休憩所:何方か正しいタンデム中の会話内容を教えて下さい。
水 曜 更 新。
H30.5.12:本文を修正させて頂きました。
H30.6.7:本文を修正させて頂きました。
バイクを運転するのは何年振りでしょうか。
もしかすれば、今現在も私の腰に手を回して捕まってる世界の害悪フルコースてんこ盛り嫌悪感を乗せてのクソマスターに、某国の地雷地帯を爆走特攻しろと命じられた時以来でしょうか。やはりこのゴミは世界の害悪でしかありませんね。殺すのに労力が必要でなければ今頃分子レベルまで分解している所です。ファッキュー。
「なーに考えてるの、ユーキ。」
世間で言う甘い声とやらで我が低脳主人様が通信機を使って私の耳にダメージを与えてきます。口を閉じろウッカリ頭突きするぞ。
「話しかけるなと何度言えばわかるんですかミスター害悪。私に喋らせないで下さい、そのエネルギー量があれば私は優雅なティータイムが楽しめます。」
「もーツンデレだなぁ、そんな所も可愛いんだけどもね。マイハニー。」
今の何処にデレ要素を感じたんだ頭沸いてるのかこの歩くシュールストレミングは。いや、食べれない分シュールストレミングより害悪ですね、反省。
「まーた考え事?」
「黙れと言ってるのがわからないのですか。いい加減にしないと質に入れるぞこの全自動ガラクタ生産ライン。」
「その理屈でいくと君とスィリブロちゃんはガラクタって事になると思うんだけどなぁ……」
「ガラクタ以外の何物でもないじゃあありませんか。欠陥コミュニケーションロボとクソザコ量産型戦闘ロボとか何処に需要があるんですかさっさと土へ還れ。いや、貴方程度の存在なんて土に還るのもおこがましい。」
「いやいやいや、それは僕が持つ浪漫を余す事なく注ぎ込んだ結果であって欠点も長所っていうかね?」
「じゃあそんな大事なロボをアマゾ○ジャパンに出すんじゃねぇよ変態偏屈科学者通称価値観ズレ汚。」
「いっやー、それはさぁ……可愛い子には旅をさせろって言うじゃん?」
「ジャパニーズKOTOWAZA誤用するんじゃありませんよ二度とガラクタ作り出来ない身体にしてやろうか。クソザコとはいえオーバーテクノロジー満載の兵器を戦争反対ジャポニカにほっぽりだすなって言っているんですよドゥーユーアンダスタン?」
「……でも自爆機能使ったって街一つしか壊せなくない?」
「兵器と平和という言葉を辞書で引いてから胎児からやり直せファッキュー。そして二度とその無駄な方向に突出した脳にならないように五億回程度ハンマーで頭を叩かれろ倫理観皆無人間。」
「五億でいいとかお得だねぇ、いつものユキなら恒河沙はいってたと思うよ。どうしたの? 調子悪い?」
「調子が悪いかと問われれば『ああ、テメエの所為でな』と答えるしかないのですが自覚して言ってるんですか、排水溝に詰まったヘドロの五百倍以上の不快感を濃縮して一度に与えてくるクソマスター。いい加減にしないと振り落としますが。」
「ハハッ、スィリブロちゃんの様子を見に少なくとも本州までは辿り着かないといけないからそれは遠慮したいな。」
「パスポートはアメリカに置いてきたから南極から直線ルートで密入国するとか言い出したのも、自作の潜水艦で行ったほうが早いとか馬鹿言い出したのも、その潜水艦操縦してたのも、途中面倒くさくなってオート操作にしてたら座標間違えて浜中湾に突っ込んで移動手段大破させたのも全部脳無しマスターですがね。」
しかもこの害悪、超カナヅチなので岸まで私が担いで泳ぐ事になりましたし。このゴミを分解するプランクトンの事なんて考えずに海に沈めてくればよかった。
唯一の幸運といえば、この男がちゃんと潜水艦に光学迷彩を付けていた事ですね。
「クジラ型潜水艦、力作だったんだけどなぁ……」
「乗り心地は最悪でしたがね。」
「そりゃそうだよ。フォルムと速度、そして何よりジャンプと潮吹き機能は外せなかったからね。それをたった数日で作った僕を寧ろ褒めて欲しい。」
何 を 言 っ て い る ん だ コ イ ツ は。
「オーケー、マスターがとことん馬鹿だという事は十分理解したので、それをSNSを使ってあることないこと組み込みつつ全世界に発信しておきますのでご安心を。」
