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⑶『揺れる花火』

⑶『揺れる花火』



夕刻、その原初を求めては、自己が自己を求め、闇に光を希求する刹那、揺れる花火は、何を意味しているだろう。幻想的な風景の中、我々はそこに、何かを見るのであるからして、であるからして、花火の光は尊い。



意味の分からない、訳の分からないこと、というのは、幻想的なものだ。訳が分かってしまえば、科学的にその意味が定記されてしまうのであって、難しい問題だ、我々は我々である、この命題なくして、刹那の美的崇高はない。



そんな、何を言っているか分からない内容でも、小説と呼べば、小説だと答えるだろうが、揺れる花火などは、その解答が存在するかどうか、という、一種の危うさを、感じさせる。揺れる花火の、本質を、問いたい。

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