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再会

朝、ご飯を食べている時に咲樹にアクルは聞かれた


「あれ、アクルそう言えば制服は」


「え、制服」


「そう、学校の制服、買ってないの」


「え、自分で購入するの?」


「うん、そうよ」


咲樹は不思議そうに言葉を述べた


「えっ、学校で支給ではなくて」


アクルは不思議そうに言葉を返した


「うん、自分で制服を売っている場所で買うわよ、もしかしてアクル知らなかったの」


咲樹が呆れた要に言葉を述べた


「うん、知らなかった、学校支給と思ってました」


アクルは恥ずかしそうにしながら言葉を述べた


「・・・そっか、じゃあ買いに行かないと制服」


「どこで売っているんですか」


「ちょっと待って、地図書くから、一緒に行きたいけど、寮に行く荷物を纏めないといけないから」


「いえ、大丈夫ですよ」


アクルは笑顔で言葉を述べたが、咲樹はその笑顔が余計に不安を頭に過らせた


「大丈夫ほんとに」


「大丈夫ですよ、咲樹さん、地図も書いて貰いましたから」


アクルは微笑みながら言葉を述べたが咲樹はなぜか更に不安に思っていた

それから食べ終えたアクルと咲樹は食器の片付けを手伝い、咲樹は荷物整理をするために部屋に行きアクルは制服を買いに行く準備をしていた


「行きますか、咲樹さん行ってきます」


「行ってらっしゃいアクル」


「はい、行ってきます」


アクルは笑顔で言葉を述べた


「えーと、地図によると・・・・・こっちですね」


しばらく歩いて居たアクルだが悩んでいた、それはなぜか、そう


「あれ、道に迷った、あれ、あれ」


地図を見ながら悩んでいると前から見覚えの有る男性が歩いて居たがアクルは地図を見ていて気づいていなかった


「あれ、君は・・・アクルちゃんどうしたの」


「・・・・・・・・・・・・・・・」


「アクルちゃん」


「え、・・・あ、先輩」


アクルに声をかけた男は咲樹がハゲ先輩と呼んでいた男だった


「どうしたの、何か困ってるの」


先輩がアクルに言葉を述べた


「それが」

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