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016話 気分一新して目指せダンジョン都市ルドリアへの旅路。

この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 私とエリカでスレッドリズの番にリキとメイと名付けてから、暫らくしてリソナとミーヤがお昼ご飯の料理をお盆に乗せて持って来てた。


「あら、可愛らしい動物ね、迷い込んできたの」

リソナが微笑みながらスレッドリズのリキとメイを見る。


「うん、スレッドリズのリキとメイよ、リリスがチームで飼うように導いくれたのよ、糸を精製する能力があるそうよ」


「へぇ、糸を精製するなんて好いわよね、それに可愛いし良いじゃないの、癒されそうだわ」

ミーヤもリキとメイを見て可愛いし癒されそうだと歓迎する。


「はい、それじゃ、頂きましょうか」


リソナとミーヤが料理をテーブルの上に置き椅子に座ると、リソナの掛け声で皆でお昼ご飯を頂く。


「あっ、それでリキとメイが精製した糸を使って私達の装備服とか下着と衣類を暇つぶしに作ってくれるそうよ」

私がリソナとミーヤにリリスが皆の分の装備服等を作ってくれるのことを伝える。


「えっ、そうなの、それは助かるわ、流石にもうヤバい感じだったから嬉しいわ」

リソナもそろそろ装備服を買い替えようかと悩んでいてので喜んだ。


「うん、そうだよね、一応予備はあるけど、どちらも破けて来たからね、それにリリス様が作ってくれる装備服とか、何だか凄そうよね、レティの装備服ってリリス様が作ったものなのけっこう丈夫そう様ね」


「うん、そうよ、丈夫だしね、それに自動修復機能付きで綺麗にもしてくれるから洗濯いらずよ」


「それなら私も欲しいわよね、リリス様に期待しちゃうわ」

リソナはレティの装備服を思い浮かべて期待感を表す。


「そう言えば、エリカの装備服もリリス様が作ったのよね、どんな感じなのかな」

ミーヤがエリカにリリス様作の装備服の感触を尋ねる。


「はい、凄く好い感じですね、着心地は良いと思いますし動きやすいですよ、レティさんの言ったような機能があるかはまだ分かりませんけど」

エリカは少し控えめにリリス作の装備服の着心地を話す。


「ところで、今晩はここで過ごして明日の朝に出発しようと思うけど、皆はどうかな」

リソナは皆の意思を確認する。


「うん、良いじゃないの、今日はもうここでゆっくり過ごしましょう」

ミーヤは直ぐにリソナの考えに賛成する。


「うん、それで良いと思う」


「私も賛成です」


私もエリカもリソナの意見に賛成して、今日はここでゆっくり羽を伸ばそうと考えて、明日からの旅の続きへの英気を養う心算でいる。


 昼食後は皆で周辺の森の中を散策すると木の実などが生っている木々が沢山あったので、リキとメイの為に皆で木の実を大き目な袋にいっぱい採集してから馬車に戻った。


 馬車に戻るとモモカは馬車の傍の花々の上に横になり昼寝をしていたので、私達は木の実の入った袋を馬車の座席の上に置いて、また裸になって湖で一時くらい水遊びをして楽しんだ。


『お嬢、袋に入った木の実は我が預かる。我の管理する異次元空間で植えて育てる事にした』


『うん、分かったわ、任せる。あっ、でもリキとメイの餌はどうするの』


『餌は我が与えるので心配ない、鏡の部屋にリキとメイの住処を設置したから、その中に入れば我の方で世話をする』


『そうなのね、好いわ、お願いね』

私は水遊びしている時にリリスと念話して、リキとメイの主なお世話をリリスにお願いする事にした。


 夜には馬車の外灯を付けて晩御飯を夜空の星々を見ながら皆で食べたけど、偶には夜空を眺めながら食事をするのも乙なものかなと皆で感想を話す。


モモカもリキとメイと気が合うのか一緒に餌を食べると、リキとメイがモモカの胴体の上で走り廻って遊んでいたのが愛らしくて微笑ましく思えて皆で眺めた。


「ねえ、ダンジョン都市クリジアに着いたら、そこにチームの拠点として家を買おうと思うけどレティとエリカはどうかな」


「私は賛成だけど、どのくらいで買えるのかしら、馬車もあるから庭は欲しいけど」


「私も賛成ですけど、でも家を買うのは高そうですね」


「まぁ、最初は借家を借りる感じかな、ダンジョンが在るから仕事には困らないしね、それなりに稼げると思うけど私もリソナの幼い頃からの夢かな、ダンジョン都市に家を買って住むのがね」


