30軒目:何方か正しいブレックファストの食べ合わせを教えて下さい。
シロ「記念すべき最新話はフルスロットルで超絶ウルティメイト美少女Σオービスのシロ視点でお送りしますよーっ!!」
零人「僕じゃないんだ……」
シロ「当たり前じゃないですか○しますよ?」
零人「ずっと思ってたんだけどだけどその伏せ字の中ってなんなの!? 殺だったら君普通に言ってるのになんなの!?」
八年かけて書きました。三十話です。
H30.12.17:本文を修正させて頂きました。
H30.12.20:本文を修正させて頂きました。
H31.1.5:本文を修正させて頂きました。
R1.8.24:本文を修正させて頂きました。
某年六月二十一日
片手間にアサルトライフルを乱射しながら網膜型モニターに時間を表示する。
この機能、ア○アンマンっぽくてちょっとお気に入りなんですよね。一人キラー○イーン第三の爆弾出来ますし……
と、言うところでそろそろ連射を止めますか。
「……変態さん、負けて死ね。」
「僕時間消し飛ばす側なんだ!? ……いや、どういう経緯で今それ言ったの!?」
「はい、シロ専用目からビーム片目限定っ!」
決め台詞からのウインクアンドもう片目から壁にスクリーン照射っ! ふっふっふ、我ながら鮮やかな手際。しかーもベリキュートッ!
「……えーえむ、八時……って遅刻ァーーーッ!? 行ってきまーーって手ぶらだったァーー……あでっ!?」
飛び上がって驚き、更に手ぶらだったことに気づき引き返すも足を滑らせる変態さんのコント精神には光るものがありますね……
「痛ゥっ……! い、行ってきまグアハッッ……!」
おっと荷物を持ったはいいがタンスに小指をぶつけ更に転倒だーー!
「ッゥ………!!」
言葉にならない悲鳴ーー! これは壮絶な痛みの様ですッ!!
「テン!……ナイン!」
「テンカウント…………取らなくていい……からッ……!」
「ここで変態選手ギブアップっ! ウィナー、タンスーっ!!!!」
はいここで観客ボイスオン。
ワーーーーッ!!
いいぞー!
ゴミは消えろーー!
「おい最後……!」
「ゴミは消えろー! 消える前にはちゃんと多額の保険金かけろー!」
「素の声で悪化させなくていいからッ!!」
「え、もっと? 欲しがりますねーっ!」
「言ってないよ!? ていうか本当に時間ヤバイから三度目の正直で行ってきますっ!!」
「待てやコラ。」
そう言って私は変態のスネに回し蹴りを放ちます。
「ぐぉおぉおおっ…………! まだ、何か……?」
おっと申し訳ない、狙い通りクリーンヒットしてしまいましたね。狙い以上の結果を出せなかった事を素直に反省します。
「ブレックファストどうするんですか。ジャパニーズで言うとモーニング。」
「日本語だと『朝食』ね? 食べる時間なんて無いよ。出来上がってすらいないし……」
「そんな貴方にシロのモーニングハイパースペシャルトロピカルセットっ!」
「……一応聞くけど自転車漕ぎながら食べれるものなの?」
やだなぁ変態さん、そんな訝しげな目をしないでくださいよー。
「てれれてってれー、柴漬けとマスカルポーネチーズ〜!」
後丁寧にタッパーを二つもご用意しました、ありがたく崇め奉りやがって下さいね!
「食い合わせェッ! せめて飲み物っ!! そしてトロピカル要素皆無ッ!!!」
「はぁー? なんてワガママなんですかこの燃えないし萌えないゴミは。」
仕方ないですね、これは私に渡されている少ない昼飯代を削って買ったアレを……
「はい、プロテイン。」
「プロテインっ!?」
「栄養満点の飲料ですよ?」
「いやプロテインは知ってるよ!? そうじゃなくて口直し的な意味も含めて求めてるのになんでプロテイン!?」
「そういうと思ってチョコ味にしときました。」
「わー、最近のプロテインは味のバリエーションも豊富だなー……じゃないよっ!? 尚更タチが悪いよ!? 何だよ柴漬けとマスカルポーネチーズとチョコレート味のプロテインって!? 口の中が百鬼夜行だよっ! もっと言えば何か栄養満点感を醸し出してるけど普通に不摂生だよッ!!」
「食わないよりマシでしょう。」
「ド正論だねっ!!? もういいよ行ってきますッ!!」
あ、結局持っていくんですね。
「変態さーん、色々文句言いつつも結局は私に服従する貴方の事キモくて嫌いですよー!!」
自転車に跨った変態さんにこの超絶可愛いアルティメット美少女の私がヒロイン風なお見送りの言葉をかけてあげます。今日の私は優しいですね!
