表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新の詩篇  作者: ノーリターン新
504/656

故郷にニシキヘビ

その心意気買ったあ!


三億円でどうだ、現ナマがいいか。


カネは港の倉庫に取りに来い。


もしも心配ならクリーニング屋のおやじにタレこめ。


おもちゃ銀行のカネじゃねーぞ。


おめーさんも、そーと―ヤバい橋渡って来たんだな。


一丁目のキャバクラのアユから伝言だ。


ブツは大仏様が持ってる。


なんかワケわからんが、チゲ&飛鳥のレコードらしい。


サツにはバレないようにしろ。


指名手配の爆弾魔のヒデがきなこもちを喰ったらしい。


換気扇のスイッチは切っとけ。


チャカはお前は初めてだったな。


ゲンちゃんチャコちゃんじゃねーぞ。


それはそうと、駅前のカトちゃんラーメンのタンメンに替え玉はない。


誤解すんな。


俺はおめーの妹には手を出してない。


ほれ、沖縄みやげのアーカンソーフライドチキンだ。


ヤンバルクイナの肉を使ってるらしい。


まーがんばれや。


故郷に鯉のぼり上げられたらいいな。


ニシキヘビの蒲焼は俺も喰ったことはねー。


風俗嬢のサクラがよろしく言ってたぜ。


おっといけねえ。


夕焼けキャンキャンの始まる時間だ。


じゃまたな。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