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第56話 来ました

アクルと咲樹は蒼南のお店を後にして二人で必要な物を買いに来ていた


「ホームセンターブルール・・・いつ見ても変わった名前ね」


咲樹は半目で店名を見ていた、咲樹は何がブルーなの、何がルールなのとホームセンターらしからぬ名前を掲げるホームセンターの店名に飽きれと冷たい目差しで見ていた、横に居るアクルは気にした様子を見せて居ない、この県の店の名前はダサいと思いながら店に歩みを進めていた


「中は普通なのよ・・・普通じゃなかった」


ホームセンターにピエロの格好をした人が居た


「ん、あれは何ですか?赤鼻の人」


「うん、まぁ、赤いけどね」


「あぁ、子供を楽しませてるんですね」


アクルはほのぼのと語るが咲樹は嫌な違和感を見つけた


「ちょっと待って、あれ・・・」


「どうしました咲樹さん」


「あれ、ロリコンじゃない!」


咲樹は大きな声で叫んでしまった、口を押さえ前を見ると


「ロリコンじゃねーー!神が与えし癒しの存在だ、ロリコンなどと低俗な言葉で癒しの化身をかたるな!!」


ピエロは咲樹に向かい言葉を言いはなった


「ちょっと待って嫌な予感が」


「あの人いきなり叫んでどうしたんでしょうか、あと咲樹さんロリコンとは子供が好きな方の事ですか?」


「ロリコンって言葉にするな!聞こえてるぞオバサン」


「気が付くんじゃなかった」


咲樹はため息を吐いてこの後の起こる可能性がある事に精神的疲れがどっと出てきた

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