どこにでもある、そんな物語
「よう!いつもこの時間に何やってんだ?」
「え?あ、うん。たんれん、してるんだ」
「鍛錬?そっか、俺も戦闘系のスキルが天啓だから『よし、俺がしごいてやる!』って感じでおやじにしごかれてんだよな〜お前もそういう感じ?」
「えーと、…お父さんとお母さんに教えてもらってるよ」
「お前んち両親にしごかれてんのかよ…大丈夫か?というか、えらいな一人でも練習してて、俺なんかおやじに言われてもやってねぇ『帰ったぞ!』…」
「お父さん、帰ってきたみたいだけど…」
「ちょっ、そうだ!頼む!俺に合わせて『何を合わせるんだ?』ひっ!」
…
「…ふっ、ふっ、ふっ…」
「な、なぁ、鍛錬、一緒にやってもいいか?」
「うん!頑張ろうね!」
ーーーーー
いつもの様にアルと一緒に鍛錬した後のこと、スキルの話題になった
「スキル…」
「あぁ!スキルだよ!俺らが生まれたときにもってるやつ!…あれか!もしかして俺の父ちゃんみたいに魔剣士か!?お前両方練習して『ごめん!』な、なんだよ、急に大声で…」
「いや、…ごめん、言えない、お父さんとお母さんに止められてるんだ、絶対に誰にも言っちゃダメって」
「は?意味わかんないんだけど。俺、剣士って言ったよな?お前も教えるのが普通だろ」
「うん、確かにそうだけど、でも!『キャーーー』」
「「!」」
声のする方に向くと、、、
「あ、
れ?」
視界が歪に分かれ、目の前が暗く、落ちていった
すみません
書いてて楽しくありませんでした。
強制バッドエンドです
いや、ワンチャン2話までは主人公視点で、3話からはモブ視点にすれば、、、
いや、なんでもないです。すみません