表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
誰か銭湯の男湯に美少女(ロボ)が居た時の正しい対処法を教えてくれ。  作者: 残機1LIFE0/全自動駄文生産ライン
誰か運命の歯車が廻りだした時の正しい対処法を教えてくれ。
47/55

35軒目:何方か正しい格好いい口上の方法を教えて下さい。

 はい。遅れて申し訳ない(いつもの)

 完全に忘れてました。これはガチです。35話です。

某年六月二十八日


「起きてくださいませこの変態低賃金クソマゾ野郎様朝ですよゴルァッ!!!!」


「ゴッハァッ!!?」


 まだ日も出ていない頃合いに変態さんの鳩尾(みぞおち)を蹴飛ばす、それが最近の私のマイブームです。


「ゲホッ、ゴホッ……い、息が……!」


「そうですそうです、肺の中の空気を全て……一CC残らず絞り出して下さい。そして死ねっ!」


「割と容赦無くなってきたね君ッ……!」


 あれから、一週間。


 変態さんがあんなクソみたいな不幸自慢をしてきた理由は、何となくわからないでもない。


 そもそも、何の理由も無しに唐突にあんな自分はこんな苦労をしてきたんですよみたいな話をするのは変態というか……いえ、変態さんは変態なんですがそういうベクトルでも……まあ、変態なんですが、そういうことではなくッ!


 ……アレは、実に遠回しですが、明らかな『煽り』行為です。


 要するに、『君何か落ち込んでるみたいだけど、僕は君に気を使わずいつも通り過ごさせてもらうから、君は君で好きに過ごせば〜?』と、そう言いたい訳です。


 いいえ、これは断ッじて私の思い違いではありませんッ!! たとえそうだとしても変態さんを処す事の何が罪だというのですッ!!


 そうですよ、そもそもモヤモヤしている事があるなら、先ずはジャイ○ン理論での○太を殴って憂さ晴らし。これジパングの常識です。


「という訳で今日も元気に、出来るだけ無様に死んで下さい!」


「辛辣ッ、っていうか何が『という訳』なのかまったくもって――「近接用武装伸縮型直径二十五ミリ戦闘棍EW−一グンニグルちゃん略して『伸びろ如意棒』。」――ワカメェッ!!」


 足首から後方に向かって出たグンニグルの射出口は変態さんの腹部を捉え、容赦無くそれを撃ち落とす。


「ほーら、超絶美少女がお送りするモーニング関元マッサージですよー? 良かったですね性欲減退に効くらしいですよ何興奮してるんですかクソ変態さんやめてください。変態さんがしていいのは苦痛に歪んでる顔だけですよ? いや寧ろそれすらも気持ち悪いので存在ごと消えていただけると幸いです!」


「性欲どころか一日を生きるのに必要な活力すら失った気がする……」


「嫌なら避ければいいんですよ。いよいよ変態さんのマゾヒスト疑惑が濃厚……」


「避けたら床が痛むだろぉッ!?」


「ッ……!」


 ――貴方の、そうやって……!


「コード『(ジー)AC(エーシー)(エイト)』……」


 右手の基接骨部分の装甲が下にスライドし、円錐状の銃口が顔を出す。


「シロ……?」


 ――貴方の利他的で、独善的で、無神経な所が……!


「コード……!」


 ――何よりも嫌いなんですよッ!!!!


