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朝の日常

朝、目覚ましの音が部屋の中で鳴り響いていた、アクルは聞き目覚ましの音を止めベッドから身体を起こし朝の日差しを身体に浴びながら起き上がった


「朝ですか、今日は取りに行かないと行けませんね」


アクルは着替えを用意しながら言葉を述べた、着替えようと服を脱ぎ下着姿に成りブラを外そうとするとドアの向こう側からノックする音が聞こえてきた


「アクル起きてる」


ドアの向こう側から咲樹の声が聞こえアクルは言葉を述べ始めた


「咲樹さん、起きてますよ」


アクルはホワッとした声で言葉を述べた、その声は少し寝惚けているような又はアクルの素の声のトーンと混ざり合っている声だった


「アクル、少し寝惚けてる?」


「いえ、大丈夫です」


「ほんと?まあ良いか、今日は制服取りに行くんでしょ」


「はい、取りに行きますよ」


「私も一緒に行って良い」


「はい、咲樹さんも行きましょう」


アクルはいつもの明るい声で言葉を述べた


「あと朝ご飯だけどもう少ししたらできるからね」


「わあ楽しみです、咲樹さん着替えたら行きますね」


「うん、わかった、ゆっくりで大丈夫だからね」


咲樹は声を掛けてキッチンの方に歩き出した


「何れにしようかな、段々と暑くなってきてますし」


アクル下着を通気性の良い涼しそうな物を選び青色の下着を手に取った、下着を着て服も動きやすく涼しそうな服を選び取った


「暑く有りませんね」


アクルは着た服を姿見の鏡で見ながら着心地を確かめて言葉を述べた、アクルの服装は黒の肩紐で左横腹に大きめの白いリボンの付いた可愛らしいシンプルなワンピースを着ていた


「あれとこれと、これもいりますね」


アクルは鞄に色々容れていた、それが終わるとアクルは咲樹の居るキッチンに向かう為に部屋を出て歩き出した


「咲樹さん遅くなりました」


「大丈夫よ、さっきできたばかりだから、たべましょ」


「はい」


アクルは言葉を述べ、料理が列べられてるテーブルの席に着き二人で食べ始めた


「アクル昨日は大変だったはね、怪我が無くて良かった」


咲樹はアクルが無事でホッとしたかの用に語っていた


「心配掛けてすみません、まさか銀行強盗に巻き込まれるなんて思いませんでした」


「普通は思わないから、でも、アクルだしな~」


咲樹は言葉を述べながら遠い目になっていた


「え、私だから?」


アクルは咲樹の言葉に不思議そうに言葉を述べた


「その話しは置いといて」


「ん?」


「制服も今日取りに行くし、寮生活も後少しで始まるし、学校も楽しみね」


「学校ですか、凄く楽しみです」


私、人間の学校初めてで凄く楽しみなんですよ、どんな出会いが有るのでしょうか、楽しみで待ちどうしいです

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