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もうあかんかも

読んでくださり、ありがとうございます。

「じゃあ、来週ね。」


 そう言って、背が高く髪の長い友人はこの大きなステーションから飛行場に向かった。私は新幹線に乗るためチケット売り場へ。


 比較的に空いていて、さあ次は私の番だ!!と、思ったその時。


「ちょっと、良いかしら。この診断は本当なの?この部分の表現は間違いない?」


 急に売り場の人が私の前にいる人に書類をみせて、色々と質問しはじめた。


 気がつけば後ろにたくさんの人が。


 チケットを買うのと全く関係ない事でやりとりしているので、イライラして「早くして」と言おうとしたら、私の後ろにいた女性が、更にその書類について意見しはじめた。


「こことここが違う。これは偽者かも。」


 彼女がそう言うと警備員がわんさか出てきて、いつの間にか団子状態で押し合い圧し合いの大騒ぎに。それでもどーしてもチケットが買いたくて、


「チケット購入したいので何とかしてください!!!」


 と近くの警備員に叫ぶと、しぶ~い声で一言。


「命があっただけでも感謝しな。」



 私は納得がいかず、その場を離れ他の売り場を探し出し、ようやく売り場を見つけたのにまた止められた。今度は防犯訓練をしていて、販売を中止しているとの事。


「もうあかんかも…泣く。」


ここで目が覚めました。


列車や駅の夢も良く見るのですが、「駅にたどり着けない・列車に乗れない」夢ばかりです。夢診断で検索すると悲しくなります。私の人生って…。

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