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誰か銭湯の男湯に美少女(ロボ)が居た時の正しい対処法を教えてくれ。  作者: 残機1LIFE0/全自動駄文生産ライン
誰か湯船に美少女(ロボ)が浸かっていた時の正しい対処法を教えてくれ。
4/55

3軒目:誰か正しい顔合わせの方法を教えてくれ。

誠に勝手ながら前話のサブタイトルを修正させて頂きました。


……誰か彼らに正しい買い物の仕方を教えてあげて下さい。


H29.6.10:本文を修正させて頂きました。

H29.6.11:本文を修正させて頂きました。

H29.6.12:本文と後書きを修正させて頂きました。

H29.8.3:本文を修正させて頂きました。

H29.9.18:本文を修正させて頂きました。

某年六月二日


 コンビニで一騒動起こした僕達だったが、あれから何も大きな事件は起こらず、ものの数分で衣料品店に着いてしまった。


 うん、幾ら平日だからといって、夏場に厚着して折り畳み傘を差している銀髪美少女を連れて歩くとやっぱり目立つよね。何人かが此方をチラチラ見ていた。彼女、顔は良いからなぁ……


 やっぱり何か目立たないように対策を考えないといけないか……


 それにしても、此方を見ていた皆さんが彼女の正体を知ったら一体どう思うのだろう……


「入らないのですか?」


 そんな声が聞こえた方向を見ると、悩みの種が不思議そうな顔で此方を見つめていた。


「……先に入ってても良かったんだよ?」


「何を言っているんですか?」


 何だそのコイツバカなんじゃないの?とでも言いたげな目は。


「財布を持たずに店に入るなんてありえないでしょう?」


「人を財布扱いしないでくれる!?」


 本当にバカにしていた。


「ご自分に人権があると思ってたんですか?」


「あるよ!? ちゃんと健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有してるよ!?」


 このロボは僕を一体何だと思っているのだろう……一度ちゃんと話し合わないといけない気がする。


 と、そんな話をしていたら衣料品店の戸が勢い良く音を立てて開く。


「うるっせえぞテメエ等!平日の朝から人の店の前でギャーギャー騒ぎやがって、此処は動物園じゃねぇ!」


 そう言って飛び出して来たのは年、二十代前後のやや長身の男。体付きが良く、着ているジャケットがよく似合う。


「あ、ゴメン京也。」


「ん? なんだ、零人か。」


 出てきた青年は僕に気付くと、イライラした表情を素の顔に戻す。


「…… 変態さんのお知り合いですか?」


 そう言ってシロがコテンと首を傾げる。


 ……厚めの服を着ているから美少女の可愛い仕草にしか見えないが、あの服の下がロボだと考えると色々萎える。


「うん、紹介するよ。彼は僕の友人であり、この衣料品店『アリス』の店長、九条くじょう 京也きょうやだ。」


「……変態さんに友人と言える存在がいた事に驚きです。……九条?」


「何故そんなに意外そうな顔をするのかは置いといて……お察しの通り彼は君の持ち主マスターの九条(楓花)先輩の弟だよ。」


「なるほど、確かに旋毛の辺りが似ている気がします。」


「随分とわかりにくい共通点だね!?」


 ……駄目だ。彼女のペースに乗せられると店の前で数十分過ごしてしまう。さっさと軽い顔合わせを終わらせて中に入ろう。


「京也、こっちh――「何この娘スッゲー可愛いんだけど!? なあ零人、この娘誰だよ! 何処で知り合った? ていうかよくよく見たらお前の服着てるじゃねえか! なんだよ水辺で濡れてる美少女拾いましたってか!? それなんてラノベだよ! もしそうだとしたら絶交だかんな!?」……」


 そう言って京也が興奮しながら顔を近づけてくる。……正直暑苦しいから止めてほしい。


「あー、あながち拾った部分は間違いじゃない。」


「!?」


 京也の顔が驚愕の色に染まる。変な方向に受け取ったな?


