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誰か銭湯の男湯に美少女(ロボ)が居た時の正しい対処法を教えてくれ。  作者: 残機1LIFE0/全自動駄文生産ライン
誰か美少女(ロボ)とのいつかは終わるであろう日常が始まった時の正しい対処法を教えてくれ。
11/55

9軒目:誰か正しいモーニングコールのカタチを教えてくれ。

楓花「二章の始まりだよ!」

零人「前書きにまで出てこないで下さいっ!!」

楓花「大丈夫! 後書きは京也達に任せて来たから!」

零人「何が大丈夫なのか心底理解に苦しむ上に任せてきたって言いながら半ば強制的に押し付けてきた姿が想像出来てため息が出そうです!」

楓花「わお! センくん凄いね。千里眼?」

零人「違いますよ! てか早く始めて下さい、数少ない読者様を待たせてますから!」

楓花「もう、せっかちだなぁ……それじゃあ本編〜」

楓花&零人「「スタート!」」


H29.7.29:本文を修正させて頂きました。

H29.7.31:本文を修正させて頂きました。

H29.8.2:本文を修正させて頂きました。

H29.8.3:本文を修正させて頂きました。


某年六月三日


「チャーランランラン! チャーランランラン!」


 けたたましい無機質な電子音が、寝ている僕の鼓膜を勢い良くノックする。


 目覚ましか? ……いや、音が違うな。それに、薄目を開けて窓の外を見る限りまだ日が登り始めていない。


 察するに今は午前四時半位って所かな? 僕の起床時間より三十分も早いじゃないか……


 あー、段々頭が冴えてきた。鳴ってる音は僕の昔懐かし二つ折りケータイの着信音か。まったく……何処の誰なんだよ、こんな時間から電話をかけてくるとーーーっても『お・茶・目』な人はっ!


「ただいま電話に出ることが出来ません。ピーッという音g「センくん? もしもーし。ちょっと〜、起きてないの? もしも〜〜し!」……ピーッ。」


 貴方センパイしかいませんよねぇ! ええ、知ってましたともっ!!


「せめて、ピーッて鳴ってから留守電入れて下さいよっ!」


「おっ、出た出た。グッモーニン、センくん!」


「グッモーニン、じゃありませんよ! 今何時だと思ってんだアンタッ!?」


「え? …………私の起床時間?」


 うっわ、自室で反省度ゼロで首を傾げていそうで腹立つっ!


「随分とお早い朝を迎えてらっしゃるようでっ!! 」


「何そんなに騒いでるの? 煮干し食べる?」


 ケータイからボリボリと煮干し(?)を貪る音が聞こえる。てか、何で朝から煮干し食ってんだこの人は!?


「要りませんよ! てか、画面の向こうだと渡せないでしょ!」


「そっかぁ〜。」


 うっわぁ、いっや〜私ったらうっかり!みたいな言葉が語尾に付きそう……そしてそれが本気でうっかりだから心底ムカつくっ!


 コレを朝から相手する僕を誰か労って欲しいっ!!


「でも〜、折角先輩からのモーニングコールなんだからもっと喜んで良いと思うよ? 私は。」


「日の出前に叩き起こされて喜ぶ輩が何処に居るんですか!」


 ああイライラする! ただでさえこの人の話すの疲れるのに、寝起きだからかストレスが溜まるっ!


 しかもそれが常識って思い込んでて悪気が無いって所がタチ悪いよ! 情操教育ちゃんとしとこうよ! 知ってる? この人八時就寝四時半起きなんだよ!? きっちり八時間半寝れてますね、じゃねぇよ! これ以上体の何処を育てるんですかねぇ! 育てるなら頭の方にしろよこのアホ先輩ッ!!


 とかツッコミたい部分はオリンポス山の様に高く積み上がっていくが、そんな事でツッコミを入れていたら僕が過労死するので言わない。すっごく腹立つけどねっ!


「……うん、なんかごめんね? センくん。」


「へ? いや、え……ぜ、全然怒ってません、よ…………?」


 先輩が、謝る……だと!? 明日はパンデミックでも起こるんじゃないのか!?


「いやぁ、口に出てたからね? ……今も。」


「マジですか。」


 やっべぇ……どうやってフォローしようか。


 ……うん、落ち着こう。まずは焦らず騒がず落ち着いて先輩の様子を伺おう。


「でも〜センくんの言い方もちょーっと酷いと思うのだよ。」


「ゔ……」


 来たか。何を要求してくる?


「まぁ〜、これからセンくんに起こる事を考えれば〜別に良いかなー。」


 は?


「先輩、何を言って…………っ!?」



 ――殺気。



 そうとしか表現出来ない得体の知れない圧力プレッシャーが後ろから僕を押し潰してきた。


「朝から煩いゴミを検出、排除しましょうか。『コード、ジー-HNDエイチエヌディー-ファイブ』」


 オーケー、状況は理解した。どうやら僕は悪魔ロボを起こしてしまったらしい。背後から聴こえる機械音は、僕を死へと導く狂想曲といった感じか。


 さて、悪魔コレに対して言い訳は効かない。素直に覚悟を決めようか……


 でもさ、その前にこれだけは言わせてほしい。


「アンタ確信犯だろ絶対ッ!!」


「いっや〜……ゴメンね? 悪気はなかったんだよ?」


「嘘だっ!!」


 パァンッ!!


 *


 どうも、寝起きのシロにハンドガンで射殺された仙台 零人です。


 ……嘘です。幸か不幸か強化ゴム弾だったので一命を取り留めました。すっっっっごい痛かったけどね!


