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温かい空間

居間に10人?いや20人以上はいただろうか。あまりの人の多さにびっくりしてしまった。僕は思わず「これ全部家族?」と聴いてしまった。

「これ全部家族、22人いるよ」「親戚とかいろいろだけどね。でもここにこれで引っ越してきたんだよ。」

「みんな、今日私を町に案内してくれた人だよお礼したくて連れてきた。」

「んん>>>>男?????

おい男かそれは、うちの娘に手を出したら許さないぞ>>>>>>」

「やめてよ。。。お父さん」

こんな感じでここの家族はみんな温かく自分を迎えてくれた。

家ではいつも独りな自分にとってはこれとない時間だった。

そして表面が完璧な自分に嫌悪感いっぱいだった自分の心に

少し楽な感じがした

温かい空間はこんなにもいいものなんだなと、そんなことを考えながら

明日は咲良にお礼をと考えながら満月の夜空が広がる一本道の帰り道を帰った。

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