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カジノ~カジノ~

読んでくださり、ありがとうございます。

 私は学校の先生。


 先生同士とっても仲が良く、今日はみんなで出かけることになりました。

 そして、おでかけ先から帰る時、用事があった私一人が遠回りで帰ることに。坂を下っていくと急に真っ暗になり、え?と思った瞬間、また元に戻ったのですがなにやら変な雰囲気に。


「変な空間に入っちゃったかな?」


 早く帰らなきゃと用事を済ませ階段の上のドアにたどり着こうとしたその時、頭の中に数人の声が響きました。


「もうそろそろ落ちてる頃だ。あそこのドアに道はないからな。」

「楽しみだ。確認しよう。」


 声の主は仲が良いと思っていた先生達。どうやら罠だったようです。



 ショックを受けながらも急いで階段をおり、とにかく安全な場所を探してさ迷っていると、昔住んでいた家の近くの商店街に出ました。


「懐かしい。」


 お店を色々と覗いていると、良く買い物をしていたお店が大変なことになっていました。商品全てに「投資」と書かれた赤い紙が貼られていたのです。


「何故に投資?」


 不思議に思っていると、空にスクリーンが出現し、動物の仮面をかぶった大王が映し出されました。その大王は横にいる誰かと話をしていました。話の内容はこうです。


「王子は乱暴者で遊んでばかりだ。このままでは結婚相手の姫に愛想をつかされてしまう。どうにかしないと。」


 映像をみていると、また頭の中に声が。


「カジノ~カジノ~。」


 誰の声かわかりませんでしたが、とりあえずカジノに向かう事にしました。



 カジノに潜入すると、色んな動物の仮面をかぶった人でいっぱいです。壁一面には、淡くていろんな色をした丸い景品がつみあげられていました。どうやらそれは、仮面をかぶった人たちの好物であるチョコレートのようです。


 様子をみていると、お供をつれて王子が入ってきました。

 そこのカジノでは、ルーレットで遊ぶ時、仮面を外さなければならないルールがあるらしく…。


 王子が仮面をはずそうとしたその時!!




ここで目が覚めました。


当時、DVDで「勇者○○○○」シリーズをまとめて観ていたので、影響が出たようです。

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