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鶴見日向子の独り言(還暦過ぎてうつ病になった主婦の日記)  作者: 鶴見 日向子


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遅すぎた話

息子の話です

息子のうち1人は、車酔いしやすく、注射も全くダメ(血管迷走神経反射というらしい)。


小学生の頃、ディズニーランドへ連れて行った時も、数時間で


「もう帰る」


と言い出した男です。


もちろん、絶叫系アトラクションも全くダメ。


数年前、ディズニーシーで「ソアリン」に乗った時も、

「気が遠くなった」

とのたまっておりました。


(お孫ちゃん連れだったので「交代乗り」を利用し、彼は行列に並ばずに乗れました)


今年、息子夫婦と孫ちゃんズ、それに私たち姉妹で、


「どこか遊びに行こう」


という話になり、八〇島シーパラダイスへ行くことになりました。


ところが、私たち姉妹の大好物であるジェットコースターが休止中。


息子の家で姉と


「それが残念だねぇ」


と話していたら、それに息子の声が重なりました。


「そうなんだよね」


「はい? 君は絶叫系ダメでしょ? 関係ないじゃん」


と母である私が言うと、


「いや、最近、そっち系に目覚めた」


というではありませんか。


「はああ???」


でございます。


ここで叫ばせてください。


**「遅すぎる!!」**


たぶん、上の孫ちゃんと一緒にいろいろ乗るようになって、慣れたのでしょう。


◇ どうでもいい追加話


この息子、昔から女の子にとても淡泊でした。


妹とも、仲がいいとは言い難い関係。


ある日、娘の同級生から、


「お兄ちゃんって妹をかわいがるのでしょう?」


と言われた娘は、


「実物に会ったらわかるよ」


と、その子を家へ連れてきました。


結果は見事。


「あんなお兄ちゃんなら、いらない」


と言われていました。


あまりにも女の子に興味がなさそうだったので、当時の私は、


「もしかして、ゲイなのかな?」


と本気で思っていました。


一応、そうだった時の心の準備もしていました。


ところが、ある日、帰省した息子が私のパソコンを使い、そのまま帰った後のこと。


何気なく閲覧履歴を見てみたら……


アダルトなお姉さま方が並んでいるページがずらり。


「あ、ノーマルだった」


と、なぜかホッとした母でした。


そんなことで安心する母って、私ぐらいなのでしょうか(笑)


今はいいパパしています(笑)

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