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レイ・フィルムのST5  作者: 雑食ユウカ
1/1

恐安なバトル

※技の名前の外国語がおかしいかもしれませんが温かい目でみていただけることよろしくお願いします。戦闘シーンあり、人によっては好みが別れたり自分に合う合わないがあるかもしれないのでそう思った方はブラウザバックどうぞです。


主人公が女性にときめく描写あり

恐安は恐怖と安心の略称で造語です。

 マノールタウン

民家と活気あふれる店

 レイ「めっちゃ恐かったし正直申し訳ないけど二度と体験したくない…」カナン「今度は別の方法で移動する」レイ「ホント!!」カナン「瞬間移動だがな」レイ「この際それでもいいよ!!」もう色んな事の影響で瞬間移動ですら驚かなくなったそして雲の上からみたこの場所はやっぱり西洋風な町だが少なからず現代の様な機械も度々みえたがなぜか建物は真新しさも感じた。レイ{ディサンダー様が言ってたモンター軍に建物が破壊されたのかな?}そう考えていると突然... ゴーン!ゴーン!レイ「うわーー!!」びっくりして声が出たビビりなのは相変わらずだな自分と心の中でほんの少しの自己嫌悪をついた。 レイ{あれ?なんか心臓あたりに違和感???あとなんかズキズキする気がする...} カナン「やつらめきたか、懲りずにまたこの町を攻める」カナンはコート中からトンファーを出して装着し私にこう言った カナン「何があっても私から離れるなよ」 キュン レイ「この感じ敵?」


 下級悪魔1「ひゃっーはっはっは!!こいつはいい獲物だぜぇ!!!」レイ「!?」いつの間にか目の前に現れて一気に羽を使って突進する勢いでこっちにやってきた レイ「うっ!」{だめだやられる!!} 避けるのは困難なら腕を交差して受身を取るしかないでも頭でわかっていてもそんな反射神経とスピードはもってない。

 カナン「このゲス野郎が」 下級悪魔1「げっ!」カナン「”ファウストシュヴィングング”」下級悪魔「ぎにゃぁー!!」レイ「す、すごい...」目を瞑ってたせいでどんな事が起きたかわからなかったが敵を倒したのはわかったでもその敵を見た感じあまり怪我してないようにもみえる。中級悪魔「キサマァこの女ぁ!!」カナン「ふん!」中級悪魔「ぶへぇ!!」カナンは両腕を使って薙ぎ払い吹っ飛ばしたなんて威力って レイ「カナン、後ろ!!」サキュバス「後ろががら空きよっ!!」カナン「”レテポ”」サキュバス「うっそ!ああん!」 中級悪魔2「一気に畳みかけろ!!」下級悪魔達「おりゃー!!!」カナン「”ボーテンシュヴィングング”」 下級悪魔達「うわー!!!」瞬間移動でサキュバスであろう悪魔の攻撃を避け反撃に薙ぎ払い押し寄せてきた悪魔達を一掃した。 下級悪魔2「やべぇ!こいつよくみたら”振動の不愛想軍曹”カナンじゃねーか!!」 中級悪魔2「全員退避ぃ!!!」ボロボロでもそこまで動けるとはモンスターだからかな?だとしても敵ながら天晴、でもこれ逃げられるんじゃ…


 ナージェス「Très bien‼︎【素晴らしい】」キミ達の戦いぶりにはウイキョウの花をあげたいヨ!でも今はないから代わりにこれヲ…」サキュバス2「”氷華の狂喜司祭”!?」 ナージェス「アドミラスィヨンションデェル ドゥ グラス!!」中級悪魔2「氷のヒマワリだとぉ!!」下級悪魔2「このでかさ俺達を覆ってやがる!!?」サキュバス2「やだぁ!あたしの羽が!!」レイ「こ、これは…」カナン「温度が下がってきたな」氷の向日葵は悪魔達の羽と脚を凍らしてだんだん彼らはガラス細工のように動かなくなった、まるで氷が逃がさないと言っている気がして私は思わず寒気がした。 ナージェス「レイクン!先ほどぶりだネ!!安心したまえ!息はしているサ!!」 レイ「仮死状態ってこと!?信じられない…」 カナン「器用さがナージェスの得意分野だからな」ナージェス「ハッ!美しき華達がボクを呼んでいル!!声はあちらからのようダ!!ではA bientôt‼︎【また会えたら】」ナージェスさんはウィンクして粉雪が舞ったように消えた。

