番外 いろいろスチーム・ヘッド その4 FRFの市民たち
これは予定通り更新出来ない時に投稿するつもりだったお茶濁し用のストックだったんですが、早速そうなりました。ストックとは……。
FRFの市民たちについてのざっくりとした話です。
箸休めとか補足とかなんかそういう……そういうのです。たぶん。
・FRF市民について
概要:
アルファⅢメサイアが鏡像連鎖都市『クヌーズオーエ』にて改良を重ねてきた最新の人類。
次世代型人類。アポカリプスの後を生きる人々。『ショッピングモールに立て篭もった生存者たち』のすごいver。たくさんいる。
見た目は色々だが、おおまかなところではそんなに変わらない。
都市の繁栄のために都市の資源として生きることを第一義とする。自分たち『ヒト』は、選ばれた特別な生命資源であると認識している。
生命資源とは文字通り生きた資源であり、ヒトが製造するものである。彼らは己らの腹で生命資源を造り、産み、育て、食い、組み替えて生きる。これを死ぬまで永久に繰り返す。
いかなる主義や信条で対立していても、肉体は資源として対等というスタンスが一般的。
人種などの概念は廃れているが、階級意識は厳然と存在する。
全体的に『産めよ、殖えよ、地に満ちよ』というスタンスではあるはずなのだが、その一方で生殖を始めとする多くの自由を都市に奪われており、人口動態調整センターの立てた交配計画に従って暮らしている。素でコンフリクトが起きている。
現在の支配体制が長く続いているため、疑問に思っている市民は極めて少数。疑問に思うこと自体が難しい状態。
千五百年ぐらい前はもうちょっと楽な環境だったし、みんな賢かった。
文化とか:
都市から発掘される資源や、不死者から提供される道具に依存している。
常に逼迫しているため生活は明るいものではない。
市民たちは現代風の装いで、現代風の武器を使うが、文明レベルは、旧人類に遠く及ばない。識字率も低い。ヒトしか生物がいない環境なので、犬とか猫とか見たことがない(言葉自体は別のものを指す単語として残っている)。
たいていの場合、彼らにはもう連発式の小銃を一から作る技術すらない。クヌーズオーエのような絢爛たる都市がどうやって成立したのか、全く想像できない。全て神話の中の出来事として受け入れられている。
ヒトから得られた生命資源を加工して『生命機械』なるものを作る技術を持つ。これはFRF市民に固有のものだが、その生命機械にしても旧時代の遺産、いわゆる『純粋機械』の劣化複製品の域を出ない。
所属する都市ごとに別々の文化(上っ面だけの紛い物)を与えられており、市民は一生を通じ劣化に劣化を重ねた虚しい人類文化を演じて過ごす。思想的に近い都市と謀略混じりに同盟を組み、対立する都市群と数少ない資源をめぐって戦争を行っているため、際限の無い不毛な血のサイクルが一つの文化と化している。
アルファⅢメサイアと、その配下たる不死者たちを崇拝するよう調整されており、特にメサイアの血筋に連なる者を見ると脳内麻薬が分泌され、自我が希薄になる。また、彼らに隷従することに悦楽を感じる。
逆に、都市の外側にある不死病患者は穢れた存在として忌み嫌っており、あまり区別せずアンデッドという怪物として括っている。
クヌーズオーエ解放軍のような非FRF系スチーム・ヘッドはスケルトンと呼んで敵視している。
ただし、多くのものは領域外にいるものがどれほど凶悪なのか、どれほど絶望的に強いのか、一生を通じて知ることはない。偉大なる総統ですら解決出来ない問題が世界に満ちているなどと認めては正気でいられないからである。
また、スケルトンからの鹵獲品である造花人形は、最底辺の生命資源として消費されているが、彼女たちの永久に朽ちぬ美貌と、豪奢で扇情的な衣装で肉体美を飾り立てるスタイルを無視することは出来ない。廃レーゲントたちを蔑み、酷使する一方で、多くの都市において、スヴィトスラーフ聖歌隊の残骸どもはある種の美の到達点として密かに信仰されている(聖歌隊と密約があるため、支配クラスは危険域に達しない限りはこれを黙認している)。
