表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

10年後、20年後、30年後、40年後……でも作家になる夢は捨てない。

作者: 遍駆羽御

ここ、なろうで言えば、評価(ポイントや感想)なんて、ほとんどの人間に入りません。

公募についても評価なんて、ほとんどの人間に入りません。

それでも……を続ける人間が最期に掴むんです。

それからも、それが続くんです。

10年後、20年後、30年後、40年後……でも作家になる夢は捨てない。


そう、最期に死んだ時にああ……良かったと呟き、「灯りを消してくれ」と死ぬまで。


どんな状況になっても、考える頭さえあれば、頭でさえ、小説が書ける。


だから、続けよう、今の文章力でできることを。


だから、続けよう、今の構成能力で。


その果てに、今の自分が驚愕する力が在るはずだ。


どんなに見果てぬ土地でも、一歩ずつ、歩いていけば良い。



さし当たって、あらゆる知識は入門書と速読によるトライ&エラーで対処する。何度も読み込めば、自然と知識として入ってくる。

決して、逃がさない。


周囲の音については、どうせ、違う人間だ。そんな人間に反論した処で時間の無駄だ。本を読みなさい。何でも良いから、文字と戯れよう。寝ても、覚めても、文字を。


文法について、一つだけの文法に頼らずに、物語の感触で多彩に変える。難しい文法理論を捏ねている前に書きなさい、読みなさい。


止まっても歩めばいい。

私は病気で約4年以上、書けなかった、読めなかった。それでも、また、そこから歩けばいい。病気は治らない心の病なのだから、ならば、そんなの知ったことではありません。


そう、合い言葉、そんなの知ったことではありません。私は歩き続けます。


才能?


そんなの知ったことではありません。


結果を指加えて、見つめていても、何の腹の足しにはならない。


過程という名の食材を喰らい尽くせ。


99%の人間が、あなたの小説なんて、知ったことはありません。

ならば、99%の人間なんて、私も知ったことはありません。

1%の人間に目を向けて、書けば良い。


最期には99%の人間もついてくるでしょう。


それは10年後、20年後、30年後、40年後、でも良い。


この人生で駄目ならば、来世に持ち越せば良い。




エッセイを書きたくなったから書いてみました。


人の目なんて気にせず、小説を楽しく書きましょう。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言]  きっと、見てくれる人には見てもらえるって思うことが大切なんですね。  念ずれは花開くそう思って、これからも書き続けます!!!
[良い点] そうですよね!私もマイナー作家ですが、それでも頑張って書いていきたいです!ありがとうございます! [気になる点] 最期ではなく、最後じゃないでしょうか?
[良い点]  遍駆羽御さんの気合のようなものを感じました! [一言]  自分もモチベーションを維持しながら今後も書き続けていこうと思いました。  継続こそ力なり、ですよね!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