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短い物語と詩

どんな朝でも

作者: おじぃ

どんな朝でも陽は昇っている

曇り空でも雪が降っていても


君の心には火が灯っている

たとえ小さくても燃やし続けていよう


辛い日々の連続でね

ぜんぶ投げ出したくなっても


僕が傍にいる

チカラになれるかわからないけど

それでも傍にいるってワガママを言ってみる


それでもまだ怖くて

前に進めないのなら

いまはまだそれでいい

ただ僕は傍にいて見守り続ける




突然襲った悲しみの大雨

先の見えない不安に怯える日々


幸せな日々への下準備さ

そんなことはわかっているけど


どれだけ時が過ぎれば

空は晴れるだろう?


僕は傘になろう

骨の弱い傘かもしれないけど

君をただ守りたいこの気持ちは嘘じゃない


少しだけ勇気を出して

一緒に進んでみようか

痛みは僕と分け合おう

この手一杯の幸せを掴みに行こう


僕が傍にいる

チカラになれるかわからないけど

それでも傍にいるってワガママを言ってみる


それでもまだ怖くて

前に進めないのなら

いまはまだそれでいい

ただ僕は傍にいて見守り続ける


少しだけ勇気を出して

一緒に進んでみようか

痛みは僕と分け合おう

この手一杯の幸せを掴みに行こう



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― 新着の感想 ―
[一言] 僕は傘になろう 骨の弱い傘かもしれないけど 君をただ守りたいこの気持ちは嘘じゃない ……ここに感動しました。 感受性がなければ書けない一節だろうなぁと……
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