088話 新たな古代遺跡。
この作品を選んで、お読み頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
チーム・レミリは南側のイーティリア森林の森を奥を向かって歩き、私が探査魔法で魔物の気配を調べてみると、それ程深刻になる様な状況では無かった。
「魔物の反応はあるけど、特に問題なる程のものではないわね」
私が探知魔法で調べた結果をチームのメンバー達に伝える。
「そうなの、まぁ、せっかく来たのだから、もう暫く探索しましょうか、また古代遺跡が見つかるかもよ、レティはそう言うのに興味があるでしょう」
リソナは特に問題が無いようであれば、レティの興味があるものを探索しても好いかなと考えた。
「うん、あるわよ、何だかワクワクしない古代のロマンよ、今とは違う文化って感じで失われた技術だってあると思うの、だから興味をそそるわ」
私は古代都市のを復活させてから、コアーもそうだけど失われた古代の技術に関しては、さらに古代文明に興味を持っていた。
「確かに私も古代の失われて技術や古代の魔術にも興味があります」
エリカも魔術師としてレティと一緒に古代の技術を参考に魔道具を製作しているので興味が尽きないので研究したいと考えている。
そのまま昼過ぎまで森の深部周辺を探索をし、周囲の安全を確認してからお昼休憩にして倒木に腰掛けてお弁当を皆で食べる。
『リリス、どうかな古代遺跡とかありそうかしら』
『そうだな、この辺にも古の都市が在ったような気がするが記憶が曖昧だな』
『そうなの、それじゃ、在っても小さい街みたいな感じなのかな』
『そうだな、確かにこの辺一帯には古代の集落が幾つか在ったと思うがあまり確信はモテんな』
『う~ん、集落レベルだとあまり古代の叡智が眠っている感じは無いわね』
『まぁ、探すのなら地下に探知魔法を掛ければ好いのではないか、地下都市と言うのもあるやもしれんぞ』
『おっ、古代の地下都市とか最高ね、教えてくれてありがとう。そうか地下に探知魔法を掛ければ良いのね、お弁当を食べ終わったらやってみるわ』
私は古代の地下都市の言うワードに心がトキメいてしまった。
私はお弁当を食べ終わってから早速さり気なく地面に手を当てて探知魔法を掛けると地下空洞があるのを探知したので、さり気なくリソナの隣に行き耳元で囁く様に言う。
「ねぇ、リソナ、この奥1ミッドくらい先に地下空洞があるんだけど探索しない」
「うん、そうなのㇾティはそこのに何かあると言うのね、別に良いじゃないの」
リソナは魔物の心配がないなら、レティが興味を示したのなら付き合っても良いかと了承する。
昼休憩が終るとレティを先頭にして森の深部へ皆で歩んで進んで行くと、探知魔法に反応があり、レティは皆に戦闘態勢を取る様に告げる。
「この先に反応があるは、念のために戦闘態勢を取って進むわよ」
「そうか、分かったわ、戦闘態勢を取りつつ慎重に行きわよ、レティの好きな様に進んで良いわよ」
リソナがメンバー達に戦闘態勢を取りつつレティの目指すポイントへ向かうと指示を出す。
「ここから先は聖域よ、通す訳には行かないわ、貴女達は何者だ」
ダークエルフの女性が立ちはだかり、その後方に5人のダークエルフの女性が立ち並んでいた。
「あら珍しいダークエルフ族なの、私達はイシス川の対岸側の都市から来たの、私はレティと申します。貴女の名前は」
「私はルイズよ、対岸の都市からだと、古代都市が復活したと聞いたけど、その都市から来てのか」
「はい、その都市を復活させたのは私ですけど、この先にも古代の遺物が地下に在るから調査したいのよダメかしら」
「えっ、古代都市を復活させたのは貴女なのか、それは本当か」
