俺は彼女たちと道なき道を
『この世界は壊れている』
16歳の俺が施設に入って思ったことだった。 この世界は差別化が進んだ世界、 その世界でいつか"俺達"は罪を受けることになると、 そう感じていた。
そして"彼女達"と出会い、 "葛藤"する自分。
感じていた通りのまま、 知ることになった"2年後"の未来。
その未来を知っていたにもかかわらず、 故意にやった、 許されない"嘘"と"裏切り"。
そこから繋がる新たな"道筋"。
いつかは訪れる"行き止まり"。
これは一人の少年と七人の少女の道程のお話。
プロローグ
2019/05/30 19:39
(改)