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070話 拠点に王都から職人たちが到着する。

この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 私とエリカは拠点の防御壁を建て始める前に私は私達が住む屋敷をアトラス王子達が住む予定の屋敷の左側に置いて、右側に職人達が住む宿舎を2棟を置いた。


「うん、こんな感じで良いかしら」

私が私達が住む屋敷と職人達の宿舎を配置した後にリソナに確認する。


「まぁ、良いじゃないのかな、レミナとケイナは今日から住めるように支度しておいてくれるかな、何か必要なの物があればレティに伝えてくれるか」

リソナがメイドのレミナとケイナに指示を出す。


「はい、畏まりました。直ちに準備を致します」

レミナが屋敷を見て返事をする。


「はい、畏まりました」

ケイナも返事をすると、レミナの後に続き先ずは屋敷の中を下見に行く。


「うん、それじゃ、レティとエリカは防御壁の建設をお願いね、私と残りのメンバーは周辺の魔物狩りに行って来る」

リソナはレティとエリカの二人に防御壁は任せて、残りのメンバーとルキを連れて魔物狩りの為に西側の森へ向かった。


 私とエリカは先ずは街道の入る所を起点にする為に北側の入場門から先に建てる為に私が必要な分の石材と資材を私が異空間収納から出して置く。


 エリカは門を建てる地点の地面の地均して土台の地固めを始めると、私は門の形を形成する為に異空間収納の中にある石材で門を錬成する。


こうして私とエリカの二人で入場門と防御壁の建設が始めた頃に、レティナス王国の王城の会議室ではアトラス王子が腹心二人と共に開拓地へ連れて行く人選を行っていた。


「アトラス王子、ムランドリア王国側で先日より拠点の建設が始まった様ですが既に街道の整備が50ミッドほど終っているとの報告がありました」

補佐役の伯爵家次男オディナス・フォン・ドランドスがアトラス王子に開拓地についての報告する。


「えっ、随分と早いな、伯母上から四日前に王都を発ったと手紙に書いてあったが、普通は馬車で1週間程掛かるじゃないのか、あっ、そう言えばドラゴンホースがけん引する馬車だったか、そんなに早く着くものなのか」

アトラスは既に街道整備が終っていると聞いて驚く。


「さぁ、私はドラゴンホースを見た事がないので分かりかねますが、ぜひ一度見てみたいと思っております」

補佐役のオディナスもドラゴンホースの事は良く知らず答え様がなかったが見てみたいという興味が湧く。


「うん、そうだな、私も興味があるよ、さてとメイドは平民出の3人を連れて行くとして、事務官を2人と騎士と冒険者を合わせて30人くらいか、職人が20人と土属性の魔術師が5人か厳しいな」

アトラス王子は公国を建国せよとの王命には流石に厳しいと感じていた。


「そうですね、いくらムランドリア王国と共同開拓と言っても、どのくらいで完成する事やら最速でも10年は掛かりますよ、それに民も集めなければなりません。それを3年で成し遂げろとは無理にもホドがあります」

補佐役のオディナスはほぼ絶望的な命令だと不満を漏らす。


「そうだな、だが3年と言ってきたのは伯母上なんだよな、3年で成し遂げられる程の優秀な人材が居るのか、確かに今のところは早いペースで進んでいるみたいだけどな」

アトラス王子は伯母上でもあるムランドリア王国王妃ルキアス様が何を考えているのか理解が出来ず困惑する。


「そうですね、我々が現地に向かうまで一月弱時間があります。その間に何度か様子を視察に騎士を派遣しましょう」

補佐役のオディナスがアトラス王子の進捗度の様子見に騎士を派遣する事を提案する。


「それならば私が視察に行きましょうか、私のが見たままを報告致します」

子爵家三男の護衛騎士のユリシス・ヒュスティアがアトラス王子に進言する。


「そうか、ユリシスが行ってくれるか、なら1週間後に行って貰おうか」

アトラス王子は護衛騎士のユリシスに1週間後に現地へ視察してもらうことにした。


 私とエリカで東西南北に門を設置して基礎となる外側の防御壁を3日で終わらせて、その翌日から残りの110ミッドの街道の造設を始める。


街道の造設は初日60ミッドを進めて終わって拠点に戻ると王都から開拓担当者が2人と職人が20人と土属性の魔術師が5人とお世話係の女性が5人の計

32人が到着していた。


 リソナと開拓担当者の責任者と宿舎の食堂で打合せをしており、もう1人の開拓担当者が一緒に来た職人達とお世話係の宿舎の2人部屋と4部屋合わせてと50部屋あるので部屋割りをしていた。