「……何か盛大な誤解があるようだから店の中に入ろうか。その振り上げた手を下ろして、ね?」


 *


「はあ!? ロボット!?」


 京也に事情を説明しようと試みたものの、コイツ何言ってんだという顔をされてしまった。


 ……まあ、そりゃいきなり目の前の少女がロボットだと言われても訳がわからないだろう。


 だから証拠を見せるため当のロボの方を向く。


「ねえ、(京也に君がロボットだってわからせる為に)服を脱いでくれないかな?」


「……変態さんはやはり変態でしたか。」


「零人、お前……」


 そう言って二人がまるで変質者を見るかの様な目を向けてきた。


「なんで恥ずかしがるんだよ! 君さっきまで服着てなかったろ!?」


「着てなかったってお前、こんな娘を全裸で過ごさせてたのか!? 生まれたままの姿を見たのか!?」


「ええ、体の隅々をじっくりと見られました。他にも変な物(オムライスとかオムレツ)を食べさせられたり……」


 ヨヨヨ、と嘆くシロ。


「零人テメエ!!」


「京也、誤解だ! 付き合っている時間は短いけど僕がそんな事をする様な奴じゃないって事は知ってるだろ!?」


「うるせえ! 美少女が言う事に間違いはねぇ!!」


「あるよ!? ありありだよ!? 一度冷静になろうじゃないか!」


「問答無用!」


 駄目だ、取り合ってくれない……


「 ていうか、何でこんな時だけ表情筋フル活用してんだよ、シロ・・!!」


「は?」


 瞬間、ゴゴゴゴゴ、と彼女の全身から殺気が漂う。


 え、僕今何か言ったけ?


――「えっと、君の名前は「製造番号S-170405 名はシロです。が、気安く名を呼んだら○○○します。」……あ、うん。」(前話参照)――


 あ、名前……あれ本気だったの!?


「○○○される覚悟がお有りなんですね、変態さん。右アーム、変形。『コード、(ジー)-RIF(アールアイエフ)-十七(セブンティーン)』。」


 シロが手袋を外しそう言った瞬間、彼女の右腕がアサルトライフルへと変形した。


 見た感じの重厚感から、どう考えても室内で扱えばシャレにならない代物だと感じ取る事が出来る。恐らく本物・・だ。


「……あの〜シロさん?」


「『二回目』、ですか。八ダース追加ですね。」


 ジャキンという音を鳴らして、彼女はリロードを始める。


 待って、追加が八ダースって元々はどんだけの量を撃つつもりだったのかな?


 命の危険を感じた僕は必死に言葉を並べる。


「待って待って待って! ステイ! それは本当にシャレにならない!!」


「安心して下さい、中身はゴム弾です。店内が傷つく事はありませんし死ぬ事もありません。……死ぬ程痛いですが。」


 それってつまり相当ヤバイやつって事だよねえ!?


「うん、話し合おうじゃないか! 人間話せば分かり合えるって!」


「生憎と私はロボなので。」


 僕の必死の説得はたった一言で足蹴にされ、目の前の少女は静かに微笑いながら引き金を引いた。


 銃声と自分の絶叫が鳴り響く店内で、薄れゆく意識の中僕が最後に聞いたのは、「マジでロボットだったのか。すげぇな。」という誰かの声だった……

「どうも、本編で○○○された仙台零人です。

え? 作者は何処に行ったのかって? 何か『PV200超えとユニークアクセス100超えを記念して近所の公園のジャングルジムよじ登ってくる!(嘘)』とかいってどっかに行ったよ。リアルに『カッコ嘘』って言われるとちょっと引くよね。次回予告? 作者も見てないしやらなくて良いんじゃないかな。」


ふーかの次回☆予告!(どう考えても飛ばし推奨)


零人「何ですか先輩、二十にもなって次回☆予告って。」

楓花「センくんが次回予告やらないなら、最近出番が無い私がこのコーナを乗っ取ろうと思って!」

零人「地味に気にしてたんだ……」

楓花「じゃあ早速いくよー!次回のお話は〜……」

零人「あ、先輩。作者が帰ってきて今回は次回予告無しだって言ってます。」

楓花「ふええ〜!?」


今回は次回予告はお休みです。

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青い鳥(ツッタカター)
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ええっ!? 新連載だって!?
【連載版】「旦那様、僭越ながら申し上げますが私めに欲情していただけないでしょうか」
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