こうした歴史の積み重ねで、支配クラスのファッションのテーマは、全体的にレーゲントに似ている有様になった。
体質とか精神性とか:
病気にかからない。化学物質だとか細菌だとかウィルスだとかも通じない。放射線にも耐性がある。
見た目は割合に華奢で小綺麗、上品。その割に身体能力は旧人類よりも圧倒的に高い。
また、(これを知っている市民は少ないのだが)体内を循環しているのは血液ではなく、液状の変異体。この異物と共生関係を結ぶことでただでさえ高い耐久性がさらに高まっており、多少の傷ならすぐに塞がる他、体臭が甘い(不死病の香り。本人たちに自覚はない)。
メサイアがその気になればもっと人間離れしていて高性能な肉体に加工出来るのだが、これ以上変容させるともう人類ではなくなってしまう、という判断が下されている。
精神的には、はっきり言って蛮族である。割合にみんな欲望の度合いと血の気が多い。血の気が多いくせに耐久力がとんでもなく高いので、些細なことで猛烈に手が出る。旧人類なら死ぬレベルの喧嘩を日常的にやっているが、簡単には死なないので大丈夫。何も大丈夫ではない。
全員の肉体に互換性があり、部位が欠損しても他人の手脚や臓器を移植すれば普通にくっつく。人体の修復が簡単すぎるというのがまた一層暴力に対する雑なスタンスを加速させる。
みんなINT高めなはずなのだが、定期的にやたらとたくさん死んで文化が途絶えるという事情もあって、何もかもが野蛮なままずっと推移している。
もう必要が無いので、医療行為なども忘却してしまっているものの、生命技師や生命技術者と呼ばれる職種が別に存在する。彼らに頼めば、人体を修理・改造することは出来る。出来るが、麻酔とかは当然無い(あっても効かない)。痛覚はみんな鈍めなのだが、それでも施術はめちゃくちゃ痛い。
戦闘能力とか:
誰も彼もがヘビーボクサー級の腕力を持つ。性別を問わず特別なトレーニング無しで100mを10秒台で走れる。旧人類の腕っぷしの強い人が真正面から殴り合いを挑んでもまず勝てない。
武器としては重機関銃を好んで使う傾向があるが、これは廃都市群から調達しやすく、且つ確実にFRF市民に対して有効であるため。強化を施され、調整された変異体と共生関係にある彼らは、五〇口径弾でも撃ち込まないと死なないのだ。
切断も有効なので、重火器より調達がさらに簡単な刀剣類も、多くの都市で普及している。もっとも、浄化チームぐらいにしか『剣術』というものが伝承されていないので、技工面では大したことはない。
発掘品の機械甲冑を扱うこともあるが、HMDに表示される文字とかは理解出来ないので、たいてい勘と経験で操作している。これは識字率云々の問題では無く、機械甲冑が表示する文字が変質して完全に意味不明な謎の記号になってしまっているため。
身体能力が高いと言っても、弾丸を見切れるほどの動体視力があるとか、鋼鉄を曲げられるほど筋力が強いとかではないので、一般的なスチーム・ヘッドからしてみると「つよいめのにんげん」ぐらいのアレ。
加速中のオーバードライブ搭載機に軽く触られると普通に即死する。よわい。
なお、仕様上原初の聖句に対して一定以上の耐性を持っている。
FRF市民は聖句以外に武器がなく、抵抗の意思もないレーゲントを、平気で容赦なくボコボコにして捕虜にする。この相性問題が回り回ってFRFと解放軍の関係を険悪にした。
性別とか:
・純粋雄性体(いわゆる男性としての生殖能力のみを持つ)
・純粋雌性体(いわゆる女性としての生殖能力のみを持つ)
・半雄性体/半雌性体(男性と女性の両方の生殖能力を持つ)
