03.
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「うおおおぉぉぉ!なんという飲みっぷり、やるな!!!」
「ガッハハハハッ!いくらでも飲んでやらぁ!!おらぁ!酒もっと持ってこい!!!」
廊下まで響く大きいな歓声は思い出に浸る私を現実に呼び戻した、どうやら歓声は食堂から伝わったらしい。
あれ?食堂ッー?学院付きの食堂とは言え、お客が少ない静かな場所だけど、いつからこんなに騒ぐようなことが起こってしっまた?しかも先は「酒」という不穏な単語が聞こえた気がする......ずっと廊下にいたから、寒い夜風の寒さが体に凍みる、それに先から食堂の方からから食欲をそそる香りは私を誘うように伝わってくる。
「しかしいい匂いだなこれ。」
匂いによると今夜は相当の御馳走らしい、しかしいつも素質なメニューしか提供しない食堂だよ?何かのお祭りでもあるのか?
そんなことを考える時、外はもうすっかり日が落ち、窓から冷たい風が吹き込まれた。
「うおっさむっ!、って言うか風が寒っ!」
これ以上余計の事を考えるなら廊下で凍死ではないかと、早く食堂に行き、熱いスープや暖かい食べ物を胃袋にぶち込みたい!
そういえばヨーゼフのやつは席取ってくると言ったな、しかしこれ以上彼を待ったせてしまったら後はいろいろ大変そうだ、あいつそういう話が長いから、説教が始まったら食事が凍り付いちゃうかもな~そんな愚痴を考えながら、食堂へ向かう私の足が早くなる。
食堂に足を踏み入れる前に、すでに中の|熱気≪こんとん≫が伝わってくる。
「うわ......色ない意味で酷いなこれは。」
中は思うよりハイテンションなってしっまた、食堂に入ったらすぐに見えるのは、中身がこぼれるほどのジョッキを持ちながら楽しそうに大騒ぎしてるの人たちが乾杯していた、リズムがずれる歌手が歌を歌ってる、奇声を上げながら大声で笑いあうの人もいた、そしてこの騒いでる人たちは学院のローブを着なければ付近の村の酒場でも入ったと錯覚するほどのカオスだ、アルコールの力は思うよるすごかった、普段は仏頂面の教授たちも赤面で飲んでる、みんなは一体何を飲んでいる?
まぁ、害が無かったら、それにみんな楽しめるなら別に良いじゃない?
それに先からヨーゼフの姿が見つからない、探してみましたが、お祭り状態食堂の中にも全然姿が見えない、もし本当に見つかったらそれはそれで面白いけどな、まさかと思うが、あいつは食事が済んで先に帰ったのか?過ぎってしまったことは仕方ないし、かし目に見えるのは酒を飲んだ大騒ぎをしているこの有様は、ここは酒場じゃなく食堂って事覚えてるのか?いっそう今度の会議で酒場に改装の提案でも出してみるか、意外にいけそうかもしれない。
『グゥ~~』そんなことを考えてるとまた腹が鳴った。
とりあえず食事だ、この異常事態の発生原因の究明は腹を満たしたの後にしても大丈夫と決めた。
幸い食堂の外はカオスだけど、厨房はちゃんと食事を用意してる、料理はまともでしたら、みんなが酒を飲むことは料理出来たの後からだな?外の酷さから見れば、さすが飲みながら料理を作る腕は無いと判断した。
今夜はセルフサービス式になってるけど丁度いい、何せ今日一日ずっと自室に篭ってるから、せっかくの食べ放題が見逃す道理は無い、具が多めのスープと蒸しジャガイモを皿に乗せて、とりあえず酔っ払いが少ないの位置につけた。
「あれ?こんなところにストーブ?いつから設置した?」
これは意外な発見だ、しかしよく見たらこのストーブはまったく機能していない、ただ冷たい鉄の塊だ。
今は使えないものを無視して食事の方に戻ろう、それにしても今夜の食事は何気に豪華だな、よく見たらスープの具はソーセージ入れてる!いつも野菜や効いたことないキノコしか入れてないのに突然肉が入るなんで、そして冬でも無いのにこれだけの食料を使うとは、ますます分からないな......そもそも、付近の村からの裾分けと言っても村のみんなはそんなに余裕がないのはずだよ?
