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異能回収記  作者: SP
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8話 情報収集


街を散策するといったがあの後やったことといえばなけなしの金で飯を買って食ったぐらいで特に気になるものは...。


「あれくらいか。」


街の奥に城とは違う雰囲気のでかい建物があった。気になって眺めていたら、建物の中に統一性のない服装、装備をした男女が五人ほど入っていった。


「少し失礼だが...。」


読心術を使って心を読んでみた。


「...そういうことか。」


どうやら彼らが入っていった所はあの盗賊たちが言っていたギルドらしい。

まあ興味もないしめんどそうだしいいや。





そういや「闘技場の破壊者」ってどんなやつなんだろ、さっきの受付のおっさんに聞いてみるか。


俺は闘技場に戻りながら転生者についてリストを確認する事にした。


確か能力は「衝撃波」効果は自分の発した衝撃を加えた力に応じて範囲を広げたり威力を集中するというものだ。これは他の転生者の能力に比べるとあまり強くない、なんならの能力だけで見れば回収対象じゃない転生者にもこれより強いのは普通にあるが...。


とか考えていると闘技場に着いた。


「なぁ、おっさん。」

「ん?おお、さっきの兄ちゃんかどうした?」

「ここの闘技場でずっと優勝してるやついるだろ?どんなやつなんだ?」

「いや〜すまんな、そういうのは教えちゃいけないことになってるんだ。」

「...そうか、じゃあ前の試合の様子とか、それならいいか?」

「ああ、それなら全然いいぞ。」


あれから2〜3時間ぐらいおっさんに色々話してもらったが結局「闘技場の破壊者」の細かいことついては「話しては」もらえなかった。


だが、これで「闘技場の破壊者」について大体分かった。


というのもそいつは元々集団で転生してきたらしく性格は少し好戦的だったが責任感が強くリーダーシップのあるやつだったが、唯一能力の強さだけが一緒に転生してきたやつらに比べると劣っていて誰も話を聞いてくれなかったらしい。


そんなある日その転生者の集団がとあるダンジョンの攻略にいったとき事件は起きた。


初めのうちは皆緊張感を持っていたが最初の辺りが簡単で油断したのか少しずつ緊張感がなくなっていきしまいにはふざけ始める者も出てくるほどだった。そいつはふざけている者を止めようと注意したりしたが聞いてくれるはずもなく無視されていたらしい。


そして転生者の1人が間違って罠を作動させてしまい強力な魔物が出て来てそいつ以外は全滅、そいつは命がらがら逃げてきたがそいつは自分がもっと強ければと責任を感じ再びダンジョンに潜りそこからの人生の全てを戦いに捧げると誓い今に至るらしい。



というのが「闘技場の破壊者」の情報だが、まあ大体分かった。おそらくその修行の過程で能力が強くなり価値のあるものになったんだろう。


情報収集もこんなもんでいいか。


俺は自分の塔に帰ることにした。




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