表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/31

(四)

 実奈美が運転する車は山道を登っていった。

 車は『日光旅館 癒やしの湯』という看板の掲げられた敷地に入って行った。駐車場に車を停めると、三人は歩いて旅館のフロントまでやってきた。

「ここはねえ、旅館なんだけど、日帰り湯もあるのよね」

 そう言ってフロントでお金を払うと、実奈美はさっさと案内された浴室の方へ歩いていった。

 拓弥と翔太は後を追ったが、実奈美はさっさと女湯へと入ってしまった。

 拓弥が「俺らも入るか」というと、翔太は「そうだね」と返事して、二人は男湯に入った。

 二人は室内で体を洗い終えると、すぐに二人は併設された露天風呂の方へとやってきた。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