「何を一人でブツブツ言ってるんですか? 頭が遂におかしくなりましたか? なる程そうですか。ではサッサとゴミを排除しましょう。」


「……ねぇ、僕達会ってまだ三日目だよね? 何でそんなに強く当たれるの? 僕何かした?」


 いや、うん。ここまで嫌われる理由に本当に見に覚えが無い。


 しいていえば髪を触ったりしたことか? うーん、でもあれは事故じゃない?


「…………」


 僕の言葉を受け、シロは何とも言えない表情でこちらを見てきた。


 あれ? 罵倒しないのか。ていうか、何かのスイッチが入ったみたいな……いや、物理的なスイッチの方ではなくて、もっとこう何か心の……


「もっしもーーし! 終わったぁ?」


 僕が考え事をしていると、突然床に落としていたケータイから声が聞こえる。


「何でケータイが耳から五十センチ以上離れているのに聞こえるんですかねぇ…………もしもし? 誰かさんの所為で酷い目に遭いましたよっと。」


「お疲れ様ですっ! 煮干しっ!!」


 ガサッという音がケータイから聞こえるが二度同じネタをやられても面白くないですよ? ……まあ、これも先輩なりに申し訳なく思ってるから笑わせようとしているんだろう…………え、だよね?


「要りませんよ。そんなんで罪を軽くしないで下さい。」


 まあ、特別怒っている訳ではないがそう返しておこう。そのほうがいつもの僕らしくていい気がする。


「ぶー、ケチ!」


「今の発言にケチ要素ありました?」


 先輩の発言に苦笑う。朝早くに叩き起こされたのは腹がたったけれど、まあこんな朝もいいだろう。悪くはない。


 いや、朝から銃で撃たれるのは本当にどうかと思うけど。


「そういえば、本来の用事は何なんですか? ただモーニングコールをする為だけに電話してきた訳じゃないでしょ?」


 湧いてきた疑問をふと口に出す。


「あ、そだった。シロちゃんと話したいからすぴーかーきのーオンにしてくれる?」


 すぴーかーきのー? ……ああ、スピーカー機能か。のっぺりした言い方をしないでほしい。


 てか、シロと話したいなら僕がケータイ渡せばいいんじゃないのか? つか、先輩が大声出すだけでスピーカー機能要らずだと思ったのは僕だけか?


 いや、流石に失礼か。そう思いながら僕はスピーカー機能をオンにする。


「もしもーし! やっほーシロちゃん、聞こえてるー?」


「はい、聞こえています」


 先輩の問にシロはコクリと頷きながらそう返した。……いや、頷いても見えないから。これテレビ電話じゃないから。


「今日電話をかけたのは他でもない……」


 そんな事を言って先輩が声のトーンを落とす。


「……寧ろ他が何か教えてほしいですね。」


「もう! こーゆうのは雰囲気が大事なんだよ、センくん!!」


 いや、今から何言われるのかもわからないのにこういうのと言われましても……


 僕の指摘にペースを崩されたのか、先輩はいつもの口調に戻って話を続ける。


「むー、まあいいや。それでね、シロちゃん。」


「何でしょうかマスター。」


 なんだろうか、朝早くから電話をかけてきたって事はよほどの用事なのか……?


「その私に対してのマスター呼びを止めてくれないかな?」


「…………」


「…………」


「…………」


 あー……うん。そうだよね……先輩はそういう人・・・・・・だよね。


「そんなどぉーでもいい理由で朝っぱらから電話かけんなぁっ!!」


 僕の睡眠時間を返しやがれぇっ!!!!

どうも、仙台 零人です。

え、作者はどうしたって? ……さあ?

UA1000突破のSSネタが思いつかないとか言って逃げてったよ。もう仕方ないから僕らで勝手にメタいこと言ったりしようかな。読まなくても全然オーケーだよ。


さて、二章が始まった訳だけれど……正直一章と何が違うんだろうね。全然わかんないよね?

作者の予定ではもう何か、日常崩壊っ!ていうストーリーを画いてたらしいけど……うん、強ち間違いではないよね。方向性が違うけど。

そもそもこんなに短く一章を纏める気は無かったらしいよ。文才が無くて一日が無駄に長くなったから、もうあそこで切っちゃえ!って思ったとかなんとか。

……まあ、僕的には悪くない一日を過ごせたから良いけど、グダグダ感が否めないよね。コメディ小説じゃなかったら許されなかったと思うよ。

おっと、あんまり長くするのもあれだからそろそろ終わるとしようか。

じゃ、次回予告宜しく。


京也「オッス、俺京也! 高校時代の親友が美少女ロボを店に連れてくるわ、それが姉の持ち物だったわ、その姉に次回予告を押し付けられるわで俺の人生は散々だぜ! さて、次回の『【連載版】誰か銭湯の男湯に美少女(ロボ)が居た時の正しい対処法を教えてくれ。』はシロが姉ちゃんの事をマスター呼びする問題を片付けたり朝飯食ったりするそうだ! 何処に需要があんのかはわかんねぇが、よかったらまた読んでくれよな! 俺の活躍に乞うご期待!」

有須川「あぁ京也。この章で君の出番は多分無いよ。」

京也「嘘ぉん!?」


内容は予告なく変更する場合が御座います。

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青い鳥(ツッタカター)
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ええっ!? 新連載だって!?
【連載版】「旦那様、僭越ながら申し上げますが私めに欲情していただけないでしょうか」
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