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071話 古代遺跡の発掘の果てに?

この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 私は仕事の事を忘れてピラミッドの様な遺跡の周辺の土と砂利を魔法を使って取り除き始めて15リード程掘り起こすとピラミッドの全容が見えてきた。


「う~ん、凄い何だか黒く煤けてるけど形が綺麗に残ってるわ」


『あぁ、そうだな、これはピラミッドか大きな古代都市には必ずあるものだな、この地下にこの地下に都市を支えるエネルギーがあるはずだぞ、探して見ればよい、まだ使えるかもしれんぞ』


「ねぇ、リリス、ここでも神獣同士の戦いがあったのかしら」


「あぁ、そうだな、世界中に移動しながら戦っておったからな、互いにプレスなんぞ彼方あちら此方こちらに放ちまくったからな、別に都市を破壊する目的で放った訳ではないからな一部が残っていも不思議ではないな」

リリスは久々に私の中から出てきて、半透明の姿で私の傍を飛び回り会話する。


「そうなんだ。なら探すね」


「そうしてくれ、我も興味があるからな」

リリスも興味があるので、古代のロマンに想いを馳せる。


「レティ、そこに居たの、これが古代遺跡なの凄いわね」

エリカが抉れた街道の地均しをしてきて合流地点に深い穴の下を見て、古代遺跡の周辺を掘り起こしていたレティを見つける。


「あっ、エリカも来たのね、下に下りてくれば、一緒に探検しない」

私はエリカもピラミッドの入口を探すのに手伝って貰おうと誘う。


「うん、分かったわ、チョッと待っててね」

エリカは魔法で穴の側面に魔法で階段を造り、ルキと共に階段を下りてレティと合流する。


「それなら、我はお嬢の中に入らせて貰うぞ」

リリスはエリカが来るので、レティの身体の中に溶け込む様にして姿を消した。


「エリカ来たわね、あっ、モモカとルキは暫らく異次元空間の中で休んでいてね」

私はエリカと合流するとモモカとルキを異次元空間の中に入れて休んで貰った。


「それで、どうするの」


「うん、この周辺を調べて入口を探すの」

私はエリカにピラミッドの入口を探す事を伝える。


「入口、あれがそうじゃないの、四角く縁取りされてる様に見えるけど」

エリカはレティの後方を指で指して教える。


「えっ、あっ、本当だわ、土に覆われているから気付かなかったわ」

私はエリカに指を指した方を見ると確かに四角く縁取されたのが見えた。


 私とエリカは入口らしき所へ行き縁取りされた周辺を魔法で綺麗にすると、どうやら扉は破壊されていて中まで土と砂利で奥まで埋め尽くされている様に感じた。


「レティ、もう日暮れ時になるけど帰らないの」

エリカは空を見え上げて日が落ちて来たので、レティにまだ続けるのかを尋ねる。


『お嬢、エリカには帰って貰ったらどうだ』

リリスは興味が先立ち、続行をレティに望み、エリカには帰って貰う様に提案する。


「ねぇ、エリカだけは戻って貰える。ルキを出すからルキの背に乗って拠点に帰って私の事を伝えて欲しいの」


「えっ、レティは続けるの、う~ん、そうね、分かったわ、その代わり明日は私も手伝わせてね、エリザも来るかもしれないけど」

エリカは条件付きで拠点に戻ることにした。


「うん、それは別に問題ないわよ、ルキおいで」

私はエリカの条件をのんでルキを異次元空間から出す。


「ガゥー」


「ルキ、エリカを拠点まで送ってくれる。それで明日もここに連れて来てね」


「ガゥ」

ルキはレティの指示に一鳴きして従う。


「レティ気を付けてね、ルキ行きましょう」

エリカはレティに一言だけ言ってから、ルキを連れて階段を上がって地上に上がり、巨大化したルキの背に乗って拠点に向かった。


『リリス、始めるわよ』


「あぁ、良いぞ我も手伝おう」

リリスはエリカの姿が見えなくなると再びレティの身体から出てきて、レティの傍を飛び回る。


 私はリリスの力も借りて入口まで溜まった土や砂利を魔法で取り除いて行きくと地下に下りる階段が現れて来たので、階段を下りながら溜まったと土や砂利を黙々と魔法で異空間収納を駆使して取り除いて行く。


 15リード程階段に下りながら土と砂利を取り除いて行くと床に辿り着いて、そのまま周辺の詰まった土と砂利全て取り除くと正面に高さが3リードくらいもある文字と紋様が刻まれた鉄製の扉があった。


