遅すぎた話
息子の話です
息子のうち1人は、車酔いしやすく、注射も全くダメ(血管迷走神経反射というらしい)。
小学生の頃、ディズニーランドへ連れて行った時も、数時間で
「もう帰る」
と言い出した男です。
もちろん、絶叫系アトラクションも全くダメ。
数年前、ディズニーシーで「ソアリン」に乗った時も、
「気が遠くなった」
とのたまっておりました。
(お孫ちゃん連れだったので「交代乗り」を利用し、彼は行列に並ばずに乗れました)
今年、息子夫婦と孫ちゃんズ、それに私たち姉妹で、
「どこか遊びに行こう」
という話になり、八〇島シーパラダイスへ行くことになりました。
ところが、私たち姉妹の大好物であるジェットコースターが休止中。
息子の家で姉と
「それが残念だねぇ」
と話していたら、それに息子の声が重なりました。
「そうなんだよね」
「はい? 君は絶叫系ダメでしょ? 関係ないじゃん」
と母である私が言うと、
「いや、最近、そっち系に目覚めた」
というではありませんか。
「はああ???」
でございます。
ここで叫ばせてください。
**「遅すぎる!!」**
たぶん、上の孫ちゃんと一緒にいろいろ乗るようになって、慣れたのでしょう。
◇ どうでもいい追加話
この息子、昔から女の子にとても淡泊でした。
妹とも、仲がいいとは言い難い関係。
ある日、娘の同級生から、
「お兄ちゃんって妹をかわいがるのでしょう?」
と言われた娘は、
「実物に会ったらわかるよ」
と、その子を家へ連れてきました。
結果は見事。
「あんなお兄ちゃんなら、いらない」
と言われていました。
あまりにも女の子に興味がなさそうだったので、当時の私は、
「もしかして、ゲイなのかな?」
と本気で思っていました。
一応、そうだった時の心の準備もしていました。
ところが、ある日、帰省した息子が私のパソコンを使い、そのまま帰った後のこと。
何気なく閲覧履歴を見てみたら……
アダルトなお姉さま方が並んでいるページがずらり。
「あ、ノーマルだった」
と、なぜかホッとした母でした。
そんなことで安心する母って、私ぐらいなのでしょうか(笑)
今はいいパパしています(笑)




