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異能回収記  作者: SP
9/27

9話 ギルド

 

「フリーの方ですか?」

「ああ。」


 俺は今、ギルドで別に所属していなくても受けることができる、いわゆるフリークエストを受けに来ていた。


 最初は受ける気がなかった、というかギルドに行く予定すらなかったが、これにはちょっとした理由があった。


 これは約数十分前の出来事。






「...腹へったな。」


 俺は偶然見つけた飯屋を見て、思い出したかのように急に腹が空きだしていた。



「よく考えたら朝からなんも食ってなかったしな。

 まあ今日の昼はここかな。」


 という考えはメニューを見て、一瞬で崩れ去った。


 高くね?


 今の所持金で少しは買えるが、何か、こうがっつり食いたかった。

 所持金的にちょっとしたおつまみくらいしか買えない。やはりここは土地がいいから物価が高いんだろうか?知らんけど。


 これはまずいと思い少し考えていると、あることを思い出した。


  「あ。ギルド。」


 あそこならそれなりには稼げそうだ。





 ということがあった。

 そこで俺は、受れるクエストの書いてある木のボードを見て選んでいるが、思った通りあまりいい報酬のクエストがない。

 いいクエストは、皆先にとってしまうから、残りものの街の掃除とか害虫駆除とかしかない。


 まあ基本的に誰でも受けれる訳だし、報酬もショボいしでしかたがないか...。

 それにあまり危険なクエストもな...。



「ん?」


 色々とクエストをみていると、あるクエストに目に入った、


 何々?「森の奥地にある秘薬用の薬草を採ってくる」か。

 なるほど、報酬がそこそこいい分結構危険なクエスト、恐らくギルドに所属している冒険者からしたら報酬が安過ぎ、フリーの奴らからしたら危険で誰も受けに来ないんだろう。

 丁度いい、他にいいクエストもないしこれにするか。


「決まったぞ。」

「これですか、必要な薬草はこのリストに書いてありますので、お気をつけて。」


 そうして俺は、リストを貰い、ギルドを後にした。



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