「嘘を言ってもしょうがないでしょう、地下に眠るコアールームを開けてコアーを再起動させて復活させたのよ、この先にも似た遺跡があると探知したのよ」
「ほぉ、それは面白い、良いだろう、我々も同行させて貰うぞ良いな」
ルイドはレティの言っている事が本当なら、聖域に在る開かずの扉を開けられるのではないかと期待して一緒に同行することにした。
それからは私達はダークエルフの女性達と共に、さらに深部へと進むと小山が有り遺跡を発掘した形跡があり扉が見えていた。
「この遺跡の発掘は貴方達がヤッタの」
「あぁ、私達の先祖がな、だからここを聖域として私達が護って来たのだが、その扉を今まで誰も開ける事が出来ずにいる」
ルイズは聖域の遺跡跡までついて来てレティに開かずの扉の事を話す。
「それじゃ、私が試してみるわね」
私は開かずの扉を一旦、魔法で綺麗に再生してから両開きの扉の真中にある四角い枠に両手を付いて魔力を通すと扉が光に奥に扉が開き地下への階段が見えた。
「えっ、そんなに簡単に開けたのか、古代都市を復活させたと言ったが嘘ではない様だな」
ルイズはレティがいとも簡単に開かずの扉を開けた事に驚く。
「うふふ、ま~ね、魔力量が物を言うのよ、それじゃ、階段を下りましょうか」
レティは地下へ下りる階段を下りて行くとルイズとメンバーが後に続いて、一番後方にダークエルフの女性達も下りて行く。
レティが先頭で階段を下りて行くと広い踊り場に出て正面に高さが3リード程の両開きの扉があったので、レティは扉の前に立ち見つめる。
「うふふ、古代都市の時よりも割と綺麗ね、一応綺麗にしましょうか」
レティは埃で汚れた扉を魔法で浄化して綺麗にする。
「ヨシ、これで良いわね、それじゃ開けるわね」
レティはまた扉の真中に在る四角い枠に両手を付いて魔力を流す。
レティが魔力を扉に流すと四角い枠から紋様に沿って白く輝く様に紋様全体が白く輝くと扉が奥に開き、部屋の中は真っ暗で何も見えなかった。
レティは魔法でライトボールを浮かべて部屋の中を照らすと、やはり床に二人の古代人の死体がミイラ化して倒れていた。
「あっ、やっぱり古代人の死体があったわね」
私は二人の死体を異空間収納に仕舞い奥にある台座の上に横たわるコアーを見て台座の傍へ行く。
「レティ、さっきの古代人の死体よね、やっぱりと言ったけどダンジョン都市の時もあったの」
エリカが気になってレティに質問をする。
「えぇ、3人の古代人の死体があったわよ、だからお墓を作って葬ったわよ、それじゃ、コアーを再起動するわね」
私は台座の上部の縁に魔力を流して操作パネルを出すと、直ぐに魔力を注ぎだす。
「え~と、コアーの再起動にはかなりの時間が掛かるから覚悟して見ててね」
私は後ろにいるリソナ達に魔力補充に時間が掛かる事を伝える。
私がコアーの再起動させる為に魔力補充を始めてから10分程経過すると、ルイズが魔力補充を続けるレティを見て驚きリソナに尋ねる。
「あのチョッと良いか、レティと言ったか、かなりの魔力を消費してると思うが、魔力量が底なしなのか」
「う~ん、そうね、レティは規格外だからね、私達でも同じ事は出来ないわよ」
リソナはあっけらかんとルイズにレティを規格外と話す。
「そ、そうか、あの者は規格外なのか、それにしても凄いな」
ルイズはとてもじゃないがレティの様な化け物で無ければ、この古代の遺物は扱えないのかと改めて脅威と神秘を感じ取った。
レティが魔力をコアーの再起動する為に魔力を注ぎ始めて半時が過ぎた辺りで、ダークエルフの女性達が騒めき出してレティに対して脅威を感じ始めていた。
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