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⑹『揺れる花火』

⑹『揺れる花火』



闇夜に光る、揺れる花火は、端的に言って、美しい以外の何物でもない。それは、神の視座に据えられた、享楽的な、美の具現化である。ではあるが、我々にはその崇高度が遠すぎて、中々、身近に感じられるものではない。



勿論、精神的距離のこと言っているのだ。線香花火などは、極至近距離じゃないか、しかし、線香花火とて、我々を寄せ付けない何かがある。これは、そうとう研究しなければ、揺れる花火の実体など、分かるはずもないだろう。



揺れる花火は、地上でも上空でも、確かにあの動作は、揺れている、と形容するのが、適切なんだろうと思う。時には、写真を撮って、揺れる花火を詩中に収めることも一興だろうが、刹那の精神に収めることもまた、限りない刹那の永遠が、手に入るだろうから。

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