「このシチュエーションの最適解が全く検討つかないッ!!」
*
……さて、
「今日もめでたく変態さんが目の前から消えましたー! さあ拍手ッ!!」
やっふう! フォワッハァッ!! アレですよ、曲とか大音量でかけちゃいますよ。『転がせペンガリヲン・エイトシーズン』のオープニングとか。
「いや何で子供向けペンギンアニメがそんなに続いてるんですかっ! ていうか『転がせ』って何!?」
……ボケとしては弱いですね。ツッコミも我ながらありきたりといいますか……
ここはもっとこう……歌い手としてはド三流、人間としては畜生以下。耳障りなその歌声は、不快の文字しか生み出さぬ。さあ、歌っていただきましょう! 変態さんで『進め、釣れ、転がせペンガリヲン』!!
「……どーも本調子じゃあないですねぇ。原因はまあ……わかりきってますが。」
最近、あの夢の内容が頭にこびりついて離れない。
無感情に此方を見つめる男と女、爆発する何処かの施設、そして……とても哀しそうな顔をしながら、それでも此方に笑顔を向ける私の顔。
勿論、ネットを潜ってみても最近夢で見た様な施設が爆発したなどというニュースは無かったし、自分の目線で見ている夢のはずなのに自分の顔が見れる訳がない。
だから、これは妄想。はたまた本当に『夢』なのだと……そう結論付けれたらどんなに楽なのでしょうか――
なーんて、そんなに深刻には悩んでませんけど。
「ハイハイ、疑似悲観終わりっ! さあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい、今からスーパーミラクルサイエンスファンタジー美少女シロちゃんのヒロインショー、もとい家事が始まりますよーっ! え……一体誰に向かって言ってるのか……? 決まってるじゃあないですか。テレビの前のお茶の間の皆さんですよッ!」
ハイっ、ここで右手人差し指を前に突き出し決めポーズッ! 朝の日課終わりっ!
さて、そうなったらやることはまず洗濯……っと、その前に朝御飯ですねぇ。
そう、変態さんは朝食を作りかけで出かけました……つーまーりですよ、久々に朝食が変態さんのクソビミョー飯じゃない日ですよぉッ!!
ていうか何気に初じゃあないですか? あ、お泊り会の時は京也さんが腕を振るってくれましたね。無駄に女子力あったキャラクター料理出してきたのはイラッとしましたが変態さんが敗北感を感じていたのでプラマイプラスでしたが。
「まー、そんな事は置いときまして歩いて三歩のシンクにゴーヴィングッ!!」
――そこにあったのは、綺麗な狐色をした……
ッゥーー……うん、うん、うん、うん。よく耐えましたね、私。そのままですよ考えちゃ駄目です、そう、現実というものは時に非情なモノですがだからこそそれを正面からいつも受け止めていては身を滅ぼsフレンtだから認識しちゃだめですそう落ち着けステイこのまましっかりと認識しては本当に変態さんを殺しかねないというかいや別にそれもいいんですけd更には体暖まるスーpていうかあの人作りかけでしたよね、作りかけにもこれって適用されるとか本当にクソみたいっていうかキレてもいいですよねキレるしかない答えは聞いてなァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!! 帰ってきたら覚えてやがれよ今日がテメェの命日に決定しましたよオラァアアアアッ!!
※現実をしっかり受け止めてからフレンチトーストとオニオンスープは美味しく……は全然ありませんでしたが無言で頂きました。不味くはなかったので地獄が生温く見える景色を見せるだけで勘弁してやろうと思います。偉いですね私。
どうも、最近の悩みはお風呂から出て「寒っ」と、なった時に急いで服を着ようとして転びそうになったときに踏ん張ってしまい笑いが取れないことですっ! ……冗談です、お久しぶりです残機1LIFE0です。
先日、コンビニで十円ガムを買って食べたんですが昔よりも感動を感じれなくてつくづく少年の心を失ったなーと思いました。因みに、ハズレでした。
PN.お寿司は鱈子派さんからのお便りでした〜
……誰!?Σ(´∀`;)
というノリで続いていよいよ30話ですよ。1日1話本編だけ読んでも一ヶ月は楽しめちゃいますっ! 凄いっ!!(え、凄くありません?)
と、言っても私からすれば終わる気配が見えずちょっと絶望すらしかけています……あのキャラも出さなきゃいけないしあんな事もしたいし寄り道も……
ということで後2、3年は続きそうですね!(錯乱) これからもブッ飛んだノリでやっていきますので応援していただければ作者が喜びのあまり死にます(死にます)
ではではっ、また来たる31話でお会いしましょう。
次回予告
京也「これは、次回予告の風だな……」
有須川「……それに対して僕はどういう反応をすればいいんだい?」
京也「うぉおあぁっ!? いたのかよ恵ぃ……」
有須川「逆になんで居ないと思ったんだい……ほら、もう次回予告始まってるよ。」
京也「な、なんだって!?」
シロ「次回、変態さんのバイト編っ! ではなく私のマジ可愛い姿を存分にお楽しみにっていう回です。見ない人は極刑ッ!!」
京也「ここに出てくるの珍しいねシロちゃん!?」
内容は予告なく変更される場合がありま……いえ、極力避けますんでその振り上げた拳を…(殴