以上の三種類(四種類)が大雑把に存在する。
いずれも人口動態調整センターの主導で計画的に製造される。
現在のFRF市民は、超絶美少女であるメサイアの血を濃く受け継いでいるため、はっきり言って純粋雄性体以外はみんな女の子っぽい顔立ちをしており、テロメア延長を受けていなくても老化が途中で止まる。背丈があっても、怪力の持ち主でも、純粋雄性体以外は体つきが華奢である。
FRF市民の視点では、もちろん老若男女は区別出来るのだが、例えば解放軍の一般スチーム・ヘッドからは、全員年の若い女性に見える(しかもコルトその他、頼れる仲間たちの素顔に何となく似てる)。
敵対するとなればこれをひたすら殺さないといけないのだから、長いこと続けてると嫌になるのも当然である。
とにかくFRFには資源が無い。ヒトがヒトで生命資源を作り続けるしかないという地獄のような環境で生きているのだが、そうした問題を解決するために、ヒトとしての人口は、子宮を持つ雌性体や半雄性体が大多数を占める。
女性としての生殖能力を持たない純粋雄性体は、特定目的でのみ製造され、非常に数が少ない。
このため、市民の一般的な感覚では、男性(雄性体)は、雄性管(とそれを使う欲求)を持っている個体を指す。FRF市民は髭とか生えないようになってるし体格にも性別があんまり影響しないのでもう管の有る無しだけで決まると言っても良い。
なお、半雄性体で、いかにも男性らしく振る舞っていたとしても、子を成せる限りはセンターで生命資源を造って都市へ供出する義務がある。逆に、雄性管があるからといって、無理に雄性体として振る舞う必要も無い。
所属する文化圏次第ではあるにせよ、性別は地位と関係が無く、婚姻等にも性別の縛りがない(伝統的に市長だけは雌性体であることが望ましいとされている)。また、費用さえ払えるなら、どんな性別の組み合わせでも、生命機械や福祉の力を借りて子孫を製造出来る。
私的生殖権の行使には幾つもの困難が待ち受けているが、正規の手続きを終えたのならば、都市はそれを祝福し、手厚くサポートしてくれる。
愛し合う者たちが、互いの遺伝子を引き継いだヒトを長い時間を掛けて丁寧に造ることには、何の心配もありはしない。
なお、婚姻していようが何だろうが、生殖能力がある限り、都市へ生命資源を供出する義務は消えない。本人の意思や状態と義務は全く無関係であり、逆らえば刑罰が待つのみである。
:様々な制限
基本的人権が無い。自由権も当然無い。権利の概念はあるが、それは天賦のものではない。
ヒトとしての権利を得るには、対価を支払うか、特別視されるに足る成果を出す必要がある。他の都市に移住するだけでも一苦労である。
管理の都合上、無闇に増えられても困るし、減られても困るので、生殖は、特に強い権限でロックされている。生命資源製造を基盤に置いた社会なのに、生殖に関する締め付けが異常に厳しいため、多くの都市で全く性的ではない行為が愛情確認の手段へと変質している。
無断での生命資源製造は、それを形だけでも試みた時点で、遺伝子プールを汚染しようとしたと見做され、重大な罪となる。同意がなかった場合は、権利を侵害したとして、さらに厳しく処罰される(なので絶対に見つかってはいけない)。どちらの場合でも基本的には『調整センター送り』となる。
ただし、事後に正当な理由に基づく申請と費用の支払いが遅滞なく行われた場合や、また敵対都市を陥落させたことで発生した捕虜等に対して行った場合は、この限りでは無い。
都市間戦争での衝突や、上位機構から特別な命令があった場合を除き、子を宿している生命資源を殺害することは、絶対に許されない。即逮捕。即連行。即行方不明。
連行されて帰ってきた人間がいないため、禁忌を冒したあと具体的にどうなって何をされるのかは分からない。
:階級とか組織とか
・最上位機構『FRF統括運営局』