 両開きの大きな扉を綺麗にすると古代文字と何かしの絵柄と紋様がきざまれたものがハッキリと見える様になった。


「この扉はどうやって開けるのかしら」

私は扉を開ける為に押したけどピクリとも動かなかった。


「お嬢、真中に有る四角いのがあるだろ、両手で付いて魔法を流せば開くのではないか、どうもこの絵と紋様は魔力回路になっていると思うぞ」


「そうなの、ならやってみるわ」

私はリリスのアドバイスを聞いて四角い枠の様なものに両手を付いてく魔力を流す。


 私が両手に魔力を流すと四角い枠の様なものが光だして、そこから紋様みたいのが光だして扉全体に光が巡ると扉全体が光だして扉が内側に左右に開いた。


 扉が開くと中は暗く何も見えなかったので、異空間収納から魔道具の照明を取り出して中を照らすと四角い部屋の中心に台座が有り、その上には何かが倒れていた。


壁一面には何か装置らしき物が並べて置かれており、台座の下から左右に5本ずつほどの管が床の上に通り装置らしき物に伸びて繋がっていた。


床には完全に骨と化した古代人の死体が3体ほど倒れていたけど、私は魔道具の照明持って床を照らしてその死体を除けて台座の近くまでいく。


 私が台座の傍に行くと台座の上には正八方体の形をした物が横たわっていており、魔法で汚れを落とすと半透明の魔水晶の正八方体で何かのコアのようにも見えた。


「ねぇ、リリス、これって何かのコアよね」


「あぁ、お嬢の言う通りだな、台座に操作パネルみたいのがあるだろ魔力を通して見たら良いじゃないか、何かのエネルギー源が形を成すダンジョンのコアにも似ているがな」


「なるほど、ここまで来たらやって見みるわ」

私は好奇心が勝り、操作パネルらしき物の上を綺麗にしてから両手を付いて魔力を流す。


「さぁ、何が起こるかご期待ね」


「あぁ、そうだな」

私とリリスは何が起こるか期待をして魔力を操作パネルに流し続ける。


 私は操作パネルに魔力を流していると間違いなく魔力が操作パネルから台座の方に浸透として流れ込んでいる手応えみたいのはあった。


魔力を流し始めてから5分くらい経過とすると台座が光だすと、台座の上に気様れた魔法陣の様な紋様も光だしてきて台座の上に横たわるコアも光始める。


 コアが光始めると私から吸い取られ魔力量が増大してきて、段々と辛くなってきた時にリリスが再び私の体内に溶け込む様に入り込んでくれたら少し楽なった。


『お嬢、頑張れ、後もう少しだ。我も協力しよう』

リリスも神気交じりの魔力をレティに提供する。


 私が魔力を流し始めて半時程経過してやっとコアがゆっくりと宙に浮きあがり、そして台座から20セード程浮くとゆっくりと横に回り始めて何回転がしたところで光が弾ける様に部屋中をパーと光放ち照らした。


 コアが部屋中を照らす程の光を放つと壁一面並んでいた装置みたいのが作動して所々で光を放つと私から魔力が吸い取られるのが止まった。


「ふぅ、どうやら魔力供給は終わったみたいね」

私は操作パネルから両手を離すと、少し身体がよろめいたけど何とか踏みとどまった。


『お嬢、少し我に身体の貸してくれる、操作パネルを操作させて欲しい』


『えっ、リリスは操作できるの?』


『あぁ、まぁな~、これでも元々は異世界人でな、この程度の事は出来るぞ』


『えっ、それは初耳だけど、良いわよ、やってみてくれる。私も覚えさせて貰うわよ』


『いいぞ、では失敬して使わせて貰うぞ』


私はリリスに身体の機能を貸すと、リリスが操作パネルのキーを打ち始めると宙にステイタス画面の似たパネルが現れるとパネルに古代都市の立体図面が映し出される。


リリスがさらにキーを打ち込んでいくと2階建ての建物の形が変わり、3階建の建物や、宮殿っぽいのが城に変わり、街路と路地等も区画整理し直していく。


 門防御壁も構築されて行き門の傍には兵舎らしき建物が構築されて行き、ピラミッドの前に神殿が構築され、城の傍に湖も作られて割と洒落た街並みに形成されて行く。


『うん、こんなものかな、お嬢から見てどうだ』


『うん、良いじゃないの洒落た感じになったと思うわよ、あの丸いのは何なの』


『あぁ、あれは丸い真中にダンジョンの入口があるぞ、ここもどうやらダンジョン都市だったようだぞ、それでお嬢これで良いか』


『良いじゃないの、こんな洒落た街なら私も住みたいもの』


『そうか、ならこれで街自体を再構築するぞ』

リリスはレティが良いと言ったので最後に実行キーを押す。


ゴーゴー、ゴーゴーゴー・・ガタガタガタガタ・・・・・。


「えっ、何なの地震なの」


『慌てるなお嬢、街が再構築しているだけだ。終われば揺れは収まるぞ』


 私は最初は縦揺れが暫らく続き、それから横揺れに変わっても初めて体験する大きな揺れに驚き台座に両手を付いて屈み、揺れが収まるまで目を閉じてじっとして待つ事にした。

お読み頂きありがとうございます。

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