新・私のエッセイ~ 第105弾 ~ 『妖精のお話』:第2弾
・・・冒頭、こんな切り口から入るのも、
正直、「なんだかなぁ・・・。」とは思いますが、
ぼくはちかぢか、いまの警備会社を退職し、新たな活躍の場を求めます。
ずっと長らく、真剣に悩んではいたんですが・・・
今回ばかりは、
「プツン!」と・・・
文字通り、「プッツン」しちゃいましたね。
ちょうどいい潮時ですよ。
美絵子ちゃんのことがやっとこさ解決し、
「さぁ、これから新たな人生をあゆんでいこう!」というぼくでしたが、
いろいろな「耐え難い障害」が立ちはだかっておりました。
でもぼくはですね、
美絵子ちゃんのことさえ解決できれば、あとのぼくのことは、極論ですが、
「どうなってもいいハナシ」ってことなんですヨ。
どこで死んでもいい、と思います。
誤解しないでほしいのは、
愛しい読者の皆さんや先輩方、最愛の母がどうなってもいい、ということじゃない。
みんな、幸せな人生をあゆんでいってほしい。
それにぼくだって・・・
まだまだ読んでいない本もあるし、
これからも、もっともっと外国語を楽しんでいきたい。
未完成の作品も、こうやっていつまでも放置したまま死ぬわけにもいかない。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・長らく、
「うつ病」だったぼくは、そういった経緯もあり、
現実逃避型の『ロマンティスト』として生きてきました。
もう、悪いことやヤケ食いでストレス解消はできないし、そんなことは、身内も神も、皆さんも、
なによりも、ぼく自身が許さないでしょう。
そこで、
『妖精』が登場してくるわけですよ。
ぼくはね・・・
あの有名な『コティングリー妖精事件』で、長期間、世界中をだまし続けた姉妹ふたりを、責める気にはなれないんです。
前回も書きましたように、それは・・・
「彼女たちが、世界中の子供たちに、夢と希望を与え続けたから」でした。
「いつかは妖精さんたちに会えるかもしれない」っていう、素敵な夢をね♪
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・ぼくはね。
真剣な話、
妖精や幽霊や神様は、現実に「いる!」と、いまでも信じていますよ。
それが実際には、いかなる形をしていて、どんな科学的なメカニズムの存在なのかはわかりませんけどね。
ちょいと脱線はしますが・・・
いわゆる『宇宙人』とか、『地球外知的生命体』と呼ばれる存在の彼らが、
どんな肉体の構造をしていて、どのような知的活動をしているのかは、まったく未知のものですよね。
岩石のような感じかもしれませんし、
むかし想像されたような、『タコ型火星人』のようなものも、もしかしたら実際にいるかもしれない。
プラズマみたいな、エネルギーのカタマリのようなものかもしれない。
超能力がそうであるように、
ぼくらの科学では、とうてい説明でき得ない事象も、この宇宙にはたくさんあります。
肉眼で見えるもの、
耳で聞こえるもの、
皮膚で感じられるもの、
脳で想像できるものがすべてじゃあないんですよ、きっと。
だから、
『妖精』と、俗にぼくらが呼称している存在が、実際にそこらへんを自由に飛びまわっていたとしても・・・
なんら、不思議なことはないんです。
あの『ビッグバン』や『ダークマター(= 暗黒物質)』や『暗黒エネルギー』のように、
人間の手に負えないシロモノも、
いまだ数多く、残されているじゃありませんか。
「ぼくたちが解明できない、理解不能のわけのわからないモノ」も、たしかに存在する!
・・・そのわかりやすい例・象徴のひとつというものが、
ほかならぬ、
『妖精』なんだと、ぼく個人は思いますね。
m(_ _)m