一口食べたらそんなことはもうどうでも良くなった、ただ一心不乱に食堂全体に響き渡った楽しい騒音と共に食事すると、目前の料理はあっという間に全部食べきった。
「ふぅ~やっと生き返った、久しぶりの肉やはり美味いな~」
目の前に作り上げた皿の山と膨らんだ腹を見て満足した、じゃ次は周囲の様子を確認することだな、真っ先にこの異常なハイテンションをもたらした元凶である、みんなが飲んでる酒の成分から調べる、持ち歩くの錬金セットで酒を分析した結果は『アルコール濃度が高い』だけ、魔法や呪い類ではないことが分かった、とにかくこれは悪意が無いこと分かって少しだけ安心した。
それでことは酒は食堂カオス化の主因ではないのか?念のためにもう一度くまなく探してみたかやはり何もおかしなことも見つけなかった、厨房の隅に何個ドワーフ語が書いた樽だけ置いていた、残念ながらドワーフ文字は読めることは出来ない、まぁ厨房だから調味料とかじゃないかな?とりあえず無関係ってことにしておく、厨房にも何の手がかりも得なかったので適当に近くの人を捕まって一体何の騒ぎを聞いてみた、まともな返答は期待してないけど。
一応シラフな目標が発見、千鳥足の人だけど、ジョッキだけはしっかり持ってる。
「やぁ、ケニー、飲んでるかい?」
「おぉ~まーかす、お前も一杯どうだ?」
「いやいや、医者に禁止令出されたからね~今夜は遠慮するよ。」
「そうかそうか、若いのに大変ね~」実は君と同じ年齢だけどね、私は。
「ちょっと聞きたいことがあるけどいいかい?」
「おぉ、何でもかんでも聞いてやるよ~」
「飲み会はいつから始まったのか?」とりあえず時間を把握する。
「ふ~~む、多分晩御飯を食べるごろかな、詳しいことは覚えてないから気にするなよ~」ケニーそう言ってから一口を飲んだ、酒臭い。
ん――これ以上のことを聞いても使えそうな情報がないようだ、あんまり使えそうな情報が無いな、どうやら酒の件は無害そうなので、いっそほっといて置こうか?
「あ、確かに前はトニーから面白い話しを聞きましたよ、どうだい興味あるかい~?」
「ほぉほう、その話、ぜひ教えでください。」
いきなり大事な情報が手に入れるかもしれない!
「最近はね、ま~かすという人はたいがくされるらしいよ~」
「なんと!たいがく何ではしたない!このま~かすというやつは。」
「まったくだ!近頃の若い人はね!」
ちょっと待って!この酔っ払い何言ってるのか!?この学院のマーカスは私一人だけだ!
「ま~かすの退学理由は知ってるのか?」
「そんなことどうでも良いよ~さぁさぁ、一杯どうだい?」
「いやいや、医者に禁止令出されたからね~今夜は遠慮するよ。」
「そうかそうか、ハゲって大変ね~」最近は似た会話があった気がする......あと私ははげてない。
自分の耳に疑うほどの情報が手に入れたけど、それは本当なのかそれてもただ酔っ払いの妄言なのか?気が進まないが食堂カオス化の原因探しはあとでにするしかない、何せいきなり学院から退学宣告出されて、その真偽を確かめないと。
ケニーのやつからこれ以上の話が聞こえないから仕方なく他ののん兵衛を尋ねてみるとみんなの返答はおおむね同じ。
『ま~かすがやらかしたらしい。』
みんなの情報をまとめたら、学院に出て行くことはアルコール飲みすぎの妄言ではないようだ、しかし納得いかない、最近尻尾を掴まれることはないのはず......、あんまりにも突然すぎで冷静に考えことは出来ない、不本意だけど、ここはヨーゼフと相談すべきと思う、冷静な彼ならアドバイスしてくれるはず。
慌てて食堂に出てヨーゼフを探そうとした、しかしこういう時限り探している人は出でこない、まるでこっちの考えが見通しようわざと見つからないように隠した。
「ああ、まったくだ!これ一体何の冗談だ!悪い夢でも見ているのか!」
まだ慌てる時ではない、冷静になれマーカス!
