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新の詩篇  作者: ノーリターン新
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純然たる想い

この想いは譲れない。


風のように蝶のように、自由気ままに流れてゆく。


もしも約束の場所で待つあなたが、お年寄りになっても。


心はずっとあの時のクソガキだね。


想い想われて回る世界で、


間違いだと言い張るわからんチンには、


愛のお仕置きが必要じゃな。


沢山儲けた奴より、沢山泣いて笑ってやれよ。


人生なんて間抜けなサルのお遊びだ。


人の心なんて理解しなくてもいい、


夕陽の色を感じていればいいから。


それでも悲しいと嘆くなら、耳元でそっと囁くよ。


あなたがいて良かったと思う存在の為に。


夜明け前の漆黒の闇、街が動き出す匂い。


風に溶けてゆく涙、運命の道標が見えないから。


憎み合いは許し合うプロセス。


何もかもが等しく感じられる明日。


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