「そうね、今は皆のお陰で1千万ルド近くまで貯まったから、頭金くらいにはなるかな、でも冒険者だと借入が出来ないのよね」


「なら郊外の安い土地を買って、リリスに家を建てて貰えば良いじゃないの、それなら左程資金が掛からない思うわ」


「う~ん、そこまでリリス様に甘えていいのかしら、まぁ、家の事はダンジョン都市に着いてから考えましょう、今その事を考えても不毛だと思うわよ」

リソナはダンジョン都市の物価などの情報も何も無い段階で色々と考えても好い答えが出る訳がないと考えた。


「うっん~ん、もう眠たくなったわ、皆はまだ起きてるの」

私はねむくなったので、そろそろ寝ようかと皆に尋ねる。


「そうね、そろそろ寝ましょうか」

リソナもレティに言われて眠気が差して来たのでミーヤとエリカにも寝るように促す。


「はい、明日に為に寝ます」


「うん、そうだな」


エリカとミーヤも明日からまた旅の続きなので眠る事にした。


「モモカはどうするの、ここでそのまま眠るの」


「グゥオー」

モモカは返事をすると立ち上がり、馬車の元へ戻ったので私が繋げると、リキとメイが私の両肩に乗って来た。


「そう、リキもメイも私達の部屋で眠るのね」

私は両肩にリキとメイを両肩に乗せてリソナ達の後に馬車の中へ入る。


 エリカが外に置いたテーブルと椅子を異空間収納に仕舞って、リソナとミーヤと一緒に先に馬車に乗って、私がリキとメイを両肩に乗せて後から鏡の部屋に入る。


 私が鏡の部屋にはいると寝室のドアの傍にあるリリスが設置した寝床の巣箱の中に入って行くのを見てから寝室へ入り、ベッドの上に横になると直ぐに眠りに就く。


 朝を迎えてスッキリした気分で目覚め、いつも様に支度して朝食をしっかりと食べてから、リソナが御者席に座り手綱を握りモモカに合図をするとリリスの導きによって幻想の湖ラピコから発ち、白い霧の中を出て持ちきた道を進んで街道に出る。


 リソナはダンジョン都市クリジアのある東へ向かって街道を軽快にモモカが走り駆け抜けて行くと、空は青く快晴で爽やかな風が頬を撫ぜるように感じて気分爽快で街道の先を見る。


私はミーヤとエリカと座席に3人で座り、車窓から見える流れるように森林と青い空の景色を眺めながらカードゲームをして過ごす。


 私達は二日ほど東に向けて街道を走り続けて、三日目の朝を迎えて食料等の調達する為にヨルディアの街に立寄る為に街道を途中から右に進路を取って進む。


私が手綱を握り暫らく進むと荷馬車が盗賊団に襲われていたので、救助する為に近くで馬車を停めると、皆で馬車から降りて盗賊団30人くらいの男達へ向かって突進して戦闘を始める。


「大丈夫ですか、エッイ、助太刀します。盗賊団か覚悟しろよ、エッイ・・」

私が護衛の冒険者の5人ほどチームの男に声を掛ける。


「すまん、助かる」

冒険者の男も多勢り盗賊団に苦戦していたので、素直に私達の協力に応じた。


「エッイ、ヤッー、中々手練れな連中だな・・・」

ミーヤも素早い動きで盗賊団と戦って中々の手練れだと感じて気を引締める。


「エッイ、中々かわすのが上手のようだけど外さないわよ、エッイ・・」

リソナは魔矢を放ち盗賊団の一人ずつ射抜いて倒していく。


「アイスロック、イッケ、エアーカッター、エッイ・・・・」

エリカもリソナのそばで魔法攻撃を繰り返して盗賊団を仕留めて行く。


 私達が加勢してから15分程で盗賊団との戦闘は終わり、私が魔法で街道の脇に大穴を掘り、荷馬車の護衛任務の冒険者チームの4人が盗賊団の死体から身元明かす裳の物品を剥ぎ取る。


私達は直ぐに馬車に戻ろとすると護衛任務のチームのリーダーの男が私に声を掛けて来たのでもリソナ達には先に馬車に戻って貰って私が応対した。


「あっ、君、ありがとう、助かったよ」


「いいえ、困った時はお互い様です。後はお任せして私達は先に行かせて貰います」


「そうか、君達もヨルディアの街へ行くのかい」


「はい、ただ物資を購入する為に立寄るだけで直ぐに発ちますけど」


「そうか、それじゃ、気を付けて良い旅か出来るように祈らせて貰うよ」


「はい、どうも、それでは失礼します」

私は冒険者の男に一言つげて直ぐに馬車の戻る。


 私は直ぐに御者席に座り手綱を握りモモカに合図をだし、発進してゆっくりと荷馬車の脇を通りすぎてから速度を上げてヨルディアの街へ向かって進んだ。

お読み頂きありがとうございます。

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