永遠の命を持つ不死者と、選ばれた一握りの定命者によって運営される、全ての都市を統括・監督する組織。
所属する定命者は『局員』と呼ばれ、他とは一線を画する権限と地位を与えられる。非スチーム・ヘッドは、例外なくテロメア延長を受けて長命者となる。
そしてさらなる上位に、究極的な意志決定機関として『ウォッチャーズ』が存在する。
これは総統たるアルファⅢメサイアの率いる真なる救世の軍勢であり、上位の不死者だけで構成される。
制度上、ウォッチャーズは諮問機関のようなもので、メサイアの決定が絶対というわけでもないはずなのだが、現実にはそうなってしまっている。彼らを補助する器官に過ぎないFRF統括運営局も結局はウォッチャーズの一部であり、両者はしばしば混同される。
『領域外浄化チーム』は、この局に関係する定命者で構成された実働部隊であり、居住可能都市の捜索や不要な都市の虐殺を任務とする。次代を育成するための場でもあり、このチームにおいての功績次第で将来のキャリアがだいたい決まるのだが、中毒になって永久にこのポジションに留まる者も居る。
あと任務が過酷すぎて浄化チーム配属の段階で相当な数が死ぬ。
・市民クラスの支配機構『ウォッチドックス』
市長その他、都市運営を任された、支配レベルのヒトがここに属する。
公務員と、あと貴族みたいな階層。市民としては最高位。様々な権利が認められている、恩寵を受けし選ばれしもの。
都市の資産であるべき自身の肉体を改造する権利をデフォルトで持ってる。この層から上は、必ず生命機械に直接接続して操作するための神経管(生きてるLANみたいなやつ)のソケットを体のどこかに増設している。
都市における地位が高い反面、果たすべき義務が複雑化し、量も桁違いに増えるので、決して楽な立場ではない。
都市間戦争では生体戦車などの重要な機械の操縦を任されがちで、よく死ぬ。
市長クラスの子息でも、政争の道具として他都市に売り飛ばされるようなことがしばしばある。上位であっても、戦争に負けて都市が壊滅した際には責任を取らされ、他都市の支配クラスに飼われて過ごすことになったりする。
このレベルの市民になると、基本的にはただ死なせるのは惜しい資源になるので、反乱が起きたり前線に立ったりしない限り、無闇に殺されたりしない。死んだ方がマシかもしれないが。
生命資源製造のスタンスは第一に『都市のため』。自由恋愛の概念は究極まで形骸化し、かなり政治的やりとりで子孫を成す。
特に市長は、後継者候補や外交の道具としてかなりの人数のヒトを神経質な完成度で造る必要がある。センターで義務として造るならともかく、私的に造った生命資源には情が湧いてしまうのが普通で、これを道具として多数製造するというのは、覚悟がないと取り組めない仕事である。
・市民
一般市民。定められたテーマ、定められた文化、定められた交配計画で生きる、権利なき消耗品ども。
全体の階層で二番目に数が多い。
都市という強固な城塞の中で安全に暮らせるし、配給される食料や衣服のおかげで不自由は無いのだが、都市間戦争や未開拓都市の探索作業で、ほんとうに呆気なく死亡する。
ウォッチドックスの命令で市民軍を結成することもある。この場合は非常によく死ぬ。
一生この階級に固定されるわけではなく、何らかの分野で特筆すべき成果を出した個体には栄達の道が用意されており、例えば浄化チーム経由でウォッチャーズに入ることも不可能では無い。まぁ浄化チームの頭おかしい任務でまず死ぬのだが……。
基本的には都市の従属物に過ぎないので、性能は都市のレベルに依存する。都市のインフラとしての生命資源製造を求められ、ヒト以外をよく造らされる。
・都市周辺者
労働者階級。一番数が多い。開拓済みの安全な都市に居住場所を持たない。
多くの権利が否定されており、未知の都市での危険な発掘作業や、はぐれアンデッドとの戦闘に人生を費やす。
