プロローグ?エピローグ?
これ、ぶっちゃけ大事な内容ですけど、この世界とは
関係ないと言われれば無いけどあると言ったらあるみたいな内容なので読まなくても平気です…多分
後、若干ルビ間違ってるかもです
そこはご愛嬌でお願いします。
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漆黒のように深い黒髪に、赤と青のオッドアイ。
少し幼げな雰囲気の少女は、鼻歌を口ずさみながら刀を携えて歩いていた。
「フンフフフフ〜ン♪」
仕事がすぐに終わった私は、腰に黒紫色の刀を差したまま、鼻歌まじりに城──いえ、我が家の中を適当に歩いていた。
ふと、書斎の前を通り過ぎようとしたとき──
誰かの気配を感じた。
(誰かいるのかな〜)
そう思った私は、なんとなく気になって、扉をそっと開けて中に入った。
──そこに居たのは、お母様だった。
「……あっ、お母様」
相変わらず、綺麗な真紅の髪。
それを見た瞬間、まずそう思った。
珍しく本を読んでいるお母様の表情は、どこか憂いを帯びた目で、真っ黒な分厚い本を静かに見つめていた。
そのすぐそばには、同じような青い表紙の本も置かれていた。
(なんでそんな目で読んでるのかな……)
気になった私は、単純に内容も気になって、お母様に声をかけた。
「お母様、何読んでるの?」
すると、お母様は読んでいた本からゆっくりと顔を上げて、私の目と、携えた刀とを交互に見つめながら、少しだけ悲しそうに口を開いた。
「そうね……崩れた、今は無き物語かしら」
「どういうこと〜?」
首を傾げた私に、お母様は少し考え込むように目を伏せてから、わかりやすく説明してくれた。
「えーとね……遥か昔に“存在していた者たち”が紡いだ、実際にあったお話。でも今では、どこにも残っていない物語、かしら」
「もっと分かんないよ〜、お母様」
そう言うと、お母様は困ったように眉を下げて、でもすぐにぱんっと手を軽く叩いた。
「じゃあ……一緒に最初から読みましょう。おいで?」
そう言って、お母様は自分の膝をぽんぽんと叩いて私を呼んだ。
私は「うんっ!」と嬉しそうに返事をして、お母様のお膝の上に座らせてもらった。
「じゃあ、読むわね?」
「うん!!」
元気よく答えた私に、お母様は優しく微笑んで──
静かに、本を声に出して読み始めた。
* * *
──これは、絶望から始まり、ひとりの少女の出会いから始まる
人と魔女が、そして想いが紡ぐ、ひとつの物語
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この伏線多分遥か先で回収します…5年で行けたらいいな
これってエピローグなのか、プロローグなのか
わかっんな
もしいつかこの伏線が回収されたら
エピローグなのかプロローグなのかどっちか教えて