自分に励む時にあることを思い出した!
「そうか......あの人しか出来ないんだ」
そう、この学院でそんな通告出来るのはただ一人だけ、彼を探し出して話し合うんだ!落ち着いて話し合うすればきっと誤解を解くはずだ!
目標が出来たようやく冷静になった途端、後ろから聞き慣れた声が名前呼ばれた。
「やぁ、マーカス君、丁度良かっ...」
私を追放する張本人が現れた!!
「院長先生!私は学院に追放さる理由は何ですか!?」
冷静はどこにやった。
「え?まぁ、待って私の話を聞きなぁ...」
「私は無実です!先日倉庫のペインをこぼしたのは私ではないです、私とあれは無関係です!」
「......その件でしたら、また誰にも言ってないのはず、どうやって知ってのか、非常に興味が深いですね。」
あ、激情のあんまりにうっかり喋った、院長先生の目付きが鋭くなってきた気がする、何とか誤魔化さないとヤバイ!
「とにかく私は無実です!学院の追放は撤回してください!」
「強引に話を変わろう気がするけど、この話は後日じっくり聞かせてもらいましょうね、とにかく学院なんではことが無い、君の勘違いだよ、あ、いや、私の説明が足りないからかもな?」
「えっ」
「ガハハハハハ!もう一杯行くぜ!」
ライロズ院長は話続けようとするその時、食堂方向からまた大きいな騒音が聞こえた。
「ここはちょっとうるさいから場所を変わろう、30分後、戦装を装備してで練習場まで来なさい、詳しく説明はあそこで行う。」
「わ、わかりました。」
「念のために先に言っておくけど、この件は他言無用にするね。」
「いや......みんなはあの様子じゃ、言っても覚えていないだろう、言わないけど。」
「あの様子?そういえば先から食堂は騒がしいですね、何が起こりましたか?」
食堂の件はライロズ院長に聞いてみようか、何か分かるかもしれない。
「院長先生、最近はドワーフの方から何が買いましたか?」
「おや?もう知ってしまったなのか?前のキャラバンのドワーフ商人から薦められて購入しましたよ。」
「なるほど、ドワーフのキャラバンの押し売りですか......な る ほ ど ね~」
「ちょ...ちょっと!?マーカス君!その言い方はやめてくれない!?あ...あれだ、今年の冬はあれを使ってみたいです、いつも精霊の加護を頼ってばっかりって、たまにこういうのも悪くないと思わない?」
「まぁ、確かに暖めそうだ、悪くは無いですが、しかし、慣れてないみんなには少し刺激が強すぎるかと。」
「刺激か......確かに抵抗する人もいそうだ、少し時間を立てたらみんなの反応を聞いたら決めようか。」
「そうしてください、お願いします。」
どうやらあの強いお酒はドワーフからの買い物だ、ライロズ院長もその危険性が分かってるから皆に飲ませるものだ、とりあえず一件落着でいいよな?何せ今食堂の中はアルコール中毒の魔法使いばかりだ、何の対策も無くそこまで飲ませたらいつ学院は半分飛ばせる危険を冒す馬鹿はいないでしょう。
「おっといけない、とりあえず、30分後練習場に来るのだ、良いな。」
「分かりました、準備出来ましたらすぐ向かいます。」
私の回答に満足のようで、院長先生は廊下を後にした。
懐から懐中時計を出して現在時間を確かめてみた、時間は22時3刻前、廊下に吹き込まれた夜風が強くなって思わず震えた、院長先生の考えまた不明なところが多いけど、それを一刻もそれを解明したい私は自室に向かった。
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