044話 過去になく最強の地竜との戦いへ挑む。
この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
私達は戦闘態勢を執り森の奥から最強の地竜との戦闘に備えていると、森の奥から悲鳴と振動と足音が迫って来ているのが聞えてくる。
ドッシン、ドッシン、ドッシン・・・・・。
「助けてくれ~・・・・」
「助けて~何でこんな化け物が~・・・」
「来ないで~、誰か助けて~」
冒険者3人の悲鳴を上げながら必死に走って来る。
「貴方達はそのまま逃げなさい。他の冒険者達にも非難する様に伝えるのよ」
リソナが逃げて来た冒険者達に大声で叫んで伝えた。
追ってきたのは二足歩行で大股で走って来る体長は15リードはあるかという巨体の地竜が私達に見つけて両手の爪を剥き出しにして襲い掛かって来る。
「アイスフラッシュ。イッケ」
私が地竜の足元に魔剣アイスソードで地竜の足元に冷気の塊を放ち、足元を氷漬けにして動きを一時的に止める。
「モモカ、突っ込めー」
私はモモカに指示を出す。
「グゥオー」
モモカは猛スピードで地竜のお腹へ角を突き刺すかのように突進する。
地竜が一時的に動きが止まったところでモモカが突進して腹を突き刺すと地竜の腹から血を出し横へ横転するとモモカはそのまま突き進んだ所でUターンをした。
Uターンをして直ぐに走り出して地竜の尻尾の先へ行き踏みつけて、尻尾の動きを封じてバランスを取れない様にして立てにくくした。
地竜が仰向けで横転し倒れ込んだところでリソナが魔弓で魔矢を放ち脳天を突き刺すが弾かれるとエリカが雷魔法で地竜の脳天に電撃を与えると地竜は大きく鳴く。
「グゥオォォー」
地竜は多少はダメージが合ったのか吠えて藻搔く。
リソナもエリカも必死に地竜の頭を集中的に魔矢と電撃魔法で何度も攻撃を繰り返し地竜を起き上がらせない様にした。
「トッオリャー、エッイー」
ミーヤが素早く隙をついて地竜の右目に双剣を突き刺す。
ミーヤが双剣を突き刺すと右目から出血を確認すると直ぐに抜いて、その場から素早く退避する。
ミーヤが退避すると、もう一矢氷の魔矢が右目に突き刺して完全に視力を奪い、氷の魔矢から眼球の奥へと凍てついていく。
「グッオォォォォ」
地竜は何とか起き上がろうと藻搔く、痛みで大きく口を開けて悲鳴を上げる。
「イッケー、クタバレー、エッイ、アイスフラッシュ」
私は地竜が大きく口を開けた瞬間にシャンプして地竜の開けた口の中の舌にアイスソードを突き刺す。
アイスソードを舌に突き刺すと魔力を流してとアイスフラッシュを放ち口内を凍らせていくと、直ぐに飛び下りて暴れているので距離を一旦を取る。
レティが地竜から離れた瞬間にエリカが再びサンダーフラッシュを地竜の脳天に電撃攻撃をすると、地竜は右目の傷口と口から強力な電撃が伝わり脳の電撃が伝わり脳死して動きが止まる。
「ふぅ~、何んとか勝てたみたいね」
リソナは地竜の動きが完全に止まったのを見て大きくタメ息吐く。
「そうみたいですね」
エリカも地竜の動きが止まったのを見て安堵する。
私とミーヤが地竜の頭の傍へ行き、死亡確認を二人ですると私が異空間首脳に地竜の亡骸を収納するのを見て、安心したのかメンバーの皆が一斉に地面に座り込む。
「はぁ、怖かったわ、ふぅ~、まさか巨大な地竜に遭うとは予想外だわ」
リソナは地面に正座して身体の震えをなんとか抑えようとした。
「そうですね、今頃になって身体が震えてきました」
エリカもリソナと同じく巨大な地竜を見て今頃になって恐怖感を感じて動揺する。
「モモカ、ご苦労様、いいアシストをしてくれて、ありがとう」
私はモモカが尻尾を踏みつけて動きを封じてくれていた事を褒めて感謝をする。
「グゥオー」
モモカもレティに褒められて喜ぶ。
「うん、それじゃモモカ、異次元空間で休んでね」
私はモモカを直ぐに異次元空間に移動して貰った。
「グゥオー」
モモカはレティに返事すると直ぐに異次元空間に移動した。
「ふぅ~、リソナ一休みしたら、もう帰ろう」