一応どこかの都市に登録されてはおり、その都市の方針次第で援助があったりするので、一律で悲惨な身分というわけではない。
何らかの思想上の理由で都市から出奔した貴人も結構いるので、地方によってはかなり独特の文化圏を築いている。下手すると普通の市民よりも強かったり賢かったりする。それでも各種インフラが使えないので生活はかなり不便。
行商や生命資源供出のためにだけ都市へ入り、蔑まれ、暴行される立場。いっそ奴隷のほうがマシ。
ただし、やはり都市周辺者も永久にこの身分というわけではなく、望んで励むなら、一定のコストと引き換えに近隣都市の市民、あるいは新しい都市の入植者になることが出来る。
生命資源を頻繁に供出しないと殺処分されてしまうし、何もなくてもすぐ死ぬ。しかし、都市からそれ以上の干渉はないので、暮らしぶりは惨めだが他階層よりも比較的自由であり、好んで都市の外で暮らし続ける変わり者もいるにはいる。
基本的には上記の四階層に分かれているのだが、これよりさらに下に生命機械が存在する。
これは、ヒトではないとされた生命資源である。ヒト由来なので人口にカウントされたりされなかったりするが、とにかく明らかにヒトではない。人語を解し、意思疎通可能な場合もあるが、ヒトではない(ヒトと同じかそれ以上に大切にされることもある)。
また、ヒトとしての地位まで剥奪されたヒトも存在する。いわゆる『ペット』や『生きた公共財』であり、見た目は様々だが、大抵は自我を破壊されている。特定の印を身につけているため、他の市民には一目でそれと分かる。
この身分に堕ちたものは都市を放浪させられて鬱憤晴らしに通行人に痛めつけられたり、自分を落札した飼い主に朦朧とした意識の中で死ぬまで飼われ続けるなど、とにかく絶望的な生涯の果てに、惨めに死ぬ。それが罪人でありながら見せしめに生かされる彼らの務めである。
浄化チーム時代のネレイスとて、諸所の事情でフェネキアに全ての権利を超高額で落札されて彼女の所有物になっていたが、歪んだ愛を向けられていただけなので自我は無事だったし、後に解放された。
このように、公的に貶められた場合と、プライベートな取引でそうなった場合とでは、かなり状況が異なる。
そもそも後者は身分差のあるカップルなどがしばしば使う弱者保護と愛情表現の手段でもある。
:人口動態調整センター
生命資源製造に関する一切を担う都市の基幹施設。
機能は多岐に渡る。都市も市民もこの付属物に過ぎないと論じる不死者がいるほど重要。
いわゆる『お役所』であり、人間を使った人間の工場であり、育児施設であり、教育施設であり、結婚式場であり、葬儀場であり、製造を計画する施設であり、娼館であり、焼却炉であり、解体場であり、生命加工や食料生産の施設である。
何度か『ソイレント工場』という施設名が出てきているが、それもセンターに併設されている。ここでは、終了した生命資源から変異体たる体液を抜き取り、残骸を乾燥・粉砕し、穀物と混ぜ合わせて栄養満点の成型食を作っている。
このセンターはあらゆる市民を定期的に招集して一定期間滞在させ、生命資源の生産設備としての任務を与える。交配計画に基づいたマッチングとかも勝手にやる。
色々あるのだが、どうであれ現代的な倫理観の通じる施設ではない。
『調整センター送り』は、このセンターにおいて都市の生産設備としての任務を長期に渡って続ける刑に処されること、あるいは設備の部材として完全に売り払われてしまうことを意味する。
こんな感じでしょうか。全体的に現代基準ではキツい状況ですね。
だけどFRF市民は毎日を頑張って生きてるんです。
都市の外では人類がほぼ滅んでるのに……その破滅の渦に逆らって二千年も頑張ってる!
えらいね! 生きててえらい!
頑張って、死ぬまで生き続けようね……。




