26/36
夜勤こわい
読んでくださり、ありがとうございます。
朝、会社の責任者が製品をチェックしにきています。
私は工場の夜勤勤務についていました。
プラスティック素材のものを作っています。
出来上がった製品のほとんどが初歩的ミスによる不良ばかりで、その上、途中がっつり寝てしまったようで作った数も極端に少ない。
責任者が「これも。これもだめ。」と、不良の数を数え始めたその頃、私は「まだ寝たりない」と思いながらも、たくさん不良を出していた事に気づきました。
やばい、えらいこっちゃ。
ここで目が覚めました。