ミーヤが地面に両脚を伸ばして座り、リソナに帰ろうと提案する。
「うん、そうね、私も今ので気力を使い果たしたわ帰りましょう」
リソナもミーヤの提案に賛成して、マジックバッグから水筒を取り出して水を飲む。
『お嬢、中々いい連携だったぞ。モモカの使い方が良かったぞ。普通に戦ってたら危なかったな』
『うん、そうね、モモカが居なかったら勝てなかったわ、リリスのアドバイスのお陰ね』
私達は一息入れてから立ち上がり、森の中を東門の方へと向かって歩いて向かい、森を出た所でギルドの人達と衛兵が10人程が待機しており、その中に背が高く筋肉質で体躯のいい男が私達を睨む様な目つきで出迎えた。
「俺は東支部のギルドマスターのネルガンディだ。君達は無事だったのか、地竜はどうなった」
ギルドマスターネルガンディは筋肉質で体躯の良い男が私達に尋ねて来た。
「あ~、地竜ね倒しましたけど」
私が直ぐにギルマスに答えて説明が面倒なので、直ぐに地竜の亡骸を異空間収納から出してギルマスの目の前に置いて現物を見せる。
「えっ、マジか、こんなデカいのが森の奥に居たのか」
ギルドマスターのネルガンディは15リードくらいもある地竜を見て驚く。
「まぁ、そうなりますね、私達も驚きました。これを幾らで買取って貰いますか」
リソナがギルマスに嫌味込みで告げて幾らで買取るか交渉する。
「いや~、これはオークションに出品した方が良いと思うぞ、ギルドじゃ買取れねぞ、これな剥製にでも出来るくらい傷が少ないからな高値で売れるぞ、どうやって倒したんだ」
ギルマスのネルガンディは地竜の亡骸を見て周り、傷が少ないのに関心を示す。
「それは乙女の秘密です。聞くだけ野暮です。この地竜の亡骸を王家で買取ってくれないかしらね」
リソナは倒した方を説明するのが面倒なので秘密にした。
「買取ってくれるんじゃないか、コネがあればだがな」
「コネならあるんですけどね、私達は王家からこれを授かりましたから」
リソナが陛下から授かった金の短剣をギルマスに見せる。
「あっ、それは、何だお前達のなのか王家から伯爵特権を授かったのは、なら城へ行って交渉すれば良いじゃねぇか、先ずはギルドに着て地竜の亡骸を受け付けた書類にサインしてくれるか、とりあえず仕舞ってくれ」
ギルマスのネルガンディは冒険者チームの実績にする為にリソナに頼む。
私は一旦地竜の亡骸を異空間収納に収納してから、ギルマスのネルガンディと共にチームの皆と一緒に冒険者ギルドへ向かう。
「それでだギルドの方で記録に残してぇから、停車場でもう一回出して貰うぞ、サイズを測って記録に残す必要があるからな」
「はい、分かりました。ただ念のために森の中を調査した方が良いですよ、オークが全然見当たらなかったですからね」
私は素直にギルマスの指示に従い、森の中の調査を提案した。
「それはお前達で出来ねぇのか」
「それは無理です。私達は王妃様のお茶会に招かれたクリジア公爵夫人ユティア様の護衛依頼で王都に来てます。今日は時間が空いたので森でオーク討伐でもして、ひと稼ぎする心算で森に来たのですから」
「あっ、何だ公爵家の紐付きか凄いな、どうやって公爵家に気に入られんだ」
「気に入りられたと言うか、公爵家の令嬢が私達のチームのメンバーです。今日はお茶会に着ていくドレスの調整のためにいませんけどね」
「えっ、そうなのか、令嬢の方の繋がりか、まぁ、実力も伴っている様だからコネという訳でもないな」
ギルマスのネルガンディは運もあるが地竜を倒すだけの実力があるから公爵家に取り入れられたと納得する。
私達はギルマスのネルガンディと共に冒険者ギルドの停車場へ直接行って空いたスペースに地竜の亡骸を置いてから、ギルマスの執務室へ連れて行かれてソファーに座らせて貰った。
その時にギルド職員に私達の冒険者証を預け地竜を倒した実績を記録するを記されるまでの間にギルマスと世間話をしながら待ち、冒険者証に返却して貰ってから公爵家の王都邸へ帰った。
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