「『BOOST』ォオッ!!!!」


 握った拳を変態さんの顔面に向けて振り下ろす。


 瞬間、身体を回転させ私の体制を崩す事で回避を試みる変態さん。


 ……なんだ、ちゃんと避けれるじゃないですか。まあ、無意味ですが。


 崩れた体制のまま身体を捻り拳を天まで振り抜くと、地面に背を向けたまま地面に向けて体重を乗せ、肘を変態の胸へと突き刺します。


「ボァッ!!」


 ……本気ではやっていないから骨は折れていなさそうですし、感触的にも臓器に異常は無さそうですね。


 というよりまるで、自分が他者を傷つける事を拒否しているかのように、私は……


「……本当に丈夫な身体ですね。だん中を突いたのでリラックスしました? そのまま極楽浄土……って変態さんはそんな所に行けるわけないじゃないですか懺悔して下さい。」


「色々と理不尽すぎるだろ……ウ゛ゥ、吐きそう。」


「はぁー? この人類の叡智の結晶であるサイバネティック優美的ヒロインであるこの私が理不尽であると……? もしそう思うならそれは主人公補正ならぬヒロイン補正というやつですよ。そう、私こそが世界に一方的に愛されし美少女、九条 真城ッ! 然し対して一方はたまたそれは世を忍ぶ仮の姿ッ!!」


 両手を右手斜め上に、そして右足を軽く曲げてポーズッ!!!


「世界に愛されてるのに世を忍ぶ必要があるのか……後、逆を強調し過ぎでしょ。」


 チッ、もう身体起こせるんですか。回復早いですね。


 ……一生寝てれば良いのに。


「そう、この私こそが製造番号S−170405番ッ、ロシア生まれの美しき銀髪ロングヘアーッ、全てに愛された孤高であり世界の頂点に位置する女性型アンドロイドッ! 倒した敵は数知れずッ、放った弾丸は山をも穿つッ! その名はシロッ、マスター九条 楓花の命に忠実に従う唯一無二のコミュニケーションロボットですッ!!!!」


