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霊笛  作者: 野中
霊笛・第三部
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第四章(8)

私は、死者となりながら、なお立っている彼を見遣った。

『髑髏を抱く男』。

百鬼夜行の先導者。南方の人外たちの霊気を練り上げながら、彼はここまでやってきた。


極限まで高まった、破裂寸前の空気が、この場に淀んでいる。

これにより、彼はいったい、何をしようとしているのか。

いや。

…もはや、彼自身にも分からないのかもしれない。


「当時の争いは酷かったゆえな、この地は半ば呪われた。さりとて、浄化もかなわず…」

「しなかった、のですか? …できなかったのですか」

私の問いかけに、柘榴は唇だけで笑った。答えない。口を閉ざしてしまう。代わりに、




「抑え込んでた、だぁ? …違うだろ」




皮肉気な声が、静寂を増していく古戦場を斬り付けるように響く。刹那に意識がいっきに声の方へ向いた。

何の前触れもなく、そこに。


―――――龍の化身たる男が一人、立っていた。


「感情的に圧し潰してだけだ。千年前の、最盛期にあったてめぇの霊気で。狭い地下の空間に押し込めてよ…浄化する気なんざ、さらさらなかったな?」


息を呑み、私は足元を見つめる。では、この下に。

戦場で散り、亡者となった者たちが、未だ蠢いているのか。解放の、望みすらなく。…千年、ずっと。ゆえに。


死者の恨みは加速し、積み重なって、もう、―――――弾ける寸前なのだ。

おそらく、当時より、憎悪は増幅されている。それを思えば。



…鬼たちに食い散らかされるのは、まだ、―――――救いにも思えた。



「これだけ憎しみが透けて見えるのは、さすがに悪趣味だ。どんだけ、苦しめたかった?」

煙管を上下に振って、史郎は顔をしかめる。対して、


「当たり前であろ? 苦しんでもらわねばなぁ。わたしから、すべてを奪ったものには」

清々した表情で、鬼女は応じる。

すべてを奪った、もの。口調からして、人間を指しているわけでない気がする。

柘榴が憎んでいるのは。





…戦、そのもの。





「てめぇのしたことはなぁ」

史郎の声に、ちり、と雷鳴に似た怒りが宿った。

「自分の憎悪を満足させるためだけに、さらに面倒な災厄を生み出したんだよ」

史郎の満月色の双眸と、柘榴の真紅の双眸がかち合い、火花を散らす。


「…そのせいで滅びるというのなら」

柘榴が、一転、吠えた。




「滅びればよいわ!!」




「ああ、いい顔になったじゃねえか!!」

離れた場所から、楽しげに声を上げたのは、虎一だ。槍を掴んだ腕に、太く血管が浮いている。

今にも柘榴目掛け踏み出そうとする彼の腰に、蛍が抱き着き、踏ん張って止めていた。


「西で会った時以上に、今のてめぇは鬼らしいぜ、女!」


邪魔と言わんばかりの柘榴の視線を受け、震えた蛍が虎一を怒鳴りつける。

「虎一、あんたはなんでちょっとの間黙っておくってことができないんだい!」


「なんだ、賑やかだな」


いきなりだった。

柘榴の視界から、彼らを遮るように、ふわり、舞い降りた小柄な人影ある。

彼は、朗らかに笑った。

「百鬼夜行はもう終わるんだろ、おれはそろそろ、宴の準備に入りたいんだけど」



少年。久嵐だ。



蛍の表情が、目に見えて怯えを孕む。

もう、虎一を止めているのかしがみついているのか分からない態で、私に向って叫んだ。


「なんか、なんかまた出てきた! 凜さん逃げて、あたしはもう、だ、」


め、という言葉と共に、蛍はいっきに意識を失った。

倒れこむ彼女に引きずられる格好で、虎一も膝をつく。咄嗟に、蛍を片腕で支えた動きから察するに、彼は結構面倒見がいい。

とはいえ、さすがに、人外の王が二柱揃った空気は、人間には害にしかならないのだろう。

