!」ガキィン

「へ?」

ギルマスが大剣を振り下ろした瞬間確かに攻撃は届いていた。届いていたのに力の向きが逆方向になるように大剣が弾かれ粉々に飛び散った。

武器を振り下ろされたちがややってやったでと言わんばかりほくそ笑む

「ガーハッハッハッ!どうや!これがうちが大丈夫という根拠や!全く歯が立たんかったやろ!」

魔法も効かなければ物理もダメそうすると状態異常は?と考えムキになったギルマスは状態異常攻撃を仕掛ける

「ふふん!うちが対策してへんと思ったんか?無駄や無駄!ウチには状態異常は効かん!!」

「そんな馬鹿な・・・!」

そう、ちがやの防御は鉄壁。

それは神獣戦の時に仲間を守りたいという過剰なまでの想いが作りあげた傑作

ちがやはそれを惜しみなく仲間に分け与え今も3人とも常に装備している

「まぁ、攻撃力はないんやけどな!ふふん!」

「つまり防御特化・・・」

「あぁいや、やろうと思ったらできるはずだ。ただやらないだけで」

「そうなのか?」

「ちがや、ステータス見たかったんじゃないのか?登録したら見れるぞ」

「みたい!!!忘れとったわ!」


「うっわ!ウチのはてなだらけやん!なんやこれ!?てか、種族???ってなんやねん!うちは人間や!これ壊れてんとちゃうか!?」

「あ、私もステータス伸びてる!やった!」

「ん!!?ルナもなんかたかない??Aランクってこんなもんなん?」

「高いぞ。恐らくちがやのあれのせいだ。」

「なるほど・・・まぁ、良かったやないかルナ!これなら上のランクもいけるんちゃう?知らんけど」

「うん!ありがとうちがや!」

ルナもちがやの食べ物はステータスアップの効果があることには気付いていたがニコニコと微笑み喜びあう。

ルナにとって、2人のそばにいられる力が少しずつでもついてきているのならそれでよかったのだ。

対してちがやはやばい、やってもうたと焦っていた

全く意図してなかったことがルナに起きている

途中で気付いていたがまさかここまでとは思わなかったのだ

「まぁ、ええか・・・そんなことより依頼や依頼!元々ジェイソンが受ける依頼のためやったからな!ギルマス!ボサっとしてへんでさっさと出してや!」

ちがやは現実逃避し話を逸らすようにギルマスを促す。

それにルナ自身嬉しそうだ。

ニッコニコのルナに水を刺すことはちがやにはできなかった


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