 そう言って骨ばった人差し指で天は天を突く。


 ……まあ、首から下は人間の骨を元に作られている部分が剥き出しなので、骨ばったというよりほぼ骨ですが。


「長いし意味不明だしどう考えても口上の内容がコミュニケーションロボットのそれじゃない。ていうか君ロシア産だったのか。」


 煩いですウザいです変態さん。黙ってクワイエット。


「ハイハイ言いたいことはそれだけですか下等生命体さん? 気が済んだらさっさと朝食を作ってください、私お腹ペコペコです。英語で言うとストマァック・ペコリーナ。」


「誰だペコリーナ!?」


「私の友人の親戚のネッ友の妹のハマってる動画配信者の従兄弟と赤の他人の人物ですね。」


「散々タライ回しにした挙げ句に、最後過程を全て踏み潰していくのどうなの!? つまりすこぶる他人って事だよねぇ!?」


「すこ……ぶる? つまり愛を伝える『すこ』を気取る……つまりは偽物の愛……! そうか、閃きましたっ!」


「何をかは全くわからないけどロクでもなさそうだから通報したっ! 論理の飛躍がマジカルバナナ並みに(いちじる)しいねっ!」


「ああ、あのバナナイコール黄色とかいうクロロフィルを纏った緑色のバナナを全否定していくゲームですか。」


「別に良いだろそれは!? 確かに輸入したばかりの時は緑色だけれども店頭に並ぶ時には殆ど黄色の方が多いんだからっ!」


 いやそれはわかってるんですが、じゃあそういう仕事をしてる方は緑のバナナを見る機会が多いわけで……


「いっそどちらでもオッケーなようにするべきでは?」


「好きにすればいいんじゃない……?」


 何ですかその呆れた目は……


「マジカルバナナ! バナナといったら果物っ!」


「何でソコ色じゃないの!? ていうかやるの!? ええっと、果物といったらリンゴっ!」


「リンゴが果物の頂点みたいな言い方をしないで下さい、腹立ちます。」


「そういうゲームだろっ!? 僕『マ○カル頭脳パワー‼』観てないからよく知らないけどっ!」


「ていうかそもそもリズムに乗れてない時点でアウトですよね。というわけで今日の献立は私が決めますね?」


「理不尽ッ! そしていつも僕が作れもしない事をわかっているのに献立を考えているのは君だっ!!」


 何がいいですかねー。朝なのでこう、スッとお腹に収まるような……


「というわけで回らない寿司で。」


「無茶振りにも程があるしそもそも家で作ったお寿司は回らないと思うっ! そして朝から食べるものでもないと思うっ!!」


「じゃあ軍艦巻でいいですよ、ウニの。」


「何、妥協した感を出してるの!? ハードルは全く下がってないよ!?」


「やれやれぇ、ワガママですねぇ……」


 本当にこの子は昔から手を焼くを通り越して消し炭になる子でねぇ……


「春日部に住む五歳児みたいな呆れ方をするなっ! アレはあの年齢だから許されるものであって君がやっても微笑ましさは欠片もないからねっ!?」


「……でもそんなこと言ったら私が此方で起動して一ヶ月も経ってませんし実質零歳児なんですが?」


「何に対してのマウントなんだそれはぁっ!」


「勿論全知的生命体に対してのですよ。」


 そう言って鼻を鳴らす私を、不服そうな顔で見つめる変態さん。


「……何見てるんですか殴りますよ? さっさとご飯作ってください、ハリーハリー。」


「ハイハイ。」


「楽しみにしてますねジャパニーズスゥシィー。」


「だから無理だってッ!!!!」

 ハロハロー皆様おはこんばんちわドスマンドラゴラッ! 私ですわっちです某です、残機1LIFE0ですっ!(キラッ


 連想ゲームって一人でやると寂しいですよね。でも自分の頭の中でキャラクター同士がしてると思うと永遠に続けられる気がしてきますっ!


楓花「マジカルバナナっ! バナナといったら……去年飼ってたクワガタ虫のクワガっちゃんが大好きだったなぁ……うう、クワガっちゃぁん……!!」

京也「いやこれそういうゲームじゃねぇからっ!?」


 ……駄目ですね。

 いやいや、キャラクターが悪いんですよきっと多分恐らく希望的観測。


氏神「バナナといったら兵器。」

田頃家「いや武器だろ?」

零人「駄目だツッコミが不在ッ!!」

氏神「馬鹿者、私の何が間違っているというんだ。いいか、それでは今からこの凍らせたバナナでそこに居る一般人の頭部をだな……」

零人「やめてっ!?」


 ……まあ、これはこれで永遠に続けられそうですよね☆


 以下、まあテキトーに書いたやつなので読み飛ばしてね!!!!!


・そういえばやりたかったこと

シロ「あ、楓花。そういえば私偽名を考えました。」

楓花「へー、どんなの?」wkwk

シロ「勝手ながら楓花の名字と付けてくださった名前から九条 真城です。真のお城と書いてま白っ!」

楓花「かっこいい!!!!」

零人「かっこ……いい?」

シロ「は? どう考えてもテラカッコいいでしょうがっ!」

楓花「うん、ギガカッコイイよっ!」

零人「カッコよさが減った。」

楓花「いや、もはやギガを通り越してデカだね!」

零人「更に減った。」

シロ「そんな筈無いデシよ。」

零人「理解していて何故自分から単位を下げに行ったんだ君は!?」

シロ「世界が、それを求めていたので。」

楓花「? よくわからないけどシロちゃんフェムトカッコイイね!!」

零人「アンタ本当はわかってて言ってるだろッ!?」


 皆さんも良い感じの人を見かけたら『フェムトカッコイイ』と言ってみては如何でしょう。多分変人扱いされてとってもアトカッコ良くなれると思いますっ! ではではっ!


次回予告

京也「さあ、次回の誰銭は?」

有須川「決まってないから作者が二択でツイッターでアンケートを取るらしいよ。」

京也「ここに来てまさかの他力本願!?」

内容は予告なくは変更しないとは思いたいってジッチャが言ってた!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
青い鳥(ツッタカター)
↑クリックで飛べるよ。良ければフォローしてね(´・ω・`)

ええっ!? 新連載だって!?
【連載版】「旦那様、僭越ながら申し上げますが私めに欲情していただけないでしょうか」
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