カナン「ここは危険だ安全なところに移動するぞ」上級悪魔1「そうはいかんぞ!」ガタイのイイ悪魔が私達を拳で殴ろうとしたがカナンがトンファーで受け止めた。 レイ「さっきより強そう!!」カナン「時間が掛かりそうだな、セツナ!!」 セツナ「了解!!ちゃんと護りますよ!!」遠くからセツナさんの声が聞こえてピンクのリボンがこちらに飛んできて私の体に巻き付いた レイ「おっと…やな予感が」 セツナ「ショートマスカラ!」 レイ「あー!!??やっぱりー!!??」私はリボンによって空を飛んで意識を失いそうだっだが耐えた...


マノールタウン

民家屋根の上

セツナ「これしか方法がなかったの悪かったわね」ハルカ「あ〜ジミィだ〜」レイ「レイです」未だに飛んだ恐怖に震えながらもツッコんだ自分こういう風に振り回されるのは慣れてるってことか...

下級悪魔3「おうおう!そこの色っぺぇネェーチャンオレと遊ぼうゼェ!!ビャハハハハハァ!」セツナ「あら?アタシのこと?」 ハルカ「あくまだぁ〜」レイ「次から次へと!」 下級悪魔4「そんなちんちくりんども放っておいて堕ちてこいよ!ギャハハァ!」セツナ「確かにアタシは魅力的だし口説かれるのもそんな悪い気わしないわ、でもね」 下級悪魔3「うっ!クビがぁ!?」下級悪魔4 「ハァ、ハヒィ!」 セツナ「女を見比べて優劣したりする奴最低だし嫌いなのよ!チョーカーノックアウト!」 下級悪魔4「カハァ...」 下級悪魔3「ひ、卑怯者めぇ...」セツナ「悪魔に卑怯とか言われたくないわよ」ハルカ「セツナホントすご〜い〜!」レイ{セツナさんが味方でよかった} リボンが生き物の様に少しずつ悪魔達に近づいて後ろから絞めるとはこれもなにかの魔法なのかな? 


 サキュバス3「これだから男わ!!"魅惑のジムナスト"!このサキュバス様にそんな手は効かないわよ!」中級悪魔3「オレは下っ端どもと違うぞ」サキュバスとさっきやられた悪魔達より賢そうな悪魔がセツナさんに言い放ったどう突破するのかな?

 セツナ「アタシ達の異名って基本あんた達が決めてるんでしょ?結構気に入ってるのよ」中級悪魔3「ムッ!」サキュバス3「はぁ!?///」セツナ「だ・か・ら、うれしい(ハート)」中級悪魔3「ぬお!(ハート)」 サキュバス「きゃー!!!(ハート)」レイ「ハ、ハニートラップ!?///」ハルカ「敵が〜ふにゃふにゃ〜!」 セツナさんの甘い囁きと柔らかな身のこなしを使い美しくも大胆なセクシーポーズで悪魔とサキュバスすらも翻弄した、ときめいた自分もこれはとんでもない人達と出会ってしまったと興奮や心配が頭の中で駆け巡った。 セツナ「ハルカ!やっちゃって!」 ハルカ「いっくよ〜!まずは足から崩して〜」中級悪魔3 「何!?」サキュバス「ちょっとぉ!?」ハルカ「こっちから〜やろっか〜!エンジェルカバ〜ジョ!」中級悪魔3「くっ!"エンジェルレストロイヤー"め!不覚...」 サキュバス3「足がいうこと効かないぃ!!」ハルカ「ハルカスペシャル〜!マヨシュリンプ〜!」サキュバス3「すごいぃ...」これはプロレス!ハルカさんが悪魔にキャメルクラッチを喰らわせて素早くサキュバスにエビ固めを決めた、なかなかヘビーな天使さんだ。 


 To be continued

長くなりそうなので一旦ここで切ります。

次の章はしばらくお待ちください。

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