先ほど蛍は、『出てきた』と言ったが、ちゃんと史郎たちの姿が視認できていたかどうか怪しい。


おそらく今、史郎はあの石英を身に着けていないのだ。

彼らの威は、人間にとって、もう、毒の域。


気を失うので正解だ。


言ってみれば、凜は、史郎と暮らすことによって、その毒にゆっくり身体を慣らしてきたわけだ。

ただ、そうでない虎一がそれでも意識を保っているようなのは…意地、だろうか。


幸い、というべきか、それでも、もう立ってはいられない虎一の隣に、そこらに転がる石と変わらない気配で自然体に立つ破れ笠の青年の姿があった。

清孝だ。久嵐に付き従ってきたか。無言で虎一を見下ろす。


その視線に促されたか、久嵐が虎一を一瞥。

すぐ何もなかった表情で、視線を柘榴に転じた。

「いつまで駄々こねてんだよ、柘榴」


相変わらずの幼い口調、だが桁違いの圧を伴って、柘榴に放たれる。



「いい加減、しつこいぞ。いいから、地獄の窯の蓋を開けろよ」



久嵐が苛立った仕草で足元を蹴った。なにもかもが子供だ。

ただ、一本野太い芯が通った態度が、普通の子供と一線を画している。


「さあ」

達観した目で、柘榴。

「もう、わたしに往時の力はないのじゃ。開け方も分からぬ」


「はぁっ?」


素っ頓狂な声を上げる久嵐に、柘榴は肩を竦めた。




「よしんば開けられたとしても、現れいずるはまさに地獄ぞ」




もはや、百鬼夜行の狂乱が冷めていく古戦場跡で、ゆらり、遠くに、丸い人影が現れる。大きい。修験者の格好をしている。影介だ。


「なんじゃ、まだはじまっておらんのか。気持ちよぅ踊りあかして終わりたかったのにのぉ」


そう言えば、彼は百鬼夜行に混ざっていた。もしや、今、正気に戻ったのか。

あっけらかんとした影介に、史郎が低く呟いた。

「てめぇはあとで仕置きだ」

史郎の怒気が、刺激になったか。




「…殺さねば…」




『髑髏を抱く男』が夢見るように言葉を紡ぐ。虚ろな目は、どこを見ているのか分からない。

彼と、彼の腕に抱かれた髑髏、そして、―――――柘榴。なにより、足元に捕らわれている亡者たち。


すべての目が、過去に向いている。…いいや?


私は、髑髏を見つめた。豆乃丞のおかげか、夜の闇も私の視界の妨げにはなっていない。






あの髑髏―――――彼女には、私の声が届いた。


南方におけるもつれの中で、ただ一人、今ここに、『現在』に目を向けようとしている。




彼女が突破点だ。






きれいごとなら、いくらでも言える。ただ、思いつくそれはことごとくがウソ臭い。

私が、今、ここで思うことは。

「ねえ、柘榴」

しばらく、共に時間を過ごした鬼女の名を呼ぶ。彼女の真紅の目が、端から拒絶を浮かべて、私を見た。



私は、柘榴ではない。だから、柘榴の気持ちは分からない。


当人たちの気持ちが理解できない者が、それでもこの状況で、思うことは。



「あなたはどうして、『今』を見ないの?」


柘榴は訝しげな眼になった。まずは諭されると思っていたのだろう。私の言葉が、予想と違ったのだろう。

よろしい、興味は引けた。




では、遠慮なく、―――――踏み込もう。




「とりあえず、過去を置いて、『ここ』を見てください。せっかく」

不意に、泣きたい心地になる。幸か不幸か、私の表情は、変わっていないのだろうけれど。






「親子三人が、揃っているのに」






皆して、過去しか見ていないなんて。…かなしすぎる。


子は、戦への恨みを抱え、彷徨って。


母は、子を守れなかった悲哀に暮れて。


父は、今なお認められようと殺戮の衝動の中にある。


求めるものは同じなのに、目の前にあるのに、それぞれが、別方向を向いていた。

柘榴が目を見張る。虚を突かれた風情。次いで、その華やかでうつくしい顔を占めたのは―――――恐怖。

(え?)


