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愛の世界  作者: いとい・ひだまり


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わたしの愛しい世界


それはそれはとても青く広大な場所

波風に揺られて、そこに浮かぶわたしは目を閉じていた

その全てに身をまかせるのが好きだった


海鳥の声が聞こえる

彼らの声で目を開ける

穏やかだ

青に映える白い翼が、大きく羽ばたいていく


少し手を伸ばす

陽光がちらちらと隙間から溢れる


ざざん

波音が心地よい


潮風

時が経てば忘れられていくその風と波の中にわたしは立っていた

波が語りかける

日々の出来事を告げるように

一瞬一瞬を思うように


花束が流れてきた

色鮮やかなピンク色

愛しくて、抱きとめた


どこから来たのかは分からない

どこかの誰かから回ってきたのか

波にさらわれたのか

ゆらゆらとわたしの手の中でゆれるそれは、プレゼントに思えた

「受け取ったよ、ありがとう」


わたしは彼女を大切にしている

彼女もまたわたしを大切にしてくれている

包まれているこの穏やかな水に、わたしは感謝した


この緩やかな愛しい時間が、永遠(とわ)に続きますように







表紙的なものはこちら。

https://cdn-image.alphapolis.co.jp/story_image/870840/5272adcc-ac16-4a6d-be77-9c26bc84a667.png

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