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新の詩篇  作者: ノーリターン新
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そっと触れるもの

素敵なあなたの心は、誰とも比べられない。


誰かを想い流す涙は、ダイヤモンドより美しいんだ。


ドキドキは誰にも管理できないよ、


自分が感じているから。


鼓動の奥で震えている、生きている醍醐味。


心が躍る、産まれてきた喜びとともに。


夢を叶えるために泣いているすべての同志の為。


生贄で快楽を作る支配者。


結託する奴ら、隠蔽される陰謀。


世界が闇に閉ざされているのに、娯楽を垂れ流しにするメディア。


今日の糧を稼ぐのに精一杯で、


愛を叫ぶ勇気もない。


思いやりが裏目に出れば、蔑まれ忌み嫌われる。


無関心と異常な関心の世の中、つまんねえニュースに世間は盛り上がる。


人を許せないなら、なぜ自分を許すの。


愛がみえないよ、


心で感じるものだから。


誰かが敬えと説く神なんかクソ喰らえだ。


どこかの経典にも載ってない、自分の神様。


それはあなたと共には居ない、


あなたの中に居るから。


自分が信じたことなら、最後まで貫けるだろ。


私の内宇宙は、私を超えて歩いている。


すべてが絡まりすべてが解かれると言うなら、


答えの出ない世界の問題も解けるだろう。


幸せは追いかければ逃げてゆく、気がつけばそこにあるもの。


誰かのために涙を流せるなら、


自分のことも大切にできるから。


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