恐怖の理由が見えなくて、私は内心狼狽える。


それでも、分かった。

柘榴が、見た。見てくれた。意識すべてで、ここにある状況を。同時に。



―――――ヒュウウウゥゥゥゥゥ…



髑髏から、風を切るような音がにわかに響き始めた。私はつい、史郎を見つめる。

私にできるのは、ここまでだ。

髑髏に話しかけるには、…彼女が彼の腕の中にある内は、難しい気がした。

なんとか、引き離すことは、できないだろうか。

史郎は頷いた。

「よし、なら、仕舞いにするか」

え? 私は、瞬く。彼の言葉は、私の求めるものと、何か決定的に違う気がした。


「どう、なさるので」

清孝の、淡々とした問いかけ。史郎はにやり。

視線を転じ、『髑髏を抱く男』を見遣った。満月色の双眸は、いつもながら苛烈なあざけりを含んでいて―――――正直、何をするか読めない。


髑髏を腕に立ち尽くす、もう実戦では役に立たないだろう鎧に包まれた死者の身体は、今なお屈強に見える。

「…殺さねば…」


柘榴と似た顔立ちの彼は、虚ろに呟く。

結局のところ、彼だ。…あとは、彼だけ。


彼が、意識をこの場所に向けてくれたなら。


「知れたことじゃねえか」

史郎は無造作に拳を握った。次に、何をするか。



私は、悟った。



あ、そうだった。

一見、面倒見がよさそうに見えて、――――――史郎は短気なのだ。


案の定、史郎は、堪えに堪えたものを、ねじりこむような声で告げた。



「――――――叩き起こす」



拳が振り上げられた。大地目掛けて。

私はつい、胸の前で祈る形に両手を組み合わせた。


そう、この方は、業を煮やせば、躊躇なく力技に出る。


その場で、隕石のごとく落ちたのは、―――――龍の、一撃。

地が揺らぐ。相当な、音が上がったはずだ。だが、耳が拾ったのは無音。

聴力を超えた音は、なかったことと同じになるらしい。それでも。


脳が、ぐわん、と揺れた。皮膚がびりびりと痛む。蛍は、早々に気絶していて正解だ。


蛍を片腕に抱いたまま、顔をしかめた虎一が頭を押さえた。

久嵐が、実験の結果でも見るように、『髑髏を抱く男』を見遣る。清孝の手が刀にかかった。

向こうの方に見える影介の巨体が、腕を振るなり、じゃらり、数珠の音が聴こえる。


「嫌がらせにしては、度が過ぎよう!」


叫ぶ柘榴の声にかぶさり、

「…来る」

『髑髏を抱く男』の呟き。


「いや、」

蓬髪を横に振った彼の唇が、弧を描く。笑みの形に。次いで。





「来い!」


高らかに、叫んだ。はじめて、生き生きと。






「愚か者がっ」

彼に目を戻した柘榴が、舌打ちと共に駆け出した。『髑髏を抱く男』目掛けて。


「それ以上殺戮に呑まれたなら、貴様に待つのは消滅のみじゃ!」


柘榴の言葉に、悠然と立つ史郎の隣で、私は目を細めた。ふわり、足元を風が撫でたと感じるなり。

「そうなのか、凛?」

いつの間にか、久嵐がそこに立っていた。


「アレの魂は、そこまで擦り切れているのか」


問いに、私は目を細めて、『髑髏を抱く男』を見遣った。視点を変えるなり、見えたのは。





―――――穴だらけの、影。





使い古しのボロ布の方がまだましだ。それでも彼がまだ立っていることが、痛ましくて思わず唇を噛む。息を一つ、吐いて。


「はい…ひどい、状態です。ちゃんと、魂が残っているのかどうかすら…」






おそらく。

もう、ぎりぎりなのだ。なのに。


『髑髏を抱く男』の狂乱の叫びに、封じられていた亡者たちが応じる。


殺到する気配に、戦士の顔に喜悦がにじんだ。同時に、影が蝕まれていく。彼の形が消えていく。






それを尻目に、久嵐が退屈そうに言った。

「ふぅん。ま、こっちとしちゃ、消滅だろうと何だろうと、どうでもいいけどね」


「久嵐」


嗜める清孝の声に、久嵐は顔をしかめた。直後。

伸びた柘榴の手が、『髑髏を抱く男』の襟首を引っ掴む。

拍子に、彼はわずかばかり向こうに引き倒された。柘榴の腕にこもっていた力は、吹き飛ばす、勢いだったのだが。刹那。



柘榴の足元から、凶悪な亡者の噴水が吹きあがる。



私は思わず、口元を両手で押さえた。私の目の前に史郎の腕が通せんぼするように伸ばされ、ようやく、駆け寄ろうとしていることを自覚する。


見上げれば、史郎の横顔は怖いくらい真剣で。



「堪えろよ…!」



無茶な命令を、口にする。


積年の恨みを晴らすかのような、猛烈な勢いの中、弾かれた柘榴の片腕が、闇の中、跳ねあがった。




千切れ跳んだのだ。夜闇に血の尾を引いた、それが。




跳ね起き膝をついた、『髑髏を抱く男』の前に落ちた。

雨のように降った、血が。


―――――髑髏の額に落ちて。


とたん。




髑髏が上げる、乾いた風の音が、―――――止んだ。




その時になって、気づく。

(え?)