 護衛依頼を受けて同行していた冒険者達10人には空いている1階の5部屋割当られて適当に泊まる様に担当者から指示されたので、冒険者はチーム単位で部屋割りを決めて晩御飯まで部屋で休んだ。


「え~と、職人さん達に防御壁の続きをして貰います。それだけでもかなりの日数が掛かりますよね」

リソナが開拓責任者に職人たちにして貰う仕事を頼む。


「えぇ、そうですね、正直言ってまさか宿舎とアトラス王子が住む屋敷まで完成させているとは思いませんでした。流石は王妃様が推薦されただけの方達ですね驚きました」

開拓担当者責任者のルキアスは開拓拠点の完成度に驚き、リソナのチームを褒め称える。


「アハハ、お褒め頂きありがとう、あっ、それと女性の方達は私共の屋敷に住まわせてください部屋が余ってますので、レミナ案内をしてあげて」

リソナは一緒に来ていたメイドのレミナに世話係の5人と達魔術師の2人を屋敷に案内するように頼んだ。


「はい、畏まりました」

メイドのレミナは女性達の居る所へ行き、チームの屋敷へ連れて行く。


「まぁ、リソナ殿、今日のところはこの辺で良いでしょう、何かあればまたご相談致します」

ルキアスは流石にここまで準備が進んでいると相談する事がないので打合せを早々に切り上げた。


「そうですね、ルキアス様、今後ともよろしくお願いします」

リソナも特に責任者と話す事がなかったので早く打合せが終ってホッとする。


 拠点に就いたばかりなので部屋が決まると直ぐに荷物を置いて、男達で荷馬車から食料と酒類と食器等を宿舎の厨房に運び入れて、世話係の女達が直ぐに荷解きを行い晩御飯の料理を作り始める。


 食堂に職人達が集まると担当補佐役のネルティスから明日は私物の荷解きと荷馬車に積まれた資材や工具などの荷下ろしだけで済ませ、明後日から防御壁の続きの作業を始めると職人達に指示をしていた。


 宿舎の食堂では遅めの晩御飯を開拓担当者と職人達と同行した冒険者達が食べて飲んで、これからの作業の当たる上での景気付けのどんちゃん騒ぎをして楽しんでいた。


冒険者達は明日は王都へ帰るのだけなので、気楽に職人さん達と酒を飲んで夜遅くまでワイワイと一緒に盛り上がり楽しんでいた。


 翌日の朝を迎えて私達は通常通りの仕事をこなす為に朝食を食べてから、私とエリカと組んで街道の造成へ向い、リソナ達は森へ魔物狩りに出掛けた。


 この辺の森では魔獣系で中でもウルフ系の魔物が多く、ゴブリンとオークも多少はいるみたいであるけど、大半がウルフ系の魔物が群れで棲息している。


一角ラビットやキールドッグも偶に見かけるが左程強い魔物はいない様であり、森の奥へ更に進めば強い魔物もいると思うがドラゴンホースのファイヤープレスに巻き添いで焼け死んでいる魔物もいるようであった。


 私はドラゴンホースのモモカと一緒に作業を続けて、エリカはルキと共にして作業を続け、リソナ達には銀狼のジルとベルが付き添って魔物狩りをしている。


 私はモモカと共に街道の基礎となる森にモモカのファイヤープレスで5ミッドから6ミッドずつ地面を抉り森の樹木を一直性に燃やし、抉れた地面を私が魔法で冷やしていきながら作業を続けた。


 残りの5ミッドを最後のファイヤープレスをモモカが放つと何時もより空高く爆煙が上がり変だなと思いつつ、抉れた地面を冷やしながら目的地に到着すると、何んと石造りの4面体の尖った物が5リードほど地面からはみ出していた。


 私はそれを見た瞬間にこれは古代の遺跡ではと思わず興奮してしまい、尖ってはみ出していた遺跡周辺の土を魔法で夢中になって取り除いて行った。

お読み頂きありがとうございます。

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