「ユキのSNSに僕の事が書かれるなんて……! たとえ名前を間違えていても顔面グールだとか十円ハゲがあるとか書かれていても嬉しいっ……!!」
顔面グールと十円ハゲの方に謝れ。主にこの世に生まれてきた事を。後、いくらなんでも構症過ぎるだろウザい。
「……で、本当に南の方にスィリブロは居るんでしょうね。ていうか何でGPS付けてないんですかお陰様で携帯の電波辿るとかいう古典的方式になってるじゃあありませんか。そして偶々自家用衛生を打ち上げていないという体たらく。流石天災発明家様ですね。」
「いっやー、ありあわせで受信機作ったら方角凄いアバウトで……電波の強さで国単位だったら判別つくんだけど、北海道より南って事しかわかんないよね。」
「アホですか。」
「いっや、だってクジラの制作に時間費やしちゃったから本当にコレ有り合わせでさぁ。材料小学校の理科の実験で使えるレベルのヤツだよ?」
何ヘラヘラ笑ってるんだこの天災アホ科学者は。キレそう。
「遂にアイデンティティのガラクタ制作すらマトモに発揮出来なくなりましたか。いよいよ貴方自身がガラクタですね、ゴミマスター。」
「わーお、ユキにディスられたー!」
何でちょっと嬉しそうなんだこのゴミ虫。偏屈で変態でヤンデレでマッドエンジニアでドMとか何処に需要があるんですか。救いようがありませんね。
「て、いうかさユキ。潜水艦の残骸でバイク作れって頼んできたのは君だけど、燃料の工面とか当てはあるの?」
「大丈夫です。マスターがオンボロバイクを製造してる間にマスターの口座からお金を引き出しておきましたので。」
「わーお、さすがユキ! 僕に出来ない事を平然とやってのける! そこにシビれる! 憧れるゥ!!」
「ゴミ野郎様は口座の暗証番号覚えてないですもんね。ATMの使い方すらよくわかってないですし。」
しかも金銭管理は任せたとか言って、基本的に財布持ち歩かないので無一文ですしねこの男。
「いつもオーバーテクノロジー使ってる僕からすれば現代技術はロストテクノロジーに等しいんだよ……」
「口を閉じろ、いい加減にしないと口座の金を持ち逃げしますよ。」
「……今それされると、丁度兵器製造業から手を引いたから収入なくてヤバイんだけど。」
「だから言ってるんですよ。」
「せめてスィリブロちゃんの安否確認までは待ってくれない? それからなら君に殺されるのも悪くないからさぁ。」
「何カッコつけてるんですか沈めますよ。」
まったく、私はいつまでこの男と過ごさなければいけないんでしょうか。たとえ身体が朽ちようとも私が地球の裏側まで逃げようとも、このバカは何が何でも『私と一緒に生きる』んでしょうね。
お先真っ暗な私の『人生』に溜め息を吐きながら、私は更にアクセルを入れました。
勿論、法定速度は厳守で。
密入国はするけど法定速度は厳守って何だコイツら。どうも、残機1LIFE0です。
いやー、前回売店で伊月君を出す筈だったのに思いっきり忘れてましたね。一応モブじゃなくて準レギュ予定何ですが……ま、追々回収していくとしましょう!
で、ですね。今回やっと彼らを生身で出せましたね! 一人まだ名前出てませんけど、前回の電話越しよりはまだ進歩しました! ……ま、声は通信機越しですけどね……(´・ω・`)
ユキさんのキャラ、シロさんと被ってるんじゃない? と、思った方はご安心を!
シロさんがキレながら殴ってくるSだとしたら彼女は内心キレながら顔では冷静に殴ってくるSです! わからなければ辞書を引いてください。多分載ってませんっ!!
ではではまた土曜あたりでお会いしましょう。さよなラッパ世界の終わりっ!
次回予告
???「ユキー、次回は特別編らしいよ! 僕達も出れるんだって!」
ユキ「ネタバレオンパレードの未来しか見えないんですがなんで出演オーケーしたんですか。」
???「え……それは投票結果で察して?」
ユキ「……何ですかこれ。ていうか何だこれ。」
???「いっやー、これはねー。でなくちゃねー!」
ユキ「オーケーオーケー……ファッキュー。」
次回予告はファッキューです(意味不明)
※あんまり人に罵倒とかしちゃ駄目だぞ! 残機さんとの約束だっ!