戦士の腕から、髑髏が落ちていた。






それにさえ気づいた様子もなく、ふらり、いにしえの戦士は立ち上がる。

彼の状態をた今なら、分かる。もう、彼には分らなくなっているのだ。



何が目的で、何が手段か。



殺戮の衝動だけがかろうじで、彼を動かしている。

足元に転がった髑髏を踏み潰したところで、もう彼は何も動かされないだろう。

それが、どれだけ大事にしていたものでも。


死者、とは。


亡者、とは。



…こういうこと、なのだ。ひどく、胸が痛む。



彼らを尻目に蝙蝠の群れのように空高くあがった亡者の群れを見上げ、

「影介!」

「承知!」


史郎の一喝に、影介の巨体が、ぽぅん、鞠のように跳ねた。


影介のおおきな手の中に握られているのは、彼の体格から見れば玩具めいた大きさの、独鈷杵。そのまま、影介は水が雪崩落ちるように再び地上に迫る亡者の群れのど真ん中に突っ込んだ。



「南無!」



天を衝く勢いで、独鈷杵を握りしめた拳を振り上げる。

それを見た久嵐が、あちゃー、額を押さえた。

「さすが、覇槍公の侍従だよ、あんな力技じゃあ…」


「防ぐぞ、西の」

鼻で笑った史郎に、久嵐が肩を落とす。

「あー、やっぱりこっちで後始末…南じゃ加減が必要だってのに」

やけっぱちの勢いで、久嵐は両手を打ち合わせた。



―――――パンッ!



乾いた音が上がる。

次いで、史郎がうんざりした態度で煙管をまわした。




二人の王の足元から波紋めいた揺らぎが広がり、―――――爆発的に広がったそれが、跳ね上がる動きで、一挙に上空へ。直後。




影介の拳に貫かれ、一丸となっていた亡者の塊が四散。恐ろし気な声を上げながら、地上へ。


撃ち落された、ともいえる、それらは。



…じゅわり。



史郎と久嵐が打ち上げていた結界の壁に触れるなり、音を立てて蒸発した。

凄惨、とも言えるはずの光景だ。なのに、見えた淡い輝きは歓喜の瞬きにも見えた。




それもそうだろう、彼らは解放されるのだ。ようやく。昇れる。天へ。逝けるのだ、輪廻の先へ。




傷だらけで蹲っていた柘榴が、顔を上げた。頑是ない童めいた表情で、その光景を真紅の目に映す。とたん。




――――――ガアアアアアァァァァ!!




もはや、人間の声とは言えない怒りの咆哮を上げたのは、…『髑髏を抱く男』。

もうその腕に、愛しい娘はいないのに、探しもせず、獲物を取られたことに激怒している。


怒りの矛先は、―――――二柱の人外の王。


怯みもせず、戦士は駆け出した。



柘榴が息を呑む。彼女が目を戻した、その先で、戦士の足が。




―――――髑髏を無造作に蹴り上げた。




泣き出しそうな息を吐き、地面に落ちる前に髑髏を残った片腕で抱き留めたその足で、柘榴は猛然と人外の王ふたりに迫る戦士の前に回り込む。

史郎が目を細め、舌打ち。久嵐が不快気なまなざしを戦士に向けて、



「いいよね、もう十分待ったでしょ」



史郎に囁く。その、断罪に似た言葉に。

事態についていけず、見守るだけだった私の身体が、ようやく動いた。


目の前にあった史郎の腕は、既にない。

戦士だけを一心に睨み、こちらへ馳せ寄る柘榴の腕の中。髑髏に向かって走り出しながら、私は叫んだ。



「伝えに来ました!」



残された時間は、もう少ない。戦士の時間が。

彼が、彼で在れるときは。



…もう、わずか。



だが、戦士に私の声は届かない。届くとすれば。




ただひとり。




ゆえに、戦士へはわずかも意識を向けず、私はただ真っ直ぐ、髑髏を見つめた。


―――――間に合って!



「彼女です!」



伝わって。届いて。お願い。

全身全霊込めて、叫ぶ。


ふわり、風に押された木の葉の風情で、清孝が動いた。私と戦士の間に割り込む。

私が、戦士と史郎たちの間に飛び出したからだ。間近で、鋼と鋼がかみ合う音。剣風に、清孝の破れ笠が夜闇の中舞い上がった。


片腕のない凄惨な姿の柘榴が、私の言葉に目を見張る。その表情に、また、恐怖が浮かんだ。

「よさんか、凛!」


大きな柘榴の声に張り合う気分で、私は叫ぶように告げた。




「彼女が、あなたの、あなたがたの子供です!」




頭上では、亡者たちが上げる断末魔の叫び。浄化の光。

天へ、流れ星が舞い上がるようなせわしない光景。


騒がしい、状況の中で、…一点、真空じみた静寂が落ちた。直後。






―――――かちり。






まばらだった歯車が、噛み合った。







ラストスパート。

読んでくださった方